名曲探偵アマデウス(総合TV)#1(事件ファイルNo.17) [ドラマ]
地上波でもレギュラー放送が始まった「名曲探偵アマデウス」。が、放送される順番はBS-hiの放送順ではなくて、バラバラです。と言っても、連続ものではなくて1話完結の物語の連続なので、特に問題となる所は無いですけどね。(ただ、所長が途中でヒゲを伸ばしたり、カノンさんの髪型が変わるということで、こちらの方ではキニナルと言えば気になりますが...)
地上波放送に向けて、手を入れることはしないと思っていたが、やはりその通りで、「名曲探偵ファイルNo.017」と出ていたが、BSを全く見ることが出来ない人にとっては、これってやっぱり変な感じるのではないのかなぁ...?
地上波の第1回の物語は、BS-hiでは17話として放送されたリストの「ラ・カンパネラ」。(BS-hiでは2008/10/11、BS-2では2008/10/12に初放送されたものである。その時に記したものは「ここをクリック」してご覧下さい。)
カノンさんの髪型はファイルNo.18からボブになるので、ロング・ヘアーでは最後の物語と言うことになります。また、この頃の所長はヒゲを蓄えていました。
この物語では、第三稿まである「ラ・カンパネラ」の全てを聴くことが出来る所であり、第一稿と第二稿の演奏というのは滅多にお目にかかれないだけに、とても貴重な内容である。
ドラマ部分の方は、スタートして半年が流れていたということもあって、所長とカノンさんのやりとりも、息が合ってきて、絶妙のバランスが取れてきて、良い味が出るようになった時期でもありました。(今更なので、ここでは記さないことにします。)カノンさんの豊かな表情は変わらないですね。
来週の地上波の放送は、事件ファイルNo.004のチャイコフスキー「悲愴」です。BS-hiでは2008/4/25に放送されたものなので、約1年前ということになります。
一方、2週間お休みだったBS-hiの本放送は日曜日20時からとなり、4/5に事件ファイルNo.031のヴィヴァルディ「四季」が登場です。(BS-2では4/10(金)の朝8:15から、地上波では4/17に放送という予定になっています。)また、BS-hiの本放送は、4/12は事件ファイルNo.032・ショパン「ポロネーズ第6番変イ長調作品53 英雄」、4/19は事件ファイルNo.033・モーツァルト「交響曲第41番 ジュピター」と続きます。
また、終了後にヴィヴァルディ「四季」の予告が流れていたが、BS-hiでは本放送の時には皆無であり、再放送の時に希に流れることがあるだけだったので、これはこれで貴重でした。
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