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WEDDING BELL BLUES(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1996年のアメリカ映画「ワンナイト・ウェディング」である。日本では劇場未公開となったロマンティック・コメディである。(このジャンルの作品は、日本でもそれなりの知名度のある役者が出演しているとか、監督でないと劇場未公開になってしまうというのが多い...)

作品データを記しておくと、時間は101分、原案はダナ・ラスティグとