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メジャー・5th.#13 [アニメ]

物語としたら、現在はまだ二次リーグということで、決勝トーナメントではないので、例え日本が負けていても、逆転して決勝トーナメントに進むと分かっている物語である。って、どういう形で逆転するのか、という所だけが注目点であるが、やっぱりという展開で、まあ、お約束という物語で、もう少し捻って欲しいと感じた所でした。

ワールドカップ二次リーグのドミニカ戦。勝てば準決勝進出となるが、負けると敗退となる日本チーム。連投しているため吾郎はこの試合には登板できず、しかも1-4とリードを奪われ、試合も8回に突入している。しかもドミニカの攻撃でピンチの日本は、マウンドに眉村を送った。無死一、二塁のピンチでバッターはバント。これがショウフライになったが、眉村は機転を利かせてワンバウンドで取り、ダブルプレー。そして三振を奪いピンチを脱出。その裏の攻撃で、日本は普段着の野球をしようと選手に呼びかけた佐々木監督。で、つなぐ野球に徹して、チャンスを作る。が、ここでドミニカは160kmの休息の球を投げられる抑えの切り札を投入した。これにバントで繋ぎ、四番の板尾も繋ぎのバッティングを見せる。得点は3-4と1点差になり、五番・西村を敬遠し、この試合ではヒットのない六番・寿也は二死満塁でボックスへ。

粘る寿也は甘い球が入ってくると、それをはじき返し、満塁のランナーを一掃し、6-4と逆転に成功した。そして9回表のドミニカの攻撃を眉村が抑えて勝利、二次リーグ1組を1位で通過した。

2組の方ではアメリカがキューバを下して1位通過となり、準決勝は日本-キューバ、アメリカ-ベネズエラということになった。

一方、寿也のファンと言っていた和香は薫と一緒に吾郎と会い、食事をと誘う吾郎が寿也の名前を口にすると、和香は逃げるように飛び出していった。で、和香は偽名を使っていて、佐藤美穂が本名で、どうやら寿也の妹らしいということが分かったが...

試合の方は、やっぱり吾郎と同年代の寿也と眉村の活躍で勝利をということで、分かっている通りの展開での勝利というのは、お約束とはいうものの、物語の中心的な人物であるだけに、仕方のないところとはいうものの、ちょっと都合が良すぎると感じてしまうところである。で、何だかんだと結果を出している寿也に、一気に過去のドラマをぶつけてきて、おかしくなるという展開に持っていくということで、今回に続いて次回も寿也が主役ですね。

※今週は土曜夜から日曜午前中にこれという作品が無かったので「メジャー」を記したが、来週からは日曜日に記す内容を大きく変更しようと思います。(だからと言ってBS11の「ウルトラセブン」の(再)放送については今更記すつもりはありません。先週、欠番になっている12話を放送したら、それなりに評価したのだが、やはり欠番作品の放送はありませんでしたし...)

 

今回はこの後半部分でした。

Major―Dramatic baseball comic (59) (少年サンデーコミックス)

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  • 発売日: 2006/06/16
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↓次回は原作本の60巻に突入です。

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