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メジャー(6th.)#23 [アニメ]

残り回数を考えると、今回が物語としたらクライマックスだったような気がする物語でした。内容的には本作主人公の活躍と故障というお馴染みの展開を描いただけで、物語的にはお約束という内容でしたけど...

勝った方がリーグ優勝となって、プレイオフ進出となるホーネッツ対コヨーテスの試合。8-8の同点となって試合は延長戦に突入し、吾郎も3イニングス目に入っていた。が、血行障害があるとは思えないような快速球を投げ続け、コヨーテス打線につけいる隙を与えず、連続三振を奪っていた。で、10回表も三者連続三振となって、この試合で9人連続三振を奪った。その裏のホーネッツの攻撃もチャンスを掴めず、試合は11回表へ。で、大リーグ記録は10人連続奪三振ということで、その記録に並ぶかが注目された。

が、この回は今までと違っていて、スピードが落ちてきた。2ストライクと追い込んだが、94マイルの球で、あわやホームランという大飛球を打たれる。(好守に救われる。)が、吾郎は左腕を押さえてマウンド上にうずくまってしまった。

監督をはじめ、ナインがマウンドに集まる。後のピッチャーは肩を作り始めたばかりといこともあって、吾郎は何でもないと言って続投を志願する。キーンも次のピッチャーが出来るまでの時間稼ぎということで、吾郎は続投する。粘るバッターに投げ続け、時間を十分に稼ぎ、101マイルの快速球で三振を奪うと、吾郎は、後をチームメイトに託して自らマウンドを降りた。

ベンチに下がった吾郎は朦朧としていて、医務室に向かう。ワッツに声を掛けられ、言葉を返したが、その後で倒れてしまい、病院へ運ばれた。吾郎が倒れたことがベンチに伝わると、キーンは、吾郎の血行障害のことを口にした。黙っていたことを責められるキーンだったが、吾郎の闘志を語り、それがナインに火を付けた。

ホーネッツは吾郎の気持ちを受け継ぎ、ロイが出塁する。コヨーテスは、今日の試合ではブレーキとなっているマードックとの勝負を選択し、そのマードックが優勝を決めるサヨナラホームランを打ち、25年ぶりの優勝を果たしたホーネッツ。

吾郎が入院している病院。ホーネッツ・ナインがシャンパンを持って見舞いにやってきて、吾郎もシャンパン・ファイトを味あわせたのだった。

シーズンと言うことでは、プレイオフ、そしてワールドシリーズが残っているものの、吾郎の物語としたらここまでという感じですね。(残りが2話ですから...)ということもあって、この試合の様子が日本でも生中継されていて、吾郎の家族や清水の家族たち、吾郎の高校時代の仲間たち、更には佐藤たちもその中継を見ているところも描かれていたので、お馴染みのキャラクターも顔見せが行われている。で、次回はギブソンとジュニアの親子対決のプレイオフということで、いよいよ終了という所に来ましたね。原作漫画とは異なる幕引きで、アニメシリーズに幕を下ろすことを期待したいところですが、果たして...???

 

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