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OSMONDS『THE VERY BEST OF THE OSMONDS』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1996年にリリースされた彼らのベスト盤である。彼らは'60'sから'80's前半にかけて活躍したファミリー・グループである。(JACKSON 5よりもデビューは早いが、全盛期は'70's前半である。)ポップで聴きやすいサウンドを奏でていたグループであり、優しく、それでいてどこか懐かしさを感じるそのサウンドは、'60'sや'70'sといった時代の息吹を感じるものである。そんな彼らのベスト盤も多数リリースされているが、手軽に聴くことが出来る1枚ものであって、内容が充実していてお得な感じのするベスト盤が本アルバムである。(但し、1枚ものの限界もあって、大ヒット曲でもこの中から漏れているものもいくつかありますけど...)

収録曲は以下の全24曲である。『Crazy Horses [Original Version]』『Proud One』『Make The World Go Away』『Love Me For A Reason』『Young Love』『When I Fall In Love』『Puppy Love』『Down By The Lazy River』『Twelfth Of Never』『I'm Leaving It (All) Up To You』『Why』『One Bad Apple』『Deep Purple』『Too Young』『Goin' Home』『Paper Roses』『Morning Side Of The Mountain』『Having A Party』『Let Me In』『I'm Still Gonna Need You』『I Can't Live A Dream』『Long Haired Lover From Liverpool』『Where Did All The Good Times Go』『Crazy Horses [7" Remix]』。

何曲かの大ヒット曲が漏れているものの、全盛期の'70's初期を中心にした構成ということで、彼らの足跡を知ることは出来る内容となっている。(ベスト盤の中でも「THE VERY」の言葉がタイトルにある本アルバムは、それでなくても内容を問われることになるが、一応は合格点である。)ということから、彼らの入門者向けということも出来るベスト盤である。(抜けているヒット曲は、他のベスト盤もありますし、彼らのキャリアを考えたら、1枚ものでオールタイム・ベストを構成するのは無理があるので、ある程度の割り切りも必要である。)ということで、手軽に聴くためのベスト盤ということでよろしいかと...

 

The Very Best of the Osmonds

The Very Best of the Osmonds

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polydor
  • 発売日: 2008/05/20
  • メディア: CD


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