BEST HIT USA 2010[2010/1/5] [音楽(etc.)]
新年・レギュラー枠の最初の放送となったが、EPGにあった「新年に相応しい」という言葉は、やっぱり期待外れでした。特にEW&Fの所が代表曲のON AIRはあったものの、1曲だけであり、インタヴューも3人だけではねぇ~
時間の無駄遣いのOP-PVは1985年のA-HA『Take On Me』ということで、またもこれか?ということでスタート。(一発屋に近いですからね...)、CM明けの挨拶はいつものスタジオではなく、新年に相応しいゲストということで、EARTH WIND & FIREの3人(VERDINE、PHILIP、RALPH)がいて、インタヴューに突入。曲の方は1979年の『Boogie Wonderland』でした。続いて「HOT MENU」で、OK GOを取り上げて『WTF?』でした。(ブチ切り)で解説の続きに戻り、「COUNT DOWN USA」の20位から11位の発表に移りました。
CMを挟んで「STAR OF THE WEEK」となり、A-HAとなる。ラスト・アルバムについて語るインタヴューが長くて、それから『Foot Of The Mountain』のON AIR、インタヴューの続きに戻りました。(やっぱり『Take On Me』に関係する話になるが、これだから一発屋というイメージがますます強くなるだけですね。)そして「C/D USA」の続き(10位から4位の発表)でした。
CMを挟んで、「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は1/5ということで、以下の4件が紹介されました。
1959年:BUDDY HOLLYの生前最後のシングル『It Doesn't Matter Anymore』が発売になった。この曲は珍しく彼自身の曲ではなくてポール・アンカの作曲であり、彼が亡くなった2ヶ月後に全米チャートで最高位13位を記録する大ヒットとなった、1962年:BEATLESがドイツに渡ってから5ヶ月後、彼らの初のレコード『My Bonnie』がイギリス・ポリドールから発売された。(ドイツ・ハンブルグで録音された。)、1973年:BRUCE SPRINGSTEENのデビュー・アルバム「GREETINGS FROM ASBUEY PART, N.J.」がリリースされた、1979年:PRINCEが地元ミネアポリスのCAPRI THEATERで初のコンサートを行った。
1/5が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の2人でした。BLONDIEのCHRIS STEIN(1950年生まれ)、MARILYN MANSON(1969年生まれ)。
尚、筆者のデータベースにある1/5が誕生日のアーティストとしては、ELIZABETH COTTEN(1895年生まれ)、ERIKA MORINI(1904年生まれ)、SAM PHILLIPS(1923年生まれ)、WILBERT HARRISON(1929年生まれ)、ALFRED BRENDEL(1931年生まれ)、ATHOL GUY(1940年生まれ)、MAURIZIO POLLINI(1942年生まれ)、GEORGE BROWN(1949年生まれ)、STEVE ARCHER(1953年生まれ)、PHIL THORNALLEY(1960年生まれ)、GRANT YOUNG(1963年生まれ)、KATE SCHELLENBACH(1966年生まれ)、DJ BOBO(1968年生まれ)、SAKIS ROUVAS(1972年生まれ)、PHIL JOEL(1973年生まれ)、MATT WACHTER(1976年生まれ)、MICHAEL CUCCIONE(1985年生まれ)、PAULINE(1988年生まれ)、MARC YU(1999年生まれ)、という名前があります。
また、1/5が命日のアーティストとしては、KITTY CHEATHAM(1946年没、享年81歳)、ROBERT GERHARD(1970年没、享年73歳)、DOUGLAS SHEARER(1971年没、享年71歳)、CHARLES MINGUS(1979年没、享年56歳)、BURTON LANE(1997年没、享年84歳)、KEN FORSSI(1998年没、享年54歳)、という名前があります。
今回は1974年のアフリカでのイベントから、B.B.KINGのライヴで『The Thrill Is Gone』でした。(ブチ切り)そして「C/D USA」のTOP 3の発表を経て、最後のリクエスト曲へ。今回は1985年のHUEY LEWIS & THE NEWSの『The Power Of Love』でした。この曲は映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の主題歌でもあって、PVの方も映画の一場面が使われているなど、楽しいものになっていますしね。それにしても、この映画から今年は四半世紀になるのですね...
次回は、EPGによると、ゲストはニッケルバックとあります。内容説明の方は、21世紀、最も成功下ロックバンドのひとつ、ニッケルバックがゲスト!ポール・マッカートニーがビートルズの名曲を解禁!伝説の詩人、レナード・コーエン他。とあります。→21世紀はまだ9年しか終わってなくて、あと91年もあるのだから、この時期で「21世紀で最も…」という表現はどうかと思います。(「21世紀」という所に何らかの限定を付けるべきである。)ということで、今年もEPGの説明文は笑いを誘うネタとなりますね...
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