メジャー(6th.)#3 [アニメ]
前回、自らマウンドを降りた吾郎。メジャー初登板をノーヒットノーランを達成することに固執せず、リリーフが後続を抑えて初勝利した。が、いよいよメジャー編での試練となる「イップス」という言葉が出てきて、いよいよと言うことになりました。
続いて、2試合目の登板となった吾郎。スタートは快調で、ノーヒット・ピッチングを続けていた。しかも、見方が先制点を取ってくれたことで、ムードは楽勝ペース。が、ことが起こったのは5回だった。それは内野安打を打たれたことから始まった。続いて二塁打を打たれ、ストライクが入らなくなった。タイムリーを打たれて2失点。キーンは吾郎がイップスなのかを確かめようと荒療治に出ることにした。ストライクが入らなくなり、動揺する吾郎。で、これ以上投げるとチームに迷惑が掛かると考えた吾郎はマウンドを降りようとする。しかしキーンは打たれてもいいからマウンドに戻るように言う。マウンドに戻った吾郎だったが、もうボロボロで、バントをフィルダースチョイス。そして次のバッターには頭に当ててしまった...
キーンの言葉「腰抜け」「打たれるのが怖い」と言う言葉に反発する吾郎だったが、「腰抜け(チキン)」と言う言葉に強く反発するというのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティを思い出させてくれるが、血気盛んな若者(吾郎は19歳)らしい所が出ていて見せてくれますね。
尚、初登板で自らマウンドを降りたことに関しては、表向きには「背中に張を感じたため」ということにしたが、キーンはイップスと感じていて、こういう所は「マスコミ」を利用していると言うことになりますね。(一応、痕シリーズでは「マスゴミ」が隠れテーマのようになっているが、今回は「マスゴミ」の上手い利用方法ということで...)
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