SSブログ

ケータイ刑事銭形泪15話(2nd.2話)[裏ネタ編]PART 8 [ケータイ刑事]

銭形泪」の2nd.第2話(通算では第15話)「音で人を殺せるか? ~売れっこ漫画家殺人事件」の裏ネタ編・増補は今回が2回目(この物語については通算で8回目)であるが、今回は冒頭で高村さんがしていた「散歩」について、そこで民家のバラに手を出してこれがささったということから「」について、食塩水の話の所で口にした「ゆで卵」について、そして被害者のアシスタントに高村さんが言ったあとにちゃんが口にした「ニックネーム」について記します。尚、「ニックネーム」については「・35話(2nd.22話)[裏ネタ編]PART 8」で記したものをベースにして加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事については「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての「裏ネタ編」は、2009/1/1、3、6、8、12、15日付けで記しています。)

散歩」:気晴らしのために、または健康のために行う運動の一つであり、特に目的地を決めることなくぶらぶらと歩くことである。(最終的には自宅に戻ってくるので、最終目的地は「自宅」ということになるが、これは外出したら帰宅するというのは当たり前なので「目的地」ということは出来ない。)また、「散策」と言うこともある。英語では「Walk」と言い。韓国語でも「サンポ」と言う。(ハングル文字の方は省略します。)

特に、健康増進のための散歩は「ウォーキング」と言うのが一般的となっている。しかし「ウォーキング」は「散歩」とは異なって目的がはっきりしており、更にどの程度の運動を行うか、時間は、などと内容の方も計画的に行うものとなっている。(管理されたものであり、「散歩」は内容は管理されないものである。)また、スポーツとしては「競歩」と呼ばれるものがあって、長距離のウォーキングと言うことが出来る。(他人と競い合うため、レースになるので、「散歩」のように気楽に行えるものではない。)

尚、犬の散歩は、犬の健康維持と増進のためという目的があるが、特に行き先(目的地)が無いため、「散歩」ということになる。

目的地を決めて行う場合は「ハイキング」や「ピクニック」と呼ばれるものがある。ハイキングは健康増進という目的と行楽であり、ある程度の距離を歩くものである。また、ピクニックは屋外に行って楽しむ行楽であるが、歩いていくということには限られない。一応、気分転換のためという気晴らし目的があるが、「行楽」という性格が強くなるものであるため、「散歩」とは別物である。

また、徒歩による通勤や通学、近所のコンビニや店舗などに徒歩で行くという行為は、目的地がはっきりとしているので「散歩」とは呼ばれない。また、何処とも無く歩き回る「徘徊」は、うろうろと歩くということで「歩く」ということでは同じであるが、これは何の目的もなく行うことであるため、やはり「散歩」とは別物扱いとされている。

尚、散歩をすると、ちょっとした運動になるが、日光にも当たることになるので、これはこれで有用である。(しかし、日光に当たることも過度になると「火傷」に近いことになるため、「適当な」ということが有用である。)

」:固くて先が尖った突起物であり、植物や一部の動物が持っているものである。また、人工的に作られたもの突起物のことも指す。植物では「とげ」と言うことが多いが、「いが」という場合もある。また、動物の場合では「とげ」という言い方以外に「針」という場合もある。また、「棘」以外の表記としては、「刺」と記される場合もある。

英語では棘の種類によって異なった言い方がされている。一般的には「Thorn」と言うが、「いが」のことは「Prickle」、ウニの棘は「Needle」、サボテンの棘(針)は「Spine」、蜂の針は「Sting」、木片などの(指に刺さった)棘は「Splinter」、ギザギザした棘状の突起物のことは「Snag」と言う。尚、バラの棘のことは「Sting」と言う。

また、「棘」に触ると痛みを感じることから、人の心を突き刺すような鋭い言葉のことを比喩的に言う場合にも使われる。(この場合は、言葉の中にあるものなので、実体はないのが一般的である。(実体があるものとしては、文章として記されたものがあり、手紙の文字と言うことになる。))

この物語に登場した「棘」はバラにあるものであるが、これは植物の棘の代表的なものとして知られている。(バラには刺があることから「美しいものには棘がある」という言葉があるぐらいである。)

