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ケータイ刑事銭形零9話[裏ネタ編]PART 2 [ケータイ刑事]

今回からの「銭形零・裏ネタ編」の増補作業は第9話の「引越しする死体!? ~幻の殺人事件」に突入です。今回はサブタイトルにある言葉から「引越し」について、「死体」について、「」について記します。尚、「死体」については「・9話[裏ネタ編]PART 2」で、「幻」については「・15話[裏ネタ編]PART 2」で記したものをベースにしてそれぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/3/1日付です。)

引越し」:「引っ越し」と言うように促音(「っ」)を表記する場合や、送り仮名を省いて「引越」と表記する場合もある。(いずれも「ひっこし」と読む。)

居住する場所を変えること、及びそのための荷物の搬送などを含めた一連の作業のことを言う。尚、居住する場所を変えるのは、遠くに行く場合も、近場に行く場合も関係なく、極端な場合は隣の家に移る場合や、寮の部屋を移る場合(同じ建物内の別の部屋)なども含まれる。(当然、外国などというような遠距離の場合も含まれるが、この場合は「移住」と言うこともある。)また、遊牧民族のように、移動式の住居と共に移動する場合もやはり「引越し」と言う。

基本的には個人(家族)で居住場所を変えることを言うが、会社や団体の事務所などを移転する場合もやはり「引越し」と言う。(事業拡大/縮小のための移転というのはよくあることである。)

尚、英語では「Move」、ドイツ語では「Bewegen」、フランス語では「Bouger」、イタリア語では「Muovendosi」、スペイン語では「Moviendo」、中国語では「搬家」と言う。

死体」:「したい」と読む。漢字表記では「屍体」という表記もある。死んだ生物の体のこと、生命活動を停止した生物の体のことである。尚、ここで言う生物というのは、人間だけではなくて動物も含んでいるが植物は含んでいない。

日本語では、その他にもいくつかの言い方があって、「死骸」「遺骸」「亡骸」「屍(しかばね)」「骸(むくろ)」などと言うこともある。(但し、これらの言葉があるのは、微妙なニュアンスの違いを表現するためであって、上位概念となる言葉である「死体」ということで同じ意味となるが、細かい所では微妙に違いがあって、使い分けられることになる。)→「死骸」は人間や動物の死後の肉体、「遺骸」は死んだ人の体、「亡骸」は魂の抜けがら、「骸」は特に首を切られた胴体だけの死体、というニュアンスが前面に出ることになるが、これらは全て生物の死体であることに変わりはない。また、警察では(殺人事件の被害者などの)死体を「ほとけ」または「ほとけさん」と言うこともある。(刑事ドラマではこの言い方が定着している。)

普通に「死体」と言うと、人間だけではなく、動物であっても構わず、人間を含めた「動物」の死んだからだ全般のことを指して言う。その中で特に人間の死体については「遺体」という言い方をする。(→基本的に「遺体」と言うと人間の死体のことを指すが、学術用語では「生物遺体」「動物遺体」「植物遺体」という言葉があるため、人間以外にも「遺体」という言葉が使われることがある。しかし、一般的な言葉の使用範囲であれば「遺体」は人間に限って使われる言葉である。)

尚、「死体」と「遺体」ら違いを語るときに引き合いに出されるのが、日本の刑法での罪であって、「死体遺棄」という言葉はあるが「遺体遺棄」という言葉はない。

また、英語では「Corpse」と言うが、「Body」「Remains」と言う言い方もある。(動物などの死体(死骸)のことは「Carcass」と言う。)また、ドイツ語では「Körper」、フランス語では「Corps」、イタリア語では「Corpo」、スペイン語では「Cuerpo」、中国語では「屍體」と言う。

」:主に3つの意味がある。「実在しないのに、その姿が実在しているかのように見えるもののこと」、「実在しているのに殆ど存在しないために希少価値の高いもののこと」、「実際に存在したものであるがその存在を確認できないもののこと」、である。最初のものは、実在しないものを指しているが、後ろの2つは実在しているもの、または実在したもの(過去形である。)である。そのため、この言葉が指す者は何でもありに近い状態になっている。(「実在しないもの」と「実在するもの」と言うことでは2種類の意味を有していることになる。)

尚、殆ど存在しないものを指す場合は、何らかの「伝説」を伴って「幻の○○」というような言い方をされることがあるが、これは「希少価値」ということで価値を高めようという意図があることになり、観光業の目玉となっているものが多い。(実在しないものとしてUMAなどを「幻の○○」と呼んで、観光の目玉にしていることもありますが...)

また、実在しないものという意味では「幻影」「幻覚」と一緒にされることもあるが、「幻影」や「幻覚」は医学的な立場では知覚されるものという扱いになるものであるが、「幻」と言う言葉を使って「幻影」お「幻覚」を指す場合は、知覚されるものではない場合もあり、医学的な意味で使われる場合とは同じ言い方をしても別物として扱われている。

また、幻術や魔法を使う人のことを「幻」と言うこともある。(例えば「源氏物語」などではこの意味で使われている。)現代語ではこの意味としては殆ど使われないため、「古語」での用法とする場合もあるが、一応は現代語でもこの意味は残っている。

英語では「Illusion」「Phantom」「Vision」「Shade」などの言葉が使われるが、前2つは「幻覚」としての意味が強く、「Vision」は「幻影」としての意味があり、実体のないものということでは「Shade」が使われる。また、ドイツ語では「Phantom」、フランス語では「Illusion」、イタリア語では「Illusione」、スペイン語では「Fantasma」、中国語では「虚幻」と言う。

 

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