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メタル侍#7 [ドラマ]

今回は平八親分が一段と壊れて、いじられキャラという所が加速した物語でした。ある意味では自分勝手な所が出ていて、主役の出っさんを完全に喰っていましたね。それにしても、目の前でおみつが掠われていくのを見逃しているって、親分としては...

平八親分は、出っさんにふられ、惚れたお絹が男だったことから、おみつに対しての気持ちを告白する。が「あたいが好きなのはメタル侍様」と言ってぶっ飛ばされた平八親分。これに、「メタル侍の招待は出っさん」と言うが、そんなはずない、と言って出っさんを問い詰めた。で、「違う」と決めつけて、おこったおみつは出ていった。

そんなお蜜みつの前に越後屋が現れて、おみつを掠っていく。そこに現れたを見て「助けて!平八親分」と助けを求めるが、「助けるわけないだろう」と平八親分。で、おみつは掠われていった。

平八親分は出っさんと共にナンパしようとして女に声を掛け続けるが相手にされなかった。平八親分は全ては出っさんのせいとして、ボロクソに言うと、「おみっちゃん、掠われたよ」と言って立ち去り、出っさんは倒れている黒ずくめの男たちを目にしていた。

平八親分に「こっちの方は如何?」と声を掛ける男。男は何処かで見たような男だったが、適当に誤魔化し、平八親分に吉原の「花魁」たちの所に連れて行った。

が、その店はぼったくりの店であり、お金が払えない平八親分は「身体で払ってもらう」ということで、いつものように折檻を受けることに...

その頃、出っさんは越後屋に乗り込んだが、そこにはおみつだけでなく、誰もいなかった。で、おたふくに戻って来て「おみつは何処に?」と心配するが、「ただいま」と言っておみつが現れた。おみつは吉原に連れて行かれそうになったが、くノ一としての実力を発揮して、越後屋の手下たちを叩きのめしたのだった。しかも、越後屋に対して、「あたしの代わりに平八親分を売り飛ばしたら...」と言ったのだった。

で、おみつと出っさんは吉原に行った。で、花魁になった平八親分を見ると、笑い転げるおみつ。平八親分は出っさんを見ると助けを求め。おみつはその隙に越後屋たちに掠われていった。

奉行と越後屋は走って逃げながら、いつものあの台詞と共に小判の受け渡しをして笑っていた。で、越後屋に到着。早速、失神しているおみつを手籠めにしようとする奉行。

そこに出っさんが登場し、メタル侍になって、越後屋一味を撃退、奉行は小判をばらまいて命乞いをするが、いつものように全く受け付けて貰えず、今回はマイクテストをしたメタル侍は「鋼鉄拡声器連打」で叩きのめすと去っていく。意識を取り戻したおみつは「メタル侍様~」と惚れ直していた。

おたふくに戻った3人。おみつは平八親分に、吉原に売り飛ばそうとしたことを謝る。が、おみつは最初に越後屋に掠われそうになった時、平八親分は助けてくれなかったことを思い出し、平八親分に怒りをぶつけていた。

前回のおみつのくノ一修行がちゃんと活かされていた展開ということで、物語の方はしっかりと考えられていましたね。また、メタル侍に対して奉行が英語の本を片手に命乞いをしようとしていたのも進化していて面白いところでした。(が、越後屋と組んで悪事を働くということだけは止められないようで...)

前回でお絹に化けた越後屋が、今回は吉原の客引きに化けていたが、越後屋が他に化けるというのもパターンとして定着しましたね。でも、今回はおみつのコスプレと呼べるものが無かったのは残念なところでした。

 

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