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ケータイ刑事銭形結3話[裏ネタ編]PART 6 [ケータイ刑事]

銭形結」の第3話「殺意のリハーサル ~ワンシーンワンカット赤坂ブリッツダンサー殺人事件」の「裏ネタ編」の6回目となる今回は、ちゃんがダンサー志望と間違われたことから「志望」について、あさみさんは撮影をこうしたことから「許可」について、事件発生ということでちゃんがこうしたことから「封鎖」について、宇吊木はアマチュアの時のダンス大会のこれを見せたことから「チラシ」について、宇吊木が撮影した事件発生時の映像にこれが無かったとちゃんが指摘した「ブレ」について、事件解決後にこれを行ったと言うことで「一丁締め」について記します。尚、「チラシ」については「・39話(2nd.25話・AS3話)[裏ネタ編]PART 15」で記したものをベースにして加筆しました。

また、BS-TBSの本放送時に記した記事は「ここをクリック」、内容について詳しく記したものは「ここをクリック」してご覧下さい。

志望」:自分はこうしたい、このようになりたい、というように今後の姿を望むことを言う。身近なところでは、受験の時に目標とする学校のことを「志望校」と言う。

英語では「Wish」、ドイツ語では「Auserlesen」、フランス語では「Choix」、イタリア語では「Scelta」、スペイン語では「Opción」、ポルトガル語では「Escolha」、中国語では「志願」と言う。

許可」:一般的には「許すこと」「願いを聞き届けること」であるが、法的には少しニュアンスが異なる。法的には、方によって禁止されている行為について、特定人に対して、または特定の事件に関して、その禁止を解除する行政行為のことを言う。尚、法的にそれを認めるために、許可したことを証明する書類として「許可書」または「許可証」と呼ばれるものが発行され、これが無いと認められないことになる。

具体的な例としては、駐車禁止場所に於ける特定車の駐車許可証はその典型的なものである。また、(各種)運転免許証は、見方を変えると(それぞれの車の)「運転許可書」と解釈することも出来る。(法的に運転出来る条件が規定されているためである。)

この物語では、あさみさんは口で「撮影許可」を言っていたが、法的にはこれでは許可したことにはならない。(証明するものが無いため、後から揉めることになる。)が、ちゃんは頑なに認めようとしなかったが、近年は捜査で何かと問題となることがあって、特に取り調べの透明化が叫ばれていることを考えると、ちゃんは保守的な従来の警察官であり、あさみさんは革新的な考えの警察官ではないか、と言えなくもない。(全て良く解釈してですが...)→上司としては前例が無いとして許可出来ないちゃんの立場と、単に映りたいだけのあさみさん、という解釈も成立しますし...

英語では「Permission」、ドイツ語では「Erlaubnis」、フランス語では「Autorisation」、イタリア語では「Permesso」、スペイン語では「Permiso」、ポルトガル語では「Permissão」、中国語では「許可」と言う。

封鎖」:強制的に封じ込めて閉ざすこと、または閉ざして出入りさせないことを言う。主に、国家権力を有するものが権力によって行うものであり、この物語のように事件現場で行われる封鎖はその一例である。

また、国際法では「戦時封鎖」と「平時封鎖」と呼ばれるものとがあって、船舶を対象にして行われるものがあり、過去の戦争では都市を対象にして物資の移動を封じ込めることが行われている。

尚、類義語として「閉鎖」と言う言葉があるが、「閉鎖」は締め切って活動を停止する所が主眼となり、「封鎖」は出入りを閉ざすことが主眼となる、という違いがある。

英語とドイツ語では「Blockade」(但し、撥音は異なる。)、フランス語では「Blocus」、イタリア語では「Blocco」、スペイン語では「Asedio」、ポルトガル語では「Bloqueio」、中国語では「封鎖」と言う。

チラシ」:漢字では「散らし」と表記する。広告目的で配られる印刷物のことである。基本的には1枚もので、片面印刷、または両面印刷であって、1ページ、または裏表ということで、見開きのような形にはなっていないものである。尚、「ビラ」「引き札」「フライヤー」などと呼ばれることもある。英語では「Flier」と言うが、「Leaflet」「Bill」「Circular」「Handout」いう言い方もある。また、ドイツ語では「Flugblatt」、フランス語では「Tract」、イタリア語では「Volantino」、スペイン語では「Volante Propagandístico」、ポルトガル語では「Filipeta」、中国語では「宣傳單張」と言う。

