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BEST HIT USA 2009[2009/5/12] [音楽(etc.)]

ここの所、放送時間がコロコロと変わっている(こういうことになると、この番組も余命僅かというように感じるのですけどね。)が、今回は定時枠での放送でした。(といっても、こうも毎回放送時間が変わっていると、「定時枠」なんてあって無いようなものですし...)来週は125分繰り下がるので、適当に放送しているだけという感じになってますね...

時間の無駄遣いでしかないOPのPVは、1995年のOASISの『Don't Look Back In Anger』、CMを挟みOP挨拶後、パンク・バンドで1000万枚のセールスがあったのは彼らだけという話から入り(バンド名は出さずじまいで)、GREEN DAYの5年ぶりの新作から『Know Your Enemy』のON AIRでした。(3分強、一応ちゃんと流されました。)いつものことであるが、取り上げるアーティストの名前を出さないで語っているが、「STAR OF THE WEEK」の所では最初に簡単なアーティスト説明が入るようになり、この部分との構成上の不一致が目立つようになった。OPの形は、分かる人には分かるが、分からない人には曲が始まるまで分からないということで、辛い所であろう。が、この番組は初心者向けではないので、これでいいと思うのだが、構成が酷いという印象だけが一段と強くなっていくだけですね。「STAR OF THE WEEK」の所と構成は統一するべきでしょう。(→嘘の情報を流したり、構成は酷いということで、この番組のスタッフは本当に三流以下ですね...)

これに続いて「C/D USA」の20位から11位の発表へ移り、CMを挟んで「STAR OF THE WEEK」で、OASISの簡単な解説、リアム・ギャラガーのインタヴュー、『Falling Down』のON AIR(このコーナーでは珍しく、今回は一応最後まで、インタヴューを被せることなく流れました。)、インタヴューの続きがあって、「C/D USA」の続き(10位から4位)がありました。

CMを挟んで、「大いなる伝説」があってから「TIME MACHINE」のコーナーへ。先週、「嘘があった」と記したが、そのことについて、字幕で「エルヴィス・プレスリーが全米アルバム・シングルチャートを同時に制したのは1955年5月5日と先週放送しましたが1956年の誤りでした。お詫びして訂正します」と表示されたが、字幕だけで済ませるのではなく、ちゃんと口で語るべきでしょうが...(やはりこの番組のスタッフは何処かずれている...)が、以前は「嘘」と指摘しても無視していたが、今回は訂正したということで、少しは進歩したようですね。(今後も嘘があれば筆者は指摘すると同時にBS朝日にクレームとして連絡します。)で、今回は5/12ということで、以下の4件が紹介されました。

1965年:ROLLING STONESがシカゴ・チェス・スタジオで『Satisfaction』のレコーディングを開始した、1975年:JEFFERSON AIRPLANEがJEFFERSON STARSHIPと改名して初のコンサートをニューヨーク・セントラルパークで無料コンサートとして行い、6万人が集まった、1981年:THE WHOのアルバム「FACE DANCES」がゴールドアルバムに認定される。このアルバムはキース・ムーン没後初のアルバムであり、ケニー・ジョーンズを迎えた最初のアルバムでもある。翌年、ラストアルバムを発表して解散した、1984年:LIONEL RICHIEの『Hello』が全米シングル1位を獲得した。THE COMMODORES時代からあったが、レコーディングを拒否していたが、2nd.ソロ・アルバムで収録した。2週連続1位の大ヒットとなった。(1984年のBillboard年間シングル・チャートでも7位にランクインしている。)。

また、5/12が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の2人でした。BURT BACHARACH(1928年生まれ)、STEVE WINWOOD(1948年生まれ)。尚、筆者のデータベースには、HENRY COSBY(1928年生まれ)、BILLY SWAN(1942年生まれ)、IAN DURY(1942年生まれ)、MICHEL FUGAIN(1942年生まれ)、IAN McLAGAN(1945年生まれ)、BILLY SQUIER(1950年生まれ)、ERIC SINGER(1958年生まれ)、BILLY DUFFY(1961年生まれ)、BRETT GUREWITZ(1962年生まれ)、CHARLES PETTIGREW(1963年生まれ)、BEBEL GILBRETO(1966年生まれ)、PAUL D'AMOUR(1967年生まれ)、WILFRED Le BOUTHILLIER(1978年生まれ)、DENNIS TRILLO(1981年生まれ)、という人たちも5/12生まれです。

今回はこの中からTHE WHOの話になって、1981年のドイツでのライヴから『You Better You Bet』のON AIR(3分ちょっとでブチ切りでした。)があり、更にCAT STEVENSの話になり、色々と解説をしてから、1970年のライヴで『Wild World』のON AIR(3分強)がありました。

「C/D USA」のTOP 3の発表を経て、ラストのリクエストのコーナーへ。今回は1981年のTOTO『Goodbye Elenore』でした。この曲って、TOTOの3rd.アルバム「TURN BACK」からのヒット曲であるが、2nd.の「HYDRA」と4枚目の「TOTO Ⅳ」が余りにも良すぎて、本当に目立たないアルバムだったのですよね。で、シングルのこの曲も、テクニックは凄いのだが、過小評価されているという不幸な一面を背負っているのですよね。(この曲よりもアルバム・タイトル・ナンバーでもあってシングル・カットされた『Turn Back』の方が好きなんですけどね。)

次回はサッカー(ACL)の放送があるため、日付が変わって25:05からの放送です。EPGによると、ゲストはメロディ・ガルドー。内容説明の方は、19歳で交通事故に遭遇、絶望の淵から音楽を通じて回復した奇跡の歌姫が登場。彼女の名前はメロディ・ガルドー。心に響くナチュラルな歌声が癒されます。とあります。

 

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