BS-TBSベストドラマ100#14・銭形泪・2nd.AS4話 [ケータイ刑事]
今回は「銭形泪」から最後の物語である「アナザー・ストーリー シベリア超特急刑事 最終決戦!ケー刑事VSシベ超 ~水野晴郎を迎撃せよ!」(それにしても長いサブタイトルですね...いつものことですが...)でした。同時期に放送していた「さそり」とのコラボである2nd.16話、そしてお馴染みの「怪談新耳袋」とのコラボである2nd.17話のどちらかが登場するのではないかと思っていただけに、「シベ超刑事」に飛んでしまったのは残念な所でした。(と言っても、全4話のアナザーストーリーの「シベ超刑事」シリーがの方も登場するとは思っていましたけど...)それだけに、残念に思います。
まあ、「銭形愛」にしても、あの伝説の13話を取り上げなかったし、「銭形舞」も1話だけだったということを考えると、「銭形泪」は2nd.から3本(前後編の物語があったので、物語としたら2つと言うことになる。)取り上げられたのは、本数が多いことを考えると当然と思われるが、アレがない、コレがないと言うことでは残念です。(そもそも、こういう形ではなく、日曜朝にやっていた再放送をそのまま続けていれば良かったのですよね...)
ただ、ナビゲーターの中江有里の解説の方もすっかりといたについているが、丹羽Pの口癖である「テレビは冒険だ」と言う言葉を口にしすぎてますね。
新作の放送で、この言葉を口にするのならばともかく、基本的に過去の作品の資産を使っているこの枠の放送では、本放送の時にも多少は口にされていたが、最近のように何度も繰り返されるほど語られていなかった。それだけに、ここに来て何度も繰り返して言うのは、どうしても違和感を感じてしまうだけである。そもそも、「銭形命」の終了で時前のドラマ枠が消滅してしまったことで、「テレビは冒険だ」と言っておいて、「冒険しすぎて遭難してしまった」状態になっているだけに、洒落になっていないですからね...
次回は「銭形零・2nd.」ということになっているが、夏帆ポンのドラマデビューとなる1st.1話を取り上げないというのは、「新人女優のデビュー作品」ということを宣伝文句にしている「ベストドラマ100」に反しているように思う所である。→こういう所も「テレビは冒険だ」と言って置いて、冒険しすぎて遭難してしまった状況に陥っていることを物語ってますね...
で、「零・2nd.」からということになると、監督が多数登場した第6話の「演技が出来ずして演出が出来るか! ~連続監督殺人事件」というところでしょうか?或いは「ケー刑事100回記念」の前後編を取り上げるということで、第9話の「ウマと呼ばれた男! ~織田信長殺人事件(前編)」でしょうか?が、「零・1st.1話」を放送しないという時点で、「ベストドラマ100」という企画のポイントの一つを忘れているようで、ダメダメダメ子ちゃんになってますね...
とは言っても「銭形零」が放送されるというのは本当に久しぶりになりますね。(BS-TBSと社名が変わってからは初めてでしょう...)
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