広告目的のものであるため、町中で通行人に配られたり、新聞の折り込み広告として入っていたり、各家庭のポストに配られたりしている。そのため、日常生活に於いても接することの多いものである。(特に裏白のものは、メモ紙などとして有効利用できる(=節約になる)ということで、新聞の折り込み広告に入っているものはありがたがられていることが多い。→裏白ではない両面印刷のものは、基本的にゴミとして扱われることが多いのもまた事実である。)

または、映画館や劇場などで、近日上映される作品の宣伝のために置いてあるもの(B5サイズが一般的である。)も「チラシ」と呼ばれるが、これは両面印刷というのが基本である。また、力を入れている作品では2つ折り(広げるとB4サイズになる。)になっているものも珍しくない。これは新作の宣伝として利用されているのだが、近年ではインターネットの普及で、映画会社のHPで新作情報を得ることも容易に出来るようになっているため、(映画の)チラシについては以前と比べると縮小気味になっている。→過去の作品では、ちょっと珍しい映画のチラシにはプレミアが付いたりして、オークションでは高値で取り引きされる場合もある。(映画館ではただで配られているものであるだけに、これぞというものはちょっとした小遣い稼ぎにもなるのだが、近年の作品ではそんなものは無い。「希少性」「有名スターが出演している」などの条件と、ある程度昔の作品であれば、時々4桁の価格が突いているものもあるが、普通は2桁が良いところである。

尚、「チラシ」と呼ばれるものは基本的には「1枚もの」であるが、二つ折りされているものも「チラシ」とされることがある。しかし、中閉じされているものは「チラシ」とは言わない。また、中閉じされていなくても複数枚の紙が使用されているものも「チラシ」とは呼ばないのが一般的である。

明確な基準は無いが、「チラシ」というとA4かB5サイズの印刷物のことを指すことが多く、映画や演劇、音楽コンサートなどの広告で使用されるものは正にこれに該当する。手書きのものや政治的な宣伝に使われるものは「ビラ」と呼ぶことが多く、ポケットティッシュの大きさや名刺サイズのような小さいものは「フライヤー」と呼ばれる傾向がある。(これの例外は、風俗関係の広告物である「ピンクチラシ」または「ピンクビラ」と呼ばれる物で、これらは名刺サイズ程度のものが主流である。)

ブレ」:撮影された被写体が定まった位置からそれること、揺れていたり動いているように移っている状態のことをいう。時には演出の一つとしてわざとこれが起こるように撮影してスピード感を表現することもあるが、基本的にこれが認められると撮影は失敗だったとされるものである。

これは露光時間の間に被写体が動いた場合と、カメラ全体が動いた場合とがある。前者の場合はシャッタースピードが遅いというのが主因であるが、後者はカメラの持ち方の問題である。(基本的に静止画を撮影する場合。)近年の(静止画・デジタル)カメラでは後者であるカメラが動くことで生じるブレを低減する「手ぶれ補正」機能を有しているものが多くなっている。

動画の場合は、基本的には静止画撮影が一定間隔で連続して行われていると考えればよく、「ブレ」に関しても基本的に同様に起こるが、より問題になるのは後者のカメラ自体が動くことである。

これを考えると、この物語ではその盲点を鋭く突いているのだが、予期せぬことで動揺せずに撮影画像にブレが出なかったのがおかしい、と感じるのは、ちょっと無理があるような気もしないではないのですがね...(プロのカメラマンだったら、心の動揺を表に出さないものでもあるだけに...)

英語では「Blurring」、ドイツ語では「Verschwimmen」、フランス語では「Barbouiller」、イタリア語では「Macchiando」、スペイン語では「Manchando」、ポルトガル語では「Obscurecendo」、中国語では「搖手」と言う。

一丁締め」:物事が決着した際、それを祝って行う、一同が揃ってする手拍子である「手締め」の一つである。主に行われるのは「3回・3回・3回・1回手を打つ」というものを1セットとして、これを1回行う「一本締め」や3回行う「三本締め」と呼ばれるものである。が、時には一同で(合図によって)1回のみ手を叩くことが行われる(「イヨー」という声に合わせて手を叩く。)が、これのことを「一丁締め」と言う。(「関東一本締め」という言い方もある。)

「手締め」のことを英語では「Ceremonial Handclapping」と言っていたが、近年では英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語などでは日本語をそのままローマ字にした「Tejime」と言う言い方が一般的になっている。また、中国語では「拍手賀成」と言う。

 

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