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ラストメール2~いちじく白書#1 [ドラマ]

BS朝日が懲りずにバーチャルメールを使ったドラマの第3弾としてまたまたはじめちゃいました。で、何がと思ったら第1弾の「ラストメール」の第2弾。が、キャストも設定も一新しているので、「2」とあるものの「ラストメール」とは全く世界観を変えたコメディ仕立てとなった。「ラストメール」も一応は頃ディだったが、前半の物語は何処かにほろ苦い所があったり、シュールな所があったりで、良い所がありました。(終盤でネジが外れてからは、メモ当てられない酷い内容になっちゃいましたが...)

が、相変わらず、メールの遅延配信に対しては何も手が考えられておらず、またも中途半端な感じになりそう...

初回の物語は導入部になるのだが、主人公の山田一希に死者からのメールが届くことになる伏線で始まり、ヒロイン・長谷川静果とのコンビなどの設定の説明があるが、これはしっかりと描かれている。ただ、余計なキャラが何人か登場しているのも事実であり、主人公の所属する日那比多町役場のとにかくやる課の他のメンバーはキャラが活かされそうにないような予感が...

祖父が亡くなり、町役場に勤めることになった山田一希。とにかくやる課に配属されるが、そこには幼なじみの長谷川静果がいた。

そんな一希の携帯に、我孫子清からのメールが入る。静香はそれをとにかくやる課への仕事の依頼と思い込み、メールに書いてあった我孫子清の家に向かった。

みんなを笑わせてくれ、という依頼ということで軽く考えていた静香だったが、安孫子家に当チュ句すると、清は無花果を収穫中に折れて死んでいた。

バタバタと展開していき、失敗を繰り返し、白い目で見られるようになる中、清からのお助けメールもあって、なんとか上手く収め、無花果を嫌っていた清の妻・ふみの心を解かした。で、清史は思い残すことが無くなって成仏。

役場に戻った一希と静香だったが、一希の頭には、無花果を模して被った壷が取れなくなり、町長がそれを見ると、「いちじくん」という町おこしのキャラクターを担当することになった。

第1話はまずまずの出だしでしたね。一応、登場キャラの説明や死者からのメールに対して対応していく姿、しかもコンビで当たっていくという基本的な所が描かれている。そしてタイトルにある「いちじく白書」の意味も、説明こそないが理解出来ましたし...

ただ、一希の携帯に届いたメールを勝手に見て、勝手な判断をして一希を引っ張り回した静香って、キャラは面白くなりそうだが、地方公務員としたらどうなんですかね...

今回はコンビにして死者からのメールに対応していくとしたが、こうなったことでこのコンビの周囲の登場人物の多さが何とかならないですかね。ちょっとゴチャゴチャし過ぎている。そのため、面白くなりそうなキャラも死んでしまいそう...

初回のバーチャルメールの配信は8通と、やや多め。が、基本的に全てドラマ中のメールが届いた時点から1~2分の遅延だったので、ドラマを見ていると邪魔にしか思えない。多少の遅延配信があっても邪魔に感じられないような無いようにしない限り、「バーチャルメール」については今回も「失敗だった」ということになりそうですね。

「ラストメール」は終盤でズタボロに、「7万人探偵」は2話でゴミ以下という酷いものになってしまっただけに、初回が良くても直ぐにボロボロになってしまいそうな気がします。そういうこともあって全く期待していなかったのだが、それが幸いして良い印象を受けることになったが、いつまで続くことやら...兎に角、全く期待しないで見るのが良いですね。

 

↓物語的には全く繋がっていないですが...


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