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ケータイ刑事銭形命1話[裏ネタ編]PART 2 [ケータイ刑事]

銭形命」の第1話「サックス刑事登場! ~セブンティーンクイーン殺人事件」の「裏ネタ編」の2回目となる今回は、この物語に登場した日焼けマシーンに貼られていたということから「シール」についてと、シールとなっていた動物の「」について、「キリン」について、「」について記します。

尚、BS-TBSの本放送時に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

シール」:元々は「封印」のことであって、そのために使用される紙片のことであった。そこから、表には絵やマークなどが印刷されていて裏に糊が付いている紙片やプラスチック片のことも指すようになった。(ステッカーや装飾用のラベルのことである。)現在では「シール」と言うとこちらの方が先に来るようになっている。

封印ということでは、ロウを使った封印が知られているが、それが発展した封緘紙が現在では最も言葉の本来の意味に近いものと言うことが出来る。

紙製であって、キャラクターなどの絵が印刷されていて、裏には糊が付いている「シール」の日本での起源は大正時代の初頭(1912年)に初めて作られたとされている。その後、雑誌の付録として、更には様々なもののおまけとして採用されることになり、広く普及することになる。そして、子供が集める手近なものというようになった。

尚、英語では「Seal」と言うが、この英単語には別の意味があり、動物の「アザラシ」という意味と「アザラシの皮」という意味がある。また、裏に糊が付いているシールのことを英語では「Sticker」と言うこともある。更に、瓶の口に付いた(金属製の)口がね、またはそこに使用されているシールのことは「Capsule」と言う。

」:哺乳類霊長目に属する動物の中で、ヒト(=人間)を除いた動物の総称である。(一応、原猿と類人猿は含まれない。)また、日本では特に「ニホンザル」のことを指していう場合もある。(ニホンザルは日本に住む唯一の猿であり、また固有種である。)

雑食であり、植物、木の実から肉まで、あらゆるものを食べるが、基本は植物食と言うことになっている。一般に群生して生活していて、ファミリーとして統率された集団として生きている。基本的には昼行性であるが、中には夜行性という種類もいる。

猿は、原猿類、メガネザル科、広鼻猿類、狭鼻猿類、類人猿類に分けられる。共通しているのは人間と同様に、四肢の第一指と他の指とで向かい合って物を握ることが出来ること、眼は2つとも前方を向かっていて双眼視が可能という特徴がある。また、色覚も有している。(人間に非常に近い特徴である。→動物学では、人間も「猿」の仲間でありますが...)

原猿類にはキツネザル、インドリ、アイアイ、ロリス、ガラゴなどが含まれていて、この種は夜行性の種が多いのが特徴である。尚、色覚は不完全であり、猿の中では知能は低い方である。また、メガネザル科はメガネザルのみであり、夜行性、色覚は発達しておらず、主に昆虫を食べるのが特徴である。

広鼻猿類は主に南米に棲息する種であり、昼行性、果実を主に食べるのが特徴であり、猿の中では知能は中程度である。狭鼻猿類にはニホンザル、アカゲザル、オナガザル、マントヒヒなどが含まれていて、人マネをするほどの知能を有している。類人猿類は尻尾がないのが特徴てせあり、人間に近い種でもある。また、猿の中では最も知能が高い。これにはテナガザル、オラウータン、チンパンジー、ゴリラなどが含まれる。

「猿」のことを英語では「Monkey」と言うが、ドイツ語では「Affe」、フランス語では「Singe」、イタリア語では「Scimmia」、スペイン語では「Mono」と言う。

尚、「猿」という言葉には古語の時代から現代でも、「ずる賢い者」「すばしっこい者」のことを罵って言う言葉としても使われている。

キリン」:漢字で記すと「麒麟」と記すが、基本的に漢字で記した「麒麟」は中国の想像上の動物の一つである。(麒麟麦酒のラベルに記されているあの「麒麟」である。)アフリカのサバンナなどに棲息している実在の動物である「きりん」(英語では「Giraffe」と言う。)は「キリン」とカタカナ表記をするのが一般的である。

「キリン」は鯨偶蹄目キリン科に属する哺乳類である。最も背が高い動物であって、オスは体長は2n程度であるが、肩の高さは3m前後、頭の高さは5m程度になる。尚、メスはオスよりもやや小さいが、それでも頭の高さは4mを超えている。生息地はアフリカの中部以南のサバンナ地帯や疎林であり、10~20頭ほどの群れを成している。草食であり、特に高い木(特にアカシアなど)の葉や小枝を食べる。舌が40cmほどの長さがあり、それで絡め取るようにして口に運ぶ。

キリンの特徴は、背が高いということで、そこまで血液を送るため、血圧が動物の中では最も高い値となっている。(心臓から頭の鉄片までの高低差は2~3mありますからね...)また、殆ど声を出さないが、これは声帯が発達していないためである。また、背が高い(足が長い)ことから、走力は高く、馬に匹敵するほどの速度で走ることが出来る。(但し、加速するのに時間がかかる。)

」:哺乳綱ゾウ目(長鼻目)に属する哺乳類の総称である。陸生哺乳動物の中では最大の大きさの動物である。また、鼻が長いのが特徴であり、屈伸自在であり、人間の手の役割をすることが出来る。(また、水を汲むことが出来るという点は、人間の手よりも優れていると言うことが出来る。→自分で汲んだ水を背中にかけることが出来るので、自分だけで水浴びが出来る。)

現存種はアフリカゾウとアジアゾウの2種類であり、前者はアフリカのサハラ砂漠以南に棲息している。後者はインドを中心として、インドシナ半島やインドネシアなどの南アジアに棲息している。尚、日本には棲息していないが、古語では「象」のことを「きさ」と言っていた。

上顎の門歯が牙になっっていて、「象牙」と呼ばれる。(古語では「きさのき」と言っていた。)古代から珍重されていることから、密猟のターゲットとなり、野生種では絶滅の危機が生じたことから、現在では象の保護のために象牙の取り引きは基本的に禁止されている。(既に輸入された象牙に関しては規制されていないため、象牙を使った印鑑は貴重品である。)

体が大きいことから、食事の量は多く、植物の葉などの植物質を1日に50~100kg、水を1日に100~150リットルは必要である。(体が大きい事を考えると当然です。)が、それだけの量の食糧が必要であることが、森林の破壊にも繋がっている。(植物の生長よりも象の食欲の方が上回っているため、象の生息地では植物の生育がおっつかなくなっている。)

また、寿命は60年ほどとされていて、長寿である。そのため、日本の動物園にいる象では、戦後の動物園開園時からいる象が生きている所もあるぐらいである。

英語では「Elephant」、ドイツ語では「Elefant」、フランス語では「Éléphant」、イタリア語とスペイン語では「Elefante」と言う。

ところで、この物語ではちゃんが、これら3つの動物(シール)を「お猿さん」「キリンさん」「象さん」と言っていたが、「キリンさん」と「象さん」と言えば松本引越センター(事再生法適用を申請したが却下され、破産手続きが開始された。)のCMで、(就学前の)女の子が「キリンさんが好きです。でも、象さんのほうがもっと好きです」と言う台詞があるが、それを思い出す所でもありました。(「お猿さん」はそのCMには登場しませんが、お伽噺などに「猿」は「お猿さん」として色々と登場しているので、それはそれで宜しいかと...)

 

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