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THE NOLANS『THE BEST OF THE NOLANS』(2005) [音楽(洋楽)]

先日、『I'm In The Mood For Dancing』(邦題:ダンシング・シスター)の発売30周年を記念して、2009/10にイギリスでコンサート・ツアーを行う、と報道された彼女たち。日本でもブームを巻き起こし、ディスコ・サウンドのブームからキャンディ・ポップと呼ばれるポップなサウンドをメジャーな存在にした功績は大きい。そんな彼女たちのベスト盤は、日本では多数リリースされているが、そんな中から1枚を拾うことにしました。

尚、10月のツアーは5人ではなくて4人で行うと言うことなので、ジャケット写真が5人ではなくて4人のものをチョイスしました。また、同名の異なるベスト盤がリリースされているため、リリース年も記しました。

表題のアルバムは2005年にリリースされたベスト盤である。この年、彼女たちは1974年に結成したグループ(当時は「THE NOLAN SISTERS」一部のメンバー・チェンジがありましたけど...)の解散を発表した年でもある。お馴染みのヒット曲が収録されているので、安心して聴くことが出来るベスト盤となっている。

収録曲は以下の全17曲である。『I'm In The Mood For Dancing』『Unchained Melody』『Chemsitry』『That's What Friends Are For』『Run To You』『Attention To Me』『Say It Ain't So Joe』『Who's Gonna Rock You?』『Gotta Pull Myself Together』『Could This Be』『Don't Love Me Too Hard』『Every Home Should Have One』『Dragonfly』『What's Your Intention』『Spirit Body And Soul』『Somebody Loves You』『Sexy Music』。

お馴染みの曲ばかりであるので、お薦め曲をピックアップすることも省きます。まあ、'70's終盤から'80's初頭ならではの楽しいサウンドであり、ポップな音楽に初めて接しようという初心者でも簡単に入って行くことが出来る楽しいサウンドである。

一方、いずれの曲もがキャンディ・ポップを代表する曲であるということで、今でも耳にする機械が意外と多いこともあって、新鮮みは全く無い。しかし、定番中の定番という曲が収録されているので、安心して聴くことができる曲ばかりである。で、彼女たちのアルバムを何か手元に置いておきたいというのであれば、1枚ものでもあって、それなりの収録曲数があるので悪くない1枚である。しかも、本アルバムは彼女たちの本国・イギリスでの編集・リリースされたものなので、コレクションとして何かポイントが欲しいという方にも、日本編集版盤よりは希少性があるので、よろしいかと...

 

The Best Of the Nolans

The Best Of the Nolans

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Platinum
  • メディア: CD


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