そのバラの棘は表皮が変形したものである。他の植物の棘としては、サイカチのように枝が変形したもの、サボテンのように托葉が変形したものがある。(サボテンの場合は「棘」と言うよりも正に「針」と言った感じであるが、植物学上は「棘」である。)また、栗の実は「いが」に保護される形で、その中に出来る。それ以外では、針葉樹に多く見られるが、葉っぱが尖っているものが多く、先端、または葉っぱの周囲に棘を持っているものが多い。(「針葉樹」は、元々、葉っぱが針のように細長い裸子植物や球果植物のことである。ただ、先端が尖っていないで丸みを持った細い棒状の葉を持つものもあるので、全てが棘を持っているわけではない。また、広葉樹でも棘を持っているものもある。)

一方、動物では体表から突出したキチン質、角質、石灰質などによる附属突起のことを言うが、角は含まれない。(角は「附属突起」ではないですから...)刺を持った動物はたくさんいる。海中に住む動物では魚類の一部に見られる。(代表的なものはハリセンボンなど。)また、ウニなどの棘皮動物も有名である。更に哺乳類でもマアラシが有しており、爬虫類や昆虫にも棘を持ったものが多い。(蜂が針を持っているが、それも一応「棘」の仲間である。)

人工的に作られた棘としては、有刺鉄線の棘がある。

棘が指などに刺さった場合は、最初に棘がどういう角度で刺さっているのかを確認する。続いて、刺さっている棘の周囲を押す。これによって棘の頭が出てくる。そして刺さった角度に従ってとげ抜きなどを使って抜く。抜いた後は消毒すればよい。尚、棘の周囲を押しても頭が出てこない場合は、5円玉や50円玉のセンターの穴を利用して、穴を棘の刺さっている位置に合わせて硬貨で押すという方法がある。慌てて処理をしようとすると、一段と指の中に入ってしまって抜けなくなったり、折れてしまって棘が残ることになってしまう可能性がある。よって、多少時間はかかることになるが、刺さった棘を抜くことが大事である。

ゆで卵」:卵料理の一つであって、鶏卵を殻のままで茹でたものである。「煮抜き卵」、「煮卵」と言うこともある。また、英語では「Boiled Egg」、スペイン語では「Huevo Duro」と言う。

鶏卵を使ったものが一般的であるが、ウズラの卵を使ったものも比較的ポピュラーである。(串カツではウズラの卵(の茹でたもの)は定番メニューの一つでもあります。)

ゆで卵には、黄身が固まっていない「半熟卵」と、黄身も固まった「固ゆで卵」とがある。(これらは、白身は固まったものである。)また、白身が完全に固まっていないものとして「温泉卵」があるが、これもゆで卵の仲間である。

「半熟卵」は、卵の内部にある黄身が完全に固まらない間に茹でるのを終えたものである。(茹で時間が短いと半熟卵になる。)固ゆで卵は黄身が固まるまで茹でるため、半熟卵よりも茹で時間が長くなる。また、半熟卵であっても、例えばおでんのつゆの中に入れて煮続ければ、黄身が固まった固ゆで卵になる。また、「温泉卵」は、半熟卵/固ゆで卵とは違って、白身が完全に固まっていない半凝固状態のものであり、黄身の方は固まっているというものが一般的である。(黄身が半熟状態というものも当然ながらある。)

「温泉卵」は白身と黄身の凝固温度の違いを利用したものである。白身は約80゜Cで固まり、黄身は約70゜Cで固まる。そのため、70゜C前後の温度のお湯に長時間入れておくことで黄身は固まっているが白身が固まっていないというものが出来る。(半熟卵/固ゆで卵は沸騰させたお湯の中で作るが、外部にある白身の方がさきに加熱されるため、白身が凝固し、内部にある黄身に熱が伝わるのには時間がかかるため、凝固点が高い白身が固まって、凝固点の低い黄身が凝固していないという半熟卵が出来る。)

また、温泉の上記や温水を使って作ったゆで卵は、半熟/固ゆでに関わらずに「温泉卵」と呼ばれるが、それぞれの場所によって温泉の温度が違っていたり、作り方が違っているので、白身登貴美がどういう状態になっているのかは確かめておいた方がいいですよ。

