ケータイ刑事銭形命5話[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]
「Straw」は「麦藁」のことであるが、最初に作られたストローは麦藁を使っていたため、「飲み物用の麦藁」ということで「Drink Straw」という名称になったが、現在では麦藁製のストローは殆ど無くなっていて、紙製のストローを経て、プラスティック製(ポリプロピレンなどが多い)のものが主流になっている。→麦藁の確保が難しいということと、麦藁では品質にバラツキがあって、比較的容易に敗れてしまうなどという問題があった。
最初は単に真っ直ぐなストローであったが、途中の部分が蛇腹になっていて、そこで曲げることが出来るもの(「曲がるストロー」)が登場し、更に伸縮させることが出来るストローなども登場している。(→更には様々なストローが開発されているのは言うまでもない。)また、伸縮性があって更に途中で曲がるストローもある。→「M1」で舞ちゃんが曲がるストローを目にして事件の謎を解いたということがありました。
「マドラー」:カクテルや冷たい飲み物などをかき混ぜる棒のことである。基本的にはコップにこれを入れたまま、そのカクテルが出される。英語では「Cocktail Stirrer」または「Muddler」と言う。
本来はカクテルに使われるものであるが、それ以外の飲み物を混ぜるのにも、現在では広く使われるようになっている。(但し、あくまでも冷たい飲料を混ぜるというのが「マドラー」である。)
カクテルは、様々なものを混ぜて作られているが、中には時間と共に混ぜたものが分離して層を成すことがある。または、氷が入っているものでは、氷が時間と共に溶けることでアルコール濃度が薄くなっていく。そのようなカクテルを提供する場合、時間が経過しても美味しく飲むことが出来るように、飲む人が混ぜることが出来るようにするために、コップ(グラス)にマドラーを入れた形で提供されるようになった、という歴史がある。とは言っても、ストローを使って飲むものでは、ストローがマドラーの役割をするので、マドラーは使用されないことが多い。(ストローで飲むものでも、マドラーも一緒に出されるものもあるにはありますが...)また、棒状の食材が添えられているカクテルの場合は、それをマドラーとして使うことで、マドラーを省略することもある。
マドラーは冷たい飲料をかき混ぜるものであるが、ホット飲料をかき混ぜるのに使用しても問題はない。(カクテルを提供するバーでは暖かいものをかき混ぜることはしないが、家庭では流用していることも多いのでは?→家庭では(コーヒー)スプーンを使ったり、ストロー、はたまたお箸などを流用していることが多いのかも...???)
尚、マドラーは金属製のものとプラスティック製のものとが広く使われている。→割り箸のような木製のものは殆ど無い。
「簪」:日本に伝わる女性用の装身具であり、頭髪にこれを挿して用いるものである。髪留めの役割も兼ねている。英語では「Ornamental Hairpin」というが、現在では日本ブームもあって、「Kanzashi」でも通じるようになっている。
日本語では、元々は「髪挿し(かみさし)」と呼ばれていたが、それが訛って「かんざし」と呼ばれるようになったという歴史がある。
歴史は古く、「挿頭(かざし)」や奈良時代に日本に伝わった「さい子(さいし)」(髪飾り)が変化したものであり、初期には冠が落ちないようにするためのものであった。それが「櫛」と呼ばれるものが生まれ、更に江戸時代に装飾品として広まったものである。(江戸時代に最盛期を迎えることになる。)
「必殺仕事人」には、簪職人の秀が仕事人の一人として登場するが、装飾品ということで、デザイン的に凝ったものが作られるようになったのも事実であるが、全ての簪が凝った作りをしているものではない。→現代で言うと、イヤリングやピアスのような装飾品と同類であると言うことができるが、イヤリングやピアスの全てが凝った作りではないのと同じである。
江戸時代には金属製のものと、鼈甲を使ったものがあったが、現在ではプラスティック製のものもある。(プラスティック製というのは、如何にも現代らしいところですね。)
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