今週の「名曲探偵アマデウス」+α [ドラマ]
今週の「名曲探偵アマデウス」は別の意味でもバラエティに富んでいました。先週に続いてのフルコース(BS-hiの再放送2回とBS-2、地上波放送の全てがあった。)であったが、やはりBS-hiでの複数回の放送があることの意義を感じる週でもありました。
というのは、火曜朝のBS-hiの再放送の時のことである。途中で地震速報のテロップが出たのだが、これは仕方のないところである。録画するのは一番最初の放送となる日曜夜のBS-hiの放送としているが、自身速報や気象情報(警報が出た場合など)、更にはニュース速報などのテロップはいつ出てもおかしくないだけに、そういうテロップは保存版には相応しくない。そういう場合は再放送で録画をやり直すことになる。が、ここのところは本放送でテロップが出ないため、再放送の価値を忘れかけていた。今回は再放送の方にテロップが出たため、既に録画済である今回の物語には関係ないとはいうものの、本放送の時にもテロップが出る可能性があること改めて知らせてくれることになった、ということでよろしいかと...
で、BS-hiの火曜朝と土曜昼の再放送、そして金曜朝のBS-2の放送はファイルNo.051のフォーレ「レクイエム」で、金曜お昼の地上波はファイルNo.050のヤナーチェク「シンフォニエッタ」でした。「レクイエム」では、所長の(カノンさん曰く)「バッタの後ろ歩き」(=忘年会で披露する「ムーンウォーク」)とカノンさんの細かいリアクションが楽しく、「シンフォニエッタ」では、ラストのオチの所でのカノンさんの悪戯が楽しい所でした。
尚、次回予告については、これら4つの放送のいずれの後にもしっかりとありました。(土曜のもののみ放送は「明日」ということになっていますが...)
今後の放送予定は、13日・日曜夜のBS-hiの放送は15分繰り下って20:15スタートで、ファイルNo.052の武満徹「ノヴェンバー・ステップス」(火曜朝と土曜昼のBS-hiの再放送と金曜朝のBS-2もこれ)、金曜昼間の地上波はファイルNo.051のフォーレ「レクイエム」、12/20は年内最後の新作ということで、ファイルNo.053のパガニーニ「24の奇想曲」、年が変わると1/17までオアズケとなって、ファイルNo.054のブラームス「交響曲第1番」から再開となります。
+αとしては、土曜昼間のBS-TBSの「恋する日曜日」の再放送についてです。現在第二シーズンの再放送中であり、今週の放送は第19話の「恋の唄(後編)」ということだったので、来週は第20話「君が僕を知ってる」の登場となると思っていたが、この「君が僕を知ってる」(20~22話)は劇場版の「恋する日曜日」となって、本放送以降にブラッシュアップされたため、欠番扱いになっている。(実際、「恋日・2nd.」のDVD-BOXにも収録されていない。)ちゃんと放送してくれることを期待していたのに、これを飛ばして、次は第23話の「東京タワー」になってしまうというのは残念です。
尚、「君が僕を知ってる」の3話を飛ばすことによって、残りは朗読劇の「東京タワー」「夢」「君への手紙」の3本と、活弁による同じ映像を使った2つの物語となる「ハロー・グッバイ」の4本ということになりました。→この調子なら、1月中には再放送が終了するということですかね...???(その後は、やっぱり「恋日・3rd.」の再放送ということになるのかしら...???)
- アーティスト: クーベリック(ラファエル),ヤナーチェク,フィルクシュニー(ルドルフ),バイエルン放送交響楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: CD
コメント 0