スターウォーズ・クローンウォーズ(2nd.)#3 [アニメ]
前回までで1つのエピソードが完結したと思っていたが、そうではなくて、更なる続きとなった今回の物語。ホロクロンとキャド・ベインは船と共に宇宙のチリとなったと思われていたが、そうではなく、キャド・ベインはクローン兵に化けていて、アナキンたちと共に脱出していた。戻って来たアナキンは報告しようとするが、クローン兵の中に、クローンではない者がいることが分かる。アソーカーが怪しいクローン兵に気づき、対処するが、逃げられてしまう。小型艇を奪い逃走しようとするキャド・ベイン。それに気づいたオビ・ワンたちは小型艇の発進を駐めようとするが、一瞬遅く、小型艇は脱出してハイパードライブで消え去り、キャド・ベインを逃がしてしまった。
ヨーダたちは、ホロクロンが敵に渡り、しかもキャド・ベインを逃がしてしまったことに危機を感じ、強いフォースを持った子供たちを守る手に出る。オビ・ワンとメイスは惑星ローディアへ、アナキンとアソーカーは惑星ナブーへと向かった。が、ローディアの方は一足違いで子供が掠われていた。一方、ナブーでは、罠を張ったことでベインを捕らえることに成功した。
黒幕のこと、子供たちとホロクロンのことを問うが、何も答えないベイン。ということで、フォースを使って口を割らせることにして、オビ・ワンとメイスがベインを連れて出ていった。
オビ・ワンたちが到着した場所に子供たちはいなかったが、ホロクロンがあった。が、それは罠であって、防衛システムが襲ってきた。ベインはその隙にまたも逃走に成功した。が、オビ・ワンたちはホロクロンの回収だけは果たした。
一方、アナキンとアソーカーは、ベインの船を調べ、ベインの過去の行動から、子供たちがいると思われる場所・ムスタファーにやってきた。が、敵は子供たちを他の場所に移動させ、来たを溶岩に沈めようとしていた。
結局、アナキンとアソーカーが子供たちを無事に救出し、重力装置を停止させて溶岩に落ちていこうとする基地から間一髪脱出した。
2nd.の最初は前後編ではなくて三部作だったということで、更なる続きの物語となったが、キャド・ベインは一体何回捕まっては逃亡するということを繰り返すのでしょうかね。ジェダイにしても、何回も逃げられているようでは、何をしているのかと思ってしまう。ただ、それだけジェダイもほころびが出ていて、落ちぶれ始めているということにもなりますが...
物語としてはそれなりに纏まっているのだが、ベインが何度も捕まり、そして逃走に成功するというのは、ちょっとお笑いのように感じてしまっただけに、今一つと言った感じの物語でした。少なくとも1st.よりもクオリティが下がっていることだけは確かであって、1st.の時の様な手に汗を握るような面白さが弱まっている。こんな調子で、アメリカでは本当に3rd.、4th.と進めていって、100話まで製作するのでしょうか?(まあ、G・ルーカスのことだから...)今後の質の低下が心配される形が現れた2nd.の最初のエピソードでした。
↓1st.はこちら。明らかにこれよりはクオリティーが落ちている...
スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス【初回限定生産】 [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス【初回限定生産】 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: Blu-ray
Star Wars: The Clone Wars: Complete Season One [Blu-ray] [Import]
- 出版社/メーカー: Warner Home Video
- メディア: Blu-ray
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ ベーシックフィギュア キャド・ベイン
- 出版社/メーカー: トミーダイレクト
- メディア: おもちゃ&ホビー
ARTFX+ SERIES1 JEDI オビ=ワン・ケノービ(ノンスケールPVC塗装済み完成品)
- 出版社/メーカー: 壽屋
- メディア: おもちゃ&ホビー
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ ベーシックフィギュア メイス・ウィンドゥ
- 出版社/メーカー: トミーダイレクト
- メディア: おもちゃ&ホビー
ARTFX+ SERIES1 JEDI アナキン・スカイウォーカー(ノンスケールPVC塗装済み完成品)
- 出版社/メーカー: 壽屋
- メディア: おもちゃ&ホビー
ARTFX+ SERIES1 JEDI アソーカ・タノ(ノンスケールPVC塗装済み完成品)
- 出版社/メーカー: 壽屋
- メディア: おもちゃ&ホビー
コメント 0