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BOY MEETS GIRL『REEL LIFE』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1988年に発表された彼らの2nd.アルバムである。'80'sらしいポップなデュオである彼らの最大のヒット曲を含んでいるアルバムである。(アルバム自体のチャート成績は1st.アルバムの方が上だった。)本アルバムはBillboardのアルバム・チャートで最高位50位、イギリスでは最高位74位を記録している。

収録曲は以下の全10曲である。『Bring Down The Moon』『Waiting For A Star To Fall』『Stormy Love』『Is Anybody Out There In Love』『Stay Forever』『If You Run』『One Street Dream』『No Apologies』『Restless Dreamer』『Someone's Got To Send Out Love』。

この中からシングル・カットされたのは2曲であり、彼らの最大のヒット曲である『Waiting For A Star To Fall』はBillboardで最高位5位を記録して、1989年の年間シングル・チャートでも12位にランクインしている。また、イギリスでは最高位9位を記録、オーストラリアでもTOP 10ヒットになるスマッシュ・ヒットになった。そしてその勢いに乗ってシングル・カットされた『Bring Down The Moon』はBillboardで最高位47位を記録している。

お薦め曲は、彼らの最大のヒット曲である『Waiting For A Star To Fall』とシングル・ナンバーと『Bring Down The Moon』、そして『Stay Forever』『Restless Dreamer』『Someone's Got To Send Out Love』を拾っておくことにする。

彼らは1982年に結成されて現在も活動を続けているものの、全盛期は1st.アルバムと2nd.アルバムをリリースした'80's後半であり、'90's以降は2枚のアルバムしかリリースしておらず、これというヒット曲も生まれていない。そんなこともあって、現役デュオであるものの、'80'sのグループという印象が強い(それしかないと言ってもいいかも...)のも仕方のないところである。ということで、'80'sのグループという認識の元で聴くということで良いでしょう。

サウンドの方は'80'sらしい明るいポップなものであり、'80'sサウンドがお好きな方には何の抵抗もなく親しめるものである。'80'sの中でも後半のサウンドをチェックする際には忘れずにマークしておきたいグループであり、アルバムである。

 

Reel Life

Reel Life

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2004/04/01
  • メディア: CD


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