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メジャー(6th.)#7 [アニメ]

今回はメジャーに復帰した吾郎と、ライバルのギブソン・ジュニアの苦悩を描いた物語ということで、6th.の中では重要なエピソードとなるのだが、面白みのない物語でした。何せ、あの吾郎がごく平凡な先発投手になってしまい、無難に試合をこなしていくという展開であり、また、ギブソン。ジュニアも荒々しさが無くなって数字だけを残そうとする平凡な選手になってしまっては、面白みがないですからね...

が、ラストで、あのギブソンが電撃復帰を発表ということで、今後の物語では重要なポイントになる所を出していて、一応、次回にご期待下さい、という形にはなっていましたが...

メジャーに復帰した吾郎は平凡なピッチングで、復帰し合いこそ負けたものの、その後は2連勝で、成績は3勝3敗になった。が、勝ちはリリーフ・エースに繋いでのものであって、まさに型にはまった先発ローテーション投手の役割を果たしただけだった。

一方、ギブソン・ジュニアも2年目のジンクスなのか、成績が伸びず、父・ギブソンの元にアドバイスを求めに言ったが、ギブソンは冷たくするだけだった。で、反発するジュニア。しかし、試合では数字をコンスタントに出し続けるしかないということで、平凡な打者になっていた。

で、ワールドカップでの因縁の対決となって、吾郎とギブソン・ジュニアの直接対決となる試合があったが、ワールドカップでのあの息詰まる対決の再現とはならず、平凡なピッチャーとバッターの対戦にしかならなかった。

そんな中、あのギブソンがメジャーに復帰するというニュースが流れた!!!

ラストで今後の物語に大きな影響を与えるギブソンの復帰があったものの、内容的には今回の吾郎と同様に、平々凡々なものであって、面白みのない物語でした。義父がメジャーの解説者になっていて、吾郎が登板した試合で解説をしていて、久しぶりのご対面があったものの、やはりこれということも無く、「消化試合」といった内容となったが、吾郎やギブソン・ジュニアの現状を現すにはマッチしていた、というのが今回の物語の善意の解釈でした。(ただ、2回続けてこれという見所のない内容となったら、ちょっと辛いですね...)

そう言えば、BS-TBSのベストドラマ100の方は「銭形舞」の第1話であったが、「鑑識メモ」はカットされているということで、こちらも平凡過ぎる内容であったが、「メジャー」と同様に中だるみが起こっているということですね。(が、3回目で中だるみというのでは今後に期待出来なくなってしまうだけだし...)→次回は「恋日・1st.」の最初の物語で、「ウェディングベル」の前編です。(そうなると、その次は「ウェディングベル」の後編ですよね???)

 

↓原作ではこの辺りです。

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