BEST HIT USA 2009[2009/12/22] [音楽(etc.)]
本年最後のまともな枠での放送となる今回(来週は15分短縮となり、23:15スタートで終了時間は同じです。)は、少しフォーマットが変わっての放送となりました。→「2009」としては、嘘の情報がいくつかあったとか、R&Rの休刊を受けてからのフォーマットの試行錯誤といい、構成が安定せずに、正にズタボロな一年でしたね。
時間の無駄遣いのOP-PVは1986年のLIONEL RICHIE『Say You, Say Me』、CM明けの挨拶の後、クリスマス・アルバムの話からBOB DYLANの『Must Be Santa』でした。続いては「COUNT DOWN USA」の20位から11位の発表でした。
CMを挟んでの「STAR OF THE WEEK」はLIONEL RICHIEで、小林克也自らがインタヴューに行き、その様子と、1982年の『Truly』(途中でブチ切り)、インタヴューの続きでした。そして「C/D USA」の続きで、10位から4位の発表と続きました。
CMを挟んで、面白くない「大いなる伝説」のBEATLES編を挟んでから「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は12/22ということで以下の3件が紹介されました。
1978年:KENNEY JONESがKEITH MOONの公認としてTHE WHOに加入した。しかし、ヒットは出ずに1983年に正式に解散した。(その後、数回の単発での再結成を経て再結成して現在に至っている。)、1984年:MADONNAの『Like A Virgin』が全米シングル・チャートで1位を獲得した。MADONNA初の全米No.1ソングとなり、6週連続1位の大ヒットになった。(1985年のBillboard年間シングル・チャートでは2位にランクインしている。)、1988年:JOHNNY MARR脱退後のTHE SMITHが「さよならギグ」を行った。
また、12/22が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の3名でした。CHEAP TRICKの
RICK NIELSEN(1948年生まれ)、THE BEE GEESの双子の弟2人のMAURICE GIBB(1949年生まれ)とROBIN GIBB(1949年生まれ、享年53歳)。
尚、筆者のデータベースには、12/22が誕生日のアーティストとして以下の名前があります。GIACOME PUCCINI(1858年生まれ)、EDGARD VARESE(1883年生まれ)、ANDRE KOSTELANETZ(1901年生まれ)、HAWKSHAW HAWKINS(1921年生まれ)、JAMES GURLEY(1939年生まれ)、DICK PARRY(1942年生まれ)、GUIDO DE ANGELIS(1944年生まれ)、DAVID HEAVENER(1958年生まれ)、FRANK GAMBALE(1958年生まれ)、LUTHER CAMPBELL(1960年生まれ)、WAKIN CHAU(1960年生まれ)、MARCEL SCHIRMER(1966年生まれ)、RICHEY JAMES EDWARDS(1967年生まれ)、VANESSA PARADIS(1972年生まれ)、BASSHUNTER(1984年生まれ)、JORDIN SPARKS(1989年生まれ)、ALI LOHAN(1993年生まれ)。
また、同様に筆者のデータベースにある本日が命日のアーティストとしては、MA RAINEY(1939年没、享年53歳)、D. BOON(1985年没、享年27歳)、LUCA PRODAN(1987年没、享年34歳)、JOE STRUMMER(2002年没、享年50歳)、DAVE DUDLEY(2003年没、享年75歳)、DENNIS LINDE(2006年没、享年63歳)という名前があります。
再び「STAR OF THE WEEK」となり、この人が久しぶりにアルバムを出したということで、CCRの説明を長々と語り始め、JOHN FOGERTYのインタヴューと、BRUCE SPRINGSTEENとの共演となった『When Will I Be Love』(名義はJOHN FOGERTY featuring BRUCE SPRINGSTEEN)のON AIR、インタヴューの続き、2008年のライヴから『Proud Mary』(途中でブチ切りを誤魔化すため、音声の方を急速なフェードアウトをさせて、誤魔化しました)、インタヴューの続きと続きました。
「C/D USA」のTOP 3の発表を済ませてから、最後のリクエスト曲へ。今回は1989年のAEROSMITH『Love In An Elevator』でした。解散ということだが、まあ色々あるのがバンドですからね。が、彼らは'80's前半に休養という形でどん底に落ち、そこからオリジナル・メンバーで復活、そして以前よりも大きなヒットを放つことになる。が、その後にも「無期限休養宣言」をしておきながらニューアルバムの製作をするという具合ですからね。その内、またも復活してくると思いますが...
次回は、EPGによると、ゲストはザ・クリブス。内容説明の方は、元スミスのギタリスト、ジョニー・マーが参加したザ・クリブスがスタジオに登場!ファンク界の重鎮、パーラ論と絶頂期のライブ!お宝映像満載だ!とあります。が、来週は大晦日の23:00~26:00まで、またも年越しスペシャルを放送するため、15分短縮ということが全く語られていない。(一応、テロップで開始時間だけは流れたが、終了時間は出ず、「短縮」ということは語られていない。)まあ、年末進行でチャートがお休みになるので、「C/D USA」の所をパスした内容ということで、15分短縮というのは都合がよいということなんでしょうが...
ベスト・オブ・ライオネル・リッチー<デラックス・エディション>(DVD付)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
- 発売日: 2009/11/04
- メディア: CD
The Blue Ridge Rangers Rides Again
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Verve Forecast
- 発売日: 2009/08/31
- メディア: CD
カミン・ダウン・ザ・ロード~ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール [DVD]
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- メディア: DVD
コメント 0