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恋とオシャレと男のコ#7 [ドラマ]

今週は、昼間の再放送がお休みのため、来週からは再放送が本放送から2週遅れになるが、本放送の方は相変わらず途中に入れるCMが物語をダメにしたままですなぁ。いつもブチ切りという感じだが、今回もいつものように酷い所にCMを入れたため、良いテンポで進んでいたのが止まってしまい、完全に白けさせてしまった。→たった1つのミスであるが、余りにもそれが全体をダメにしていて、面白い物語もつまらなくしてしまった典型的な例でした。(ということで、やはり本作は再放送で楽しむものである。→この物語は5/30に再放送となります。)

今週の本放送は、本日色々とニュース速報が出た新型インフル関係のニュース・テロップが出るのではないかという心配があったが、これは無かったのが唯一の救い(?)だったのかもしれません。(本放送は、あくまでも再放送でのテロップ表示が出た場合の予備ですからね...)

今回の物語は「きまぐれランチボックス」という物語だったが、何処が「きまぐれ」なのですかね?これに関してだけが「?」ということで、やっぱり本作は今一つ乗り切れない所があります。

展開は、またも杏理が先生役で、麻祐子が弟子、あずさは「?」ということでのお料理教室(コント)というものでした。最後のオチは途中で感じた通りであって、予定調和ということを感じただけだったが、KJ脚本でもこうなってしまうと、あと半分も消化試合という感じがするだけですね。(一応、今回が中間地点の折り返しとなる物語でした。)

心配されたこと(食べ物を粗末にすること)が無かったので、「不可」となることはなく、まあ普通の物語と言ったところでした。(一応、あずさと杏理が仕事と言って一旦いなくなるが、結局は仕事ではなくて友情を取った所は良いところでした。→芸能界では生き残れないでしょうが...

事務所で麻祐子が料理をしようとしている。が、料理が苦手な麻祐子はレシピ本を見ているものの、自信がなくて尻込みしていた。そんな所にあずさと杏理がやってきた。

事情を聴くと、テニススクールのイケメンコーチに惚れ、手作り弁当でハートを奪おうと考えたのだった。コーチはヒルはテニススクールで働き、夜は夜学に通っていて、今日、夜学に行く前に弁当を取りに事務所にやってくると言うが、その時間まであと15分しかなかった。

スーパーで売っている総菜を弁当箱に詰めることを提案するが、手作りに拘る麻祐子はハンバーグを作るとして、総菜作戦を拒否。で、杏理が「ピッカーン!閃いちゃった」ということで、簡単にできる料理を作ることにした。また、ハンバーグではなくてオムレツにすることにした。

冷蔵庫にあったものに簡単に手を加えておかずとする。(サラダ、唐揚げ、チーズの全てがあずさのものだったが、あずさは事務所で生活しているようですね...)自分が先生になって、麻祐子とあずさに作らせると、次はご飯にふりかけを混ぜて、弁当箱に詰めた。(ふりかけは杏理の私物。ということは杏理も事務所で生活できるようにしている...)

次はオムレツ作りだが、そんな時、腰崎からあずさに電話が入り、生番組のMCに出られるということで呼ばれた。あずさと杏理は仕事に行こうとするが、麻祐子は弁当を作ることにして、あずさと杏理を送り出し、オムレツを作り始める。

が、なかなか手が進まない麻祐子。が、あずさと杏理は仕事に行かずに戻ってきて、弁当作りに力を貸す。(友情を取ったということで、ここは良い所でした。)で、杏理の指導でオムレツを作る麻祐子。で、完成すると弁当箱に詰めて、弁当が完成した。

で、チャイムが鳴り、コーチ到着。麻祐子は弁当を渡しに出た。が、戻って来た麻祐子はしょんぼりしていた。弁当を取りに来たのはコーチではなく、コーチの娘だった。コーチは、今付き合っている彼女はいないと行ったが、結婚しているとは言わなかったということでした。(→こういうKJ脚本は「ケータイ刑事」だとハマるのだが、本作では先読みできる材料になっちゃうだけでした。)で、麻祐子は残っていたご飯をやけ食いということで...

次回は「モデルの夢は夜ひらく」という物語です。このサブタイトルは藤圭子の『圭子の夢は夜ひらく』をもじっているのは明かだが、本作の登場人物は3人とも未成年なので、そっちの方に行くのではなく、事務所に泊まり込むことになった3人の物語ということで、気分は修学旅行といった展開になるのでしょうね。期待したいのは、今年も「怪談新耳袋SP」が放送される(7/2,9放送予定、主演は山下リオで「まえ『すごい顔』」(吉田秋生監督作)、「うしろ『記憶』」(豊島圭介監督作)の2本です。尚、このDVDは7/8発売です。)を考えて、怪談ネタは必ず出して貰いたい所です。

次回予告を見た範囲では、パジャマ姿だったということで、これまでとは少し違ったファッションが見られるというところでしょうか。

次回予告、「ファッションチェック」の後の(再放送ではカットされる)雑誌「セブンティーン」と携帯動画の告知(Ver.2)と続き、いつもの通りでした。

料理が苦手な麻祐子だが、ふと思ったのは、麺を茹でる場合、レシピ本に「ビックリ水を入れる」と記されていたら、「ビックリ水って何?」「スーパーで売ってるの?」となりそうに感じたことでした。(実際、スーパーには「ビックリ水ってどこにありますか?」と言うお客さんがいるそうです。)

おバカ・キャラのあずさは、今回はおバカ度は低かったが、自分が買っておいた食材を使われるということで、ある意味では被害者になってましたね。(今回の物語では存在感がちょっと薄かったし...)そんな中、1つ思い出したことがあるので記しておくことにする。岡本あずさって、何となく昔の(学園ドラマに出演していた頃)岡田奈々の雰囲気を感じます。優等生タイプでありながら、どこか抜けている所がある所などは同じですし...

ところで、色々と食べ物を買い込んで事務所の冷蔵庫に入れていたなんて、あずさは事務所に籠城しようとでもいうのですかね?少なくとも、仕事がなくて事務所待機が続くと決め込んでいるのは間違いない...(善意的な解釈としては、まだ成長期であり、お腹が減るので買い込んでいる、ということも出来ます。→3代目・ちゃんを思わせてくれるが、あずさの場合は7代目へのネタフリというようにも感じられるだけに...)

 

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↓麻祐子のためにこちらも
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↓やっぱりこれを...
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