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NEXT・解体新女~清水由紀 [ドラマ]

最後のヒロイン・清水由紀の紹介編となる解体新女ということで、これまでの3人の解体新女と同様の内容で、ドラマ「ラストメッセージ」のメイキングと、「ケータイ少女」風の体験パートと、「ネ・ク・ス・ト」で始まるワンフレーズ・ドラマでした。

時間配分は、途中にCMを入れない形で、最初に約2分の番組タイトルと簡単な内容紹介があり、2分のCM明けは、次は途中にCMが入らずに22分弱の本編と次回(ドラマ)予告と続き、3分のCMの後にエンド・タイトルというもので、解体新女・前田典子の時と同じ構成になっていて、見る側にしたら実に見やすい構成でした。(本編は24分であり、CM占有率は20%というのは今までと同じ。)→まあ、本作は関西地区でのみの放送であり、DVDの発売が決定したということなので、多くの人が本作を目にするのであれば、DVD(レンタルを含む)ということになるでしょうから、CMは関係無くなるでしょうけど... でも、CMの入れ方に工夫をするというのは良いことであって、こういう試みはとても良いことですね。(某BSのドラマが「ワンシーンワンカット」と言っておきながら、本放送では途中にCMを入れるという酷い放送フォーマットとは大違いである。)

人物紹介のところでは、岡本杏理と恒吉梨絵の時と違って、同じ事務所の先輩談はなく、他局の「渡る世間は鬼ばかり」に出演していて、その舞台にも出演するという所が出ていたが、やはり大手プロダクションに所属しているというところですかね...余裕を感じさせていました。

「ワンフレーズドラマ」は最初の「ネ」の所から、後がどういう内容になるのか予想出来てしまい、その通りだったということで、面白くなかったですね。が、この「ワンフレーズドラマ」というアイデアは悪くないので、もう少し内容を練ることが必要ですね。→15秒の番宣に応用すると、面白いものが出来そうな気がします。

体験コーナーは潮干狩りをして、採ったアサリを使って料理(味噌汁とアサリバター)をしていたが、これらの料理って、取り立てのアサリがあれば実に簡単なものであるだけに...

ドラマのメイキングは、まあ普通の範囲であり、それなりにドラマ内容を紹介していたが、可もなく不可もないという所でした。

女優としてのキャリアはそれなりにある清水由紀は、演技については評価されているだけに、ドラマの方は安心して見ることが出来るでしょう。ただ、現時点では、主役を務めるのに必要な「華」が不足しているように感じるだけに、「NEXT」での主演は経験を積むには良い機会ですね。(でも、今後が期待できるかどうかはドラマ次第です。)NHKの朝ドラのヒロインを演じるのが良いのでしょうが...

次回は清水由紀主演のドラマ「ラストメッセージ」の前編と思いきや、54分枠になっていて、前後編を一気に放送のようです。(CM占有率が11.1%という、民放地上波では考えられない低い数字になる。)が、これは悪く解釈すると「2回に分けて放送するほどの物語ではない」と感じさせてしまいます。(恒吉梨絵の時のように、ニュースに切り替わったために「解体新女」を改めて放送したため、当初の予定通りの日程に戻すための前後編一挙放送とは違いますから...)良く解釈すると、「一気に見せてくれるサービス」と考えられるが、果たしてどっちが正しい解釈となるのか...???→25日深夜はサッカー・コンフェデレーションズカップ準決勝の放送があり、翌週に回すと7月になるので、6月中に終了させるための苦肉の策のようです。

 

↓清水由紀出演作品

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