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恋とオシャレと男のコ#8 [ドラマ]

製作発表はまだ行われていないが、月刊TV誌の7月号(6月の番組表が掲載)で、夏ドラマの先行情報として、7/4から「銭形命(ぜにがた・めい)」がスタートするということが分かっただけに、本作は今回を含めてあと6回であるが、一気に消化試合という気になってしまいました。が、銭形命を襲名するのが岡本あずさなので、「Before 銭形」のあずさが見られるので、別の意味で注目点が生まれたことになった本作です。尚、6/20放送の第12話(最終回の一つ前)のサブタイトルが「ケータイ刑事になりたくて」ということなので、いよいよあずさの銭形に向けてのネタフリが堂々と出てくるかもしれませんね。(これまでは、あずさが銭形襲名を匂わせるようなネタフリであって、「ケータイ刑事」のことを考えなかったらネタフリというようには感じないかもしれないことでしたけど...今回もそれを感じさせるネタが出てきていました。)

ただ、「銭形命」がスタートするまでに、もう少し台詞を上手く言えるようになっておいてもらわないといけませんし、鍛えておかないと... ただ、岡本あずさならば、の妹という感じはするが、の妹という感じはしませんね... また、夏帆ポンよりも年下のケータイ刑事が誕生することになりました。

昼間の再放送の方は、先週がお休みだったため、今週からは2週遅れとなり、第6話の放送でした。(「トビラを開けて」)だったが、今になってみると、この物語って、あずさの1人芝居が結構多かっただけに、(撮影時には本人にはまだ言っていないでしょうが)銭形襲名を意識しての長台詞を言わそうとしたと思えます。また、途中にCMが入らないというのはいいですね。普通のドラマならば、そんなことは関係無いが、本作は「ワンシーンワンカット」なので、途中にCMを入れるのは、テストの試験最中に休憩時間を入れるのと同じことであって、折角の企画を殺しているだけですから...

今回の物語は「モデルの夢は夜ひらく」という物語で、今までと違って夜の物語でした。(と言っても、舞台はいつもの事務所の部屋の中なので、特に違いはないですが...)一応、いつもの衣装ではなくてパジャマ姿で出てきた3人ということで、夜ということがわかりますが、といったところでした。

今回は、お約束のネタが出てきたが、やっぱり出てきた「怪談新耳袋」の名前。7/2,9に、新作の「怪談新耳袋スペシャル」が放送される(今年の2本は山下リオ主演、「まえ『すごい顔』」(吉田秋生監督作)、「うしろ『記憶』」(豊島圭介監督作))が、そちらの方も楽しみです。

あずさの発案で、マネージャーの腰崎に内緒で事務所に泊まり込んでのパジャマ・パーティをすることになった3人。テンションがやたらと高いあずさは、枕投げだ、怪談話だ、とノリノリでいたが、麻祐子と杏理は仕方なしに付き合わされているようだった。

ガールズトークを始めた3人は、いつしか練る前の骨盤体操ということになり、麻祐子の指導で始める。(これまでは杏理が先生になっていたが、今回は麻祐子が先生です。)そんな中、杏理が肩凝ったということで、杏理の肩を揉むあずさ。が、話をしている内に、あずさの田舎の家族の話になり、あずさは家族のことを思い出してホームシックになってしまう。(それにしても、10人家族で7人姉弟とは驚きました。→あずさが長女で、一郎、二郎、三郎、五郞、六郎という5人の弟に妹・七海がいる。(四郞がいないのは何故?))あずさは一人で東京に出てきて、夜はいつも一人ということで、寂しさを感じていたのだった。

兎に角、「寝よう」ということで、寝ることにした3人だったが、物音がするということで、あずさが様子を見に行く。すると、あずさのおばあちゃんと弟・一郎の魂が、杏理と麻祐子に乗り移ったという芝居をして、あずさを慰めようとする杏理と麻祐子だった。

話をしてあずさを励ます杏理と麻祐子。「頑張れ」と励まされたあずさは元気になり、「もう帰って」とあずさ。で、あずさは直ぐに寝てしまった。それを見た麻祐子と杏理だったが、些細なことで喧嘩になりかけてしまう。で、あずさが目を覚ますと、再びおばあちゃんと一郎を演じる杏理と麻祐子。あずさは、今夜はもっと遊ぼう、と言い、一人ハイテンションで枕投げを始め、3人は枕投げに没頭することに...

次回は「華は短し恋せよモデル」という物語です。あずさの様子がおかしく、更にあずさに電話が掛かってきて、それが「レイ君」という人物で、麻祐子と杏理はそれがあずさの彼だと思い込んで...、ということで、あずさの恋バナネタの物語です。

次回予告、「ファッションチェック」の後の(再放送ではカットされる)雑誌「セブンティーン」と携帯動画の告知(Ver.2)と続いて終了でした。

今回のあずさのボケとして「あってのものまね」(当然、「命あっての物種」のボケです。)と言っていたが、岡本あずさが「銭形命(ぜにがた・めい)」を襲名するということで、そのネタふりということになりますね。(この物語の撮影当時は、本人にはまだ伝えられていないでしょうが...)

また、あずさが7人姉弟ということで、弟の名前が一郎、二郎、三郎、五郞、六郎というのは、何となく柴田太郎さんの弟を思い出させてくれます。(「・2nd.8話」より)

物語は友情を描いた心温まる良いお話であり、実に良い感じの物語でありました。(一応、「感動作」になる、ということにしておきます。)が、そこに「銭形命」に向けてのネタが散りばめられていると思うと、丹羽P作品らしい物語でもありました。(「銭形ネタ」が分からなかったら、感動物語として(のみ)評価されることでしょう。)

 

↓山下リオ主演の今年の「新耳SP」です。

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↓柴田兄弟についてはこちらを...
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