ゆで卵の食べ方としては色々あるが、そのまま食べる場合は塩を使うのが一般的である。また、ゆで卵を使った料理としては、おでんが代表的なものである。また、(固ゆでの)ゆで卵をみじん切りにして、マヨネーズをあえたものをサンドイッチにしたり、タルタルソースの材料とすることがある。また、衣を付けてフライとして揚げたり、魚のすり身に来るんで蒸したものもある。更には、ラーメンのトッピングの具としても人気のあるものである。(近年では単なるゆで卵ではなく、チャーシューの煮汁などを使って茹でた味付きのゆで卵や、ゆで卵を燻製にしたものなどもトッピングの具として利用されている。)

尚、ゆで卵を作る場合は、冷蔵庫に保管していた卵を直ぐに使うのではなく、室温に馴染ませてから作った方が良い。(殻が割れにくいことになる。)また、新しい卵よりも(消費期限内であるのは言うまでもないが)生んでから時間が経過している卵を使った方が、殻が割れにくい。(半熟卵ならともかく、固ゆでであれば古い卵でも十分に火が通るので、特に問題は無い。)→新しい卵では、卵白に含まれている炭酸ガスが多く残っているため、茹でることで膨張するためである。時間が経った卵は、それが抜けているので膨張する量が少なくなるので、圧力上昇が小さくなるためである。また、冷蔵庫で冷やした卵を使った場合は、室温に馴染んだ卵と比べて茹でているときの温度変化が大きくなるため、膨張率が高くなるためである。

ゆで卵の殻が綺麗に剥けないということが多いが、上手く向くための方法としては、茹で終わると、お湯だけを捨て、ゆで卵を鍋の中に残す。そして鍋を激しく揺すり、ゆで卵同士をぶつけて殻にひびを入れる。(ゆで卵が1個であっても、鍋の壁面にぶつけて殻にひびを入れる。)続いて水道水などの冷水をゆで卵に掛ける。すると、意外と簡単に、しかも綺麗に殻を剥くことが出来る。(一度、お試しあれ。)

ニックネーム」:親しみを込めて使用される名前のことであって、本名ではない名前の一つである。別の言い方をすると「あだ名」(漢字で表記すると「渾名」または「綽名」)または「愛称」と言う言葉がある。(一応、「通称」もこれに近いものであるが、「通称」の場合は親しみを込めることがない場合もあるので、微妙にニュアンスは異なっていることになる。)尚、英語では「Nickname」と言う。→高村さんは発音に五月蠅くて、【níknèim】と何度も強調していましたが、面白い所でもあります。

ちなみに「あだ名」には「徒名」と「仇名」という漢字表記もあるが、この2つは「渾名」と「綽名」と読みは「あだな」で同じであるが、意味は違っていて、「徒名」と「仇名」には色粉のみの噂、事実無根の評判などの男女関係についての噂や悪評のことである。(「徒名」と「仇名」で他人のことを呼んでも怒られないが、「徒名」と「仇名」を言うと怒られ、場合によっては「名誉毀損罪」が適用される可能性もある。)

「ニックネーム」の付け方としてはいくつかのものがある。人の場合は、その人の本名から、身体の特徴から、関係するものごとから、関係したエピソードから、性格から、特技、趣味、嗜好品などから、広く普及している似ている名称のものから、などがある。一般的には本名(特に下の名前)からというものが多い。(但し「○○ちゃん」というように、名前の「ちゃん」付けであれば、「ニックネーム」とは言えません。)→高村さんの「バーボン刑事」というニックネームは嗜好品から来ているのは説明の必要は無いですね。

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

↓参考まで

お散歩ブック (角川文庫)

お散歩ブック (角川文庫)

  • 作者: 杉浦 さやか
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 文庫

散歩手帖

散歩手帖

  • 作者: 森 雅之
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2008/01/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

散歩の達人 2010年 02月号 [雑誌]

散歩の達人 2010年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 交通新聞社
  • 発売日: 2010/01/21
  • メディア: 雑誌

 ↓こういうものがあります。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。