スターウォーズ・クローンウォーズ(2nd.)#5 [アニメ]
今回は実に派手な展開の物語でした。派手なドンパチということではSWらしいのだが、逆に、派手さを出したことで物語の粗い所を誤魔化そうとしていた物語でもありました。(所謂「オールスターキャスト」というものである。)2nd.は1st.よりもクオリティが確実に落ちているが、そういうことを感じさせる物語でもありました。(「派手な影には粗がある」というのは常識ですからね。)
共和国が解放した惑星ジオノーシスだったが、グリーヴァス将軍(2nd.になって初めて登場となったが、ちょっと期待外れでした。)が奪還し、更に新兵器が開発されたことで共和国に反旗を翻した。そしてドロイド工場が稼働していた。ということで、ジェダイ評議会は工場を潰すことでアナキン、オビ・ワン、キ・アディ・ムンディを派遣した。
3方向から上陸し、途中で合流するという作戦を立て、作戦開始。しかし、ジオノーシス人の抵抗は激しく、凄まじいバトルとなり、3人のジェダイたちも苦戦して、次々と撃墜されていって、兵力を失っていく。
合流地点に先着することになっていたオビ・ワンも、上陸艇が撃墜され、しかもそこから外に出ることも出来なくなって閉じ込められてしまうという窮地に陥る。ムンディは予定していたルートを進むことが出来ず、別ルートで向かうが、ジオノーシス人の抵抗が激しく、兵力を失っていく。
一方、アナキンは作戦に従って防壁の後略に出る。何だかんだでドロイドを撃退して防壁を破壊して突破、そして合流地点に達する。(ムンディも到着、オビ・ワンを助け出している。)そしてジェネレーターを攻撃し、シールドを消すのに成功。上陸部隊が到着した。
結局、主人公であるアナキンの活躍によって作戦は成功した、ということで、派手なドンパチと主人公の活躍という余りにもベタな物語で、内容としては何も無かったですね。更に、アナキンとアソーカーは「何体倒した?」と言い合っているという有様で、オビ・ワンが「ゲームじゃない」と言うのも当然であるが、ちょっと軽すぎますね。ただ、これに関しては、ムンディが上手く返していて、ことを収めていましたが...
次回は、今回の続きで、上陸した共和国軍(ジェダイ)がドロイド工場の壊滅作戦に出る物語ということで、またも派手なドンパチとなりそうですね。(結局、アナキンの活躍で、作戦成功ということになるのでしょうが...)
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↓今回のゲスト・キャラと言って良いですね。
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