NEXT・解体新女~岡本杏理 [ドラマ]
初回は最初のドラマの主演・岡本杏理についての紹介という内容のメイキングでした。(BS-i(現・BS-TBS)のドラマが始まる前の「ナビ」みたいなもの。ただ、最近は「ナビ」が放送されませんが...)ドラマが始まる前の「ナビ」みたいなもの。)ドラマの方は来週と再来週の放送で「恋する杏理☆推理中」です。(役名は「推名あんり」って、「東京少女」の延長線上にあるような役名ですね...)
30分枠であるが、本編時間は23分55秒といことで、CM占有率は20.3%ということになるが、20%を越えるのは地上波らしいところであるが、こんな数字は止めてもらいたい所である。(せめて24分丁度にして20%に留めて欲しい。)
最初は映画「ヤッターマン」の完成披露試写会の様子が出て、杏理は一番端っこにいる。で、そこから杏理にスポットを当てて入って行くが、現在という時期を考えたら、タイムリーな所と言うべきですかね...
で、杏理の簡単なプロフィールが出るが、現在放送中の「恋とオシャレと男のコ」はそこに入っているが、「牙狼」「東京少女・セピア編」「東京少女・岡本杏理」は含まれていない。(「恋と…」が入っているので、「他局だから省略」という言い訳は通用しない。)杏理のキャリアを考えたら、初出演の「牙狼」や、初主演の「東京少女」を省略するというのは納得出来ない所である。(この4月から「セブンティーン」の専属モデルになったことと「ヤッターマン」出演というのは十分すぎるところです。)
ドラマ「恋する杏理☆推理中」の簡単な紹介とメイキングが流れるが、「東京少女・セピア編~新聞少女」の順番(「ドラマ本編」+「メイキング」でした。)を入れ替えた感じという印象がありました。
そんな中、「ワンフレーズドラマ」という本当に短いドラマ(?)があった(「ネクスト」のそれぞれの言葉から始まる台詞で始まるミニドラマ)が、こういう所はバラエティという感じでした。→それぞれ15~20秒程度で、全部でも1分強しかない。
ちょっと驚いたのは、モデルとしての紹介の所で、大政絢が出てきた所でした。(簡単なプロフィールのTV作品としてCX作品だけしか出さない所がいかにもですね...)で、杏理とのツーショットで語っていました。→銭形分家姉妹(次女と三女(or 四女))のツーショットということになる可能性は、もはや低いと考えるのが妥当な所でしょうか。映画「砂時計」への出演をはじめ、ここの所の活躍度を見ていると、もはや大きくなりすぎている。(愛、泪のようにある程度のキャリアのある子を起用というのは最近の流からは考えにくいですし...)
メイキングでは、現場で杏理が撮影した映像があったのは「東京少女・セピア編」を何となく思い出させる所でした。その後は、杏理の集めているものの紹介など、杏理の個人的なところを紹介しているが、こういう所はドラマではなくて人間・岡本杏理を紹介していました。で、杏理が食品サンプルを集めるのが好き、ということで、食品サンプル作りに挑む、という、完全にバラエティになっていたが、バラエティの王道を行くように、エビ天作りに挑むが、海老と衣を上手くくっつけることが出来なかったというのはお約束でしした。
本作では「新人女優」として杏理を紹介しているが、既にドラマの主演経験もあり、落ち着いているだけに、中学生とは言っても安心して見ていられます。少なくとも「恋日・3rd.~三姉妹」の時よりはじっくりと見せてくれることでしょう。来週と再来週が楽しみです。(が、過大な期待はしない方がいいかと...)
尚、「NEXT」は、岡本杏理の次は恒吉梨絵、前田典子、清水由紀と続くが、一体どういう人選なんでしょうかねぇ。この作品は「次世代のスター女優をいち早く紹介」というのをキャッチフレーズにしているが、「?」という人もいるし、「次世代」という言葉に「?」という人もいるし... まあ、関テレらしいと言ってしまえばそれまでですけど...
↓岡本杏理出演作品
(中略)
ヤッターマン 実写版 (櫻井翔、福田沙紀、深田恭子 出演) [DVD]
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- メディア: DVD
台所のすみで、わずかに漏れる泣き声を聞く。―東京少女〈5〉 (リンダブックス)
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- 出版社/メーカー: 泰文堂
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