BEST HIT USA 2009[2009/11/3] [音楽(etc.)]
今回は変則的な内容となったが、「Radio & Record」が廃刊になったことを考えると、こういうメニューに変更してしまってもいいのではないかと言う気がした内容でした。(特に、'80'sのチャート紹介はレギュラー・メニューにしてもいいかと。但し「大いなる伝説」は廃止してしまうのが前提。
時間の無駄遣いのOP-PVは1983年のMADONNA『Lucky Star』、CM明けの挨拶の後、今回はいつもと違って「STAR OF THE WEEK」の3連ちゃんということを語り、まず1人目としてNEWTON FAULKNERで実演とインタヴュー、『If This Is It』(1分ちょっとって、余りにも酷い...)、インタヴューの続きがありました。続いて2人目としてJOE BONAMASSA。インタヴュー、『Woke Up Dreaming』の実演でした。3人目はRAUL MIDONで、インタヴュー、『Next Generation』の実演、インタヴューの続きでした。
CMを挟んで「COUNT DOWN USA」の20位から11位の発表、続けて10位から4位の発表と続きました。(いつものようにしなくて、20位から4位まで一気に続けてしまったら良かったのに...)
CMを挟んで「大いなる伝説」のBEATLES編、そして「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は11/3ということで以下の5件が紹介されました。
1972年:JAMES TAYLORとCARLY SIMONがニューヨークのカーリーのマンションで結婚式を挙げ、その夜のジェームスのコンサートで結婚を報告した。おしどり夫婦として知られたが10年後に離婚している、1977年:ELTON JOHNがウェンブリーのエンパイア・プールで行われたコンサートで、今後コンサート活動を一切停止すると宣言した。しかし、10ヶ月後にスウェーデンで再びステージに戻ってきた、1979年:Mの『Pop Muzik』が全米シングルチャート1位を獲得した。Mはこの曲以外のヒットが亡く「一発屋」として知られるようになった。(この曲の1位は1週のみで、1980年のBillboard年間シングル・チャートの40位にランクインしている。これも集計年が切り替わったところなので、順位が低く、しかも翌年のチャートに入っているのが面白い所です。)、1979年:EAGLESのアルバム「THE LONG RUN」が全米アルバム・チャート1位を獲得した。9週連続1位の大ヒットとなった。(1979年の最後まで1位を続け、'70's最後のNo.1アルバムでもある。このアルバムは1980年のBillboard年間アルバム・チャートでは第2位にランクインしている。)、1984年:BILLY OCEANの『Caribbean Queen』が全米シングル1位を獲得した。2週連続1位を記録した。(この曲は1984年のBillboard年間シングル・チャートでは51位にランクインしている。)
また、11/3が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の1名でした。ADAM ANT(1954年生まれ)。
尚、筆者のデータベースに名前のある11/3が誕生日のアーティスト(上記以外)としては以下の名前があります。REZSO SERESS(1889年生まれ)、JOHN BARRY(1933年生まれ)、KEN BERRY(1933年生まれ)、RUMA GUHA THAKURTA(1934年生まれ)、BRIAN POOLE(1941年生まれ)、BERT JANSCH(1943年生まれ)、LULU(1948年生まれ)、HELIOS CREED(1953年生まれ)、TERESA DE SIO(1955年生まれ)、STEVEN WILSON(1967年生まれ)、ROBERT MILES(1969年生まれ)、MICK THOMSON(1973年生まれ)、STICKY FINGAZ(1973年生まれ)、TIM McILRATH(1979年生まれ)、HEO YOUNG SAENG(1986年生まれ)、PAULA DeANDA(1989年生まれ)。
今回はBILLY OCEANの話から、チャートが上に来ても長い間残らないことを感じて貰いたいということで、1984/11/3付け全米シングル・チャートのTOP 10の紹介となりました。(曲の方は省略してアーティスト名するが)10位から1位のアーティストは、CHAKA KHAN、TINA TURNER、DAVID BOWIE、JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND、MADONNA、WHAM!、CHICAGO、PRINCE & THE REVOLUTION、STEVIE WONDER、BILLY OCEANです。ちなみに、前の1位がS. WONDER、その前がPRINCE & THE R.で、次の1位となる曲はWHAM!です。
「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んで、ラストのリクエスト曲へ。今回は1970年のCARPENTERS『(They Long To Be) Close To You』でした。この曲はCARPENTERS初のNo.1ソングであるが、40年近くも昔の曲になってしまうのですね。それにしてもとても良い曲です、「名曲はいつの時代でも名曲である」が、この曲はそういうことを強く感じさせてくれる一曲でもあります。考えてみたら、カレンが亡くなったのは1983/2/4のことだったので、既に四半世紀以上も昔のことになっていますし...
次回は、EPGによると、ゲストはショーン・ポール。内容説明の方は、ジャマイカのスターであり、世界中のクラブを熱くさせる男、ショーン・ポールがスタジオに登場!実は初めて小林克也と対面だ!果たして?!とあります。→久しぶりにつぶれかけの三流週刊誌の様な内容紹介文ですね...
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