BEST HIT USA 2010[2010/4/20] [音楽(etc.)]
今回は定時枠での放送であったが、内容の方はマイケル追悼特集の第5弾ということで、いつものメニューはお休みでした。それにしても、この時期にまたもマイケルって、中途半端に感じるのですがね...尚、マイケルの命日は6/25であるが、その日に近い6/22または6/29の放送は、またまたマイケル追悼特集ということになるのでしょうね...尚、今回は、PVをフルに流した曲(6分以上ある)が2曲あったが、「最後まで見るのが我々の務め」という言葉が出ていたことをから、普段行っているブチ切りしているPVに関しては「価値無し」と判断しているというスタッフの考えが伝わってきました。
まずは時間の無駄遣いのOV-PVとして1985年のUSA FOR AFRICA『We Are The World』、OP挨拶の後、マイケル追悼特集の第5弾という話をしてから、25年前の『We Are The World』に関する話を長々としてから、1985年のMICHAEL JACKSONのDEMO Versionの『We Are The World』、続いてハイチ大地震に立ち上がったということで、ARTISTS FOR HAITIの『We Are The World 25 For Haiti』をフルで流れました。(これに関して擁護する発言をしていたが、カヴァーという形になっている時点で新鮮みがなくて、今一つなんですよね。そのため、どんなに数が集まろうが、二番煎茶であって、1985年のものを超えることは出来ないのである。やろうとしていることはとても良いことなのに、この点が尾を引いていて…)
CMを挟んで、契約の話、これから出るアルバムに付いて語り、それから『Human Nature』を「THIS IS IT」からのものと、ブカレストでのライヴ・バージョンのものが続けられた。続いてアルバム「BAD」の製作に関する話をしてから『Man In The Mirror』を1987年のPVと、1988年のグラミー賞でのパフォーマンスとをつなぎ合わせたマイケルを愚弄した形でのON AIRでした。(こういう構成はアーティストを愚弄しているだけでしかないことが分からないのかねぇ~)続いて1995年の『Earth Song』を最後までしっかりとON AIRでした。→「最後まで見るのが我々の務め」と言っていたが、普段やっていることである「PVの(途中での)ブチ切り」に対してはどのような理由なんですかね?
CMを挟んで、ラストはリクエストということで、1983年のPAUL McCARTNEY & MICHAEL JACKSONの『Say Say Say』でした。
今回は、本日が誕生日のアーティストが紹介されなかったので、筆者のデータベースから、ワン実4/20が誕生日のアーティストと命日のアーティストを拾っておきます。
誕生日のアーティストは以下の通りです。EMILE CHRISTIAN(1895年生まれ)、LIONEL HAMPTON(1908年生まれ)、TITO PUENTE(1923年生まれ)、JOHNNY TILLOTSON(1939年生まれ)、BJÖRN SKIFS(1947年生まれ)、KEN SCOTT(1947年生まれ)、CRAIG FROST(1948年生まれ)、LUTHER VANDROSS(1951年生まれ)、BARRY SMOLIN(1961年生まれ)、APRIL MARCH(1965年生まれ)、MIKE PORTNOY(1967年生まれ)、CARMEN ELECTRA(1972年生まれ)、STEPHEN MARLEY(1972年生まれ)、ŽELJKO JOKSIMOVIĆ(1972年生まれ)、TINA COUSINS(1974年生まれ)、JOEL LAWRENCE(1976年生まれ)、QUINN WENG(1979年生まれ)、JASMIN WAGNER(1980年生まれ)、JOHN PATRICK AMEDORI(1987年生まれ)。
命日のアーティストは以下の通りです。STEVE MARRIOTT(1991年没、享年44歳)、ALAN DALE(2002年没、享年76歳)、ANDREW HILL(2007年没、享年75歳)、VL MIKE(2008年没、享年32歳)。
次回はサッカー(ACL)の放送があるため、2時間繰り下がって25時のスタートです。EPGによると、チャート上昇中!今をときめく新人アーティスト、ジェイソン・デルーロがスタジオに!41年ぶりジミ・ヘンドリックス幻の音源がついにベールを脱ぐ!とあります。→またも潰れかけの三流週刊誌の宣伝みたいな文言になっている...
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