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ケータイ刑事銭形泪20話(2nd.7話)[裏ネタ編]PART 2 [ケータイ刑事]

銭形泪2nd.7話」(通算では20話)の「あーもったいない! ~殺人㊙節約術」の「裏ネタ編」の2回目となる今回は、劇中に出てきた衣類関係から、「靴下」、「ネクタイ」、「Tシャツ」についてと、「寝袋」について記すことにします。(「ネクタイ」については「14話(2nd.1話)[裏ネタ編]」PART 3で記しているが、それをベースにして加筆をしています。)

尚、約2年10ヶ月弱も前になるBS-iのこの物語の再放送時に記した記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

靴下」:英語では「Socks」、フランス語では「Chaussettes」、ドイツ語では「Socken」、イタリア語では「Calze」、スペイン語では「Calcetines」という。足先を多う衣類の一種であり、袋状になっている。尚、通常の靴下は、足の指が別れて入ることがないが、最近では5本の指が別々に入るように、先の部分が分かれている靴下もある。また、足袋は、親指と他の4本の指が別れる形となっていて、2つに別れた形をしている。(但し、足袋は履き物であり、そのまま外を歩くが、靴下は履き物ではなく、その上から靴を履く。よって、靴下と足袋は、形は似ているが、全く別物である。→「靴下」は衣類の仲間、「足袋」は履き物の仲間である。)

歴史は古く、古代ギリシャや2世紀のエジプトで、布製の靴下が使われていたことが分かっている。中世になると、伸縮性の布を用いた「ホーズ」と呼ばれる靴下が男性の間で使われていた。編んだ靴下は16世紀に広く普及し、ウールや木綿のの靴下は17世紀になって大量生産されるようになる。第二次大戦後は、ナイロンや化学繊維の靴下が最も普及するようになっている。

劇中で、金田節子の節約術(節子の節約メモ)で「同色くつ下で組み合わせ自由」と言っていたが、穴の開いた靴下を有効利用する方法を一つ紹介しておくことにします。冬は、寝る時に足先が冷えるが、穴の開いていない靴下を先に履き、その上から穴の開いた靴下を履いて2枚重ね(3枚重ねぐらいまでならば十分可能)にすると暖かくなります。(違う位置に穴の開いた靴下同士の重ね履きでも特に問題なし。)→家の中(蒲団の中)専用の靴下ということであれば、これで十分です。

ネクタイ」:洋服で、首、または襟の回りに巻いて、前部で結ぶ帯状の装飾用の布のことである。単に「タイ」と言ったり、「クラバット」と呼ぶこともある。ちなみに「ネクタイ(Necktie)」と言うのはアメリカ英語であり、イギリス英語では「タイ(Tie)」である。また、フランス語では「クラバット(Cravate)」、ドイツ語では「クラヴァッテ(Krawatte)」、イタリア語では「クラヴァッタ(Cravatta)」、スペイン語では「コルバタ(Corbata)」と言う。

使用される布は絹が一般的であるが、それ以外のものも多数ある。(変わったところでは、毛糸や皮を使っているものもある。)

起源は17世紀とされていて、クロアチアの兵士がフランスを訪れた際、首に巻いていた白いスカーフであり、ルイ14世がそれに興味を示し、広がるようになった。現在のような形になったのは19世紀の半ばである。

また、いくつか形の異なるネクタイもあって、「蝶ネクタイ(ボー・タイ)」や「アスコット・タイ」または「ダービー・タイ」と言われるものもある。前者は、ネクタイを締めた時の結び目だけを残したものであり、イギリスで生まれたものである。後者もイギリスで生まれたものであり、イギリスのアスコット競馬場に集まる紳士たちの正装として19世紀半ばに確立したものである。

日本では、明治になってから政府が洋装を推奨したことから広がっていき、一般的な者となる。ちなみに、日本人で初めてネクタイをしたのは、ジョン万次郎とされている。

この物語では、ネクタイは被害者を絞殺する凶器として使われたものであり、節約術の紹介は無かったが、やはり1つ紹介しておく。ネクタイはドライクリーニングに出さす、ベンジンを染みこませて、歯ブラシを使って汚れを洗い落とし、陰干して、裏から当て布をしてアイロンを掛ければよい。(結構、クリーニング代って高いですからね)

Tシャツ」:丸首で襟の付いていないニットのシャツのことを言う。袖を広げた形が「T」の字に見えることからこのように言われるようになった。英語、ドイツ語、フランス語では「T-Shirt」(但し発音はそれぞれ異なる)、イタリア語では「Maglietta」、スペイン語では「Camiseta」と言う。

元々は下着であったが、1951年のアメリカ映画「欲望という名の電車」でマーロン・ブランドがTシャツを着こなしていたことから、下着ではなくて普通のシャツとして普及するようになっていき、1960年代にはカジュアルな服装ということで一般に定着した。日本でも1970年代に一般的な服装として定着した。

この物語では、Tシャツを冷やして着るという涼む方法が語られているが、Tシャツに関しては色落ちを少なくする方法を紹介することにする。洗濯機で洗うのではなく、2リットルの水に洗剤(大さじ2杯)と塩(大さじ3杯)を溶いた洗濯液を使って手洗いすると、色落ちが少なくなる。(塩を使うのがポイントです。)また、黄ばみは漂白剤を使うことである程度落ちるので、手洗いの際、小まめに漂白するとよい。

寝袋」:英語では「Sleepin Bag」、ドイツ語では「Schlafsack」、フランス語では「Sac de Couchage」、イタリア語では「Sacco a Pelo」、スペイン語では「Saco de Dormir」という。日本語でも「シュラフ」または「シュラーフザック」(ドイツ語そのままです。)と言うこともある。テントなど、野外で寝る時に使う携帯寝具であり、袋のような構造をしていて、その中に入って頭だけを出して寝る。キャンプ用品としても、登山用品としても一般的なものである。

単なる長方形の袋というもの、肩口が広くて足先に行くほど狭くなるもの、2本足がそれぞれ分かれた形のもの、などがある。それぞれ長所と短所があるが、それぞれの特徴と、どういう状況で使うのかを考えて選ぶのがよい。(軽量の2番目のものが一般的である。)

この物語では、ホテルダイを節約するために野宿をするということで寝袋が語られただけであるが、寝袋については手入れについて記しておく。一晩寝ると、人間はある程度の汗をかく。そのため、寝袋はかなり湿気を含んだ状態になっている。よって、寝袋で寝たら、風通しの良い日陰で乾かすことを忘れないようにしましょう。(起きたら直ぐに畳んでしまうのではなく、最低でも干してから畳みましょう。)

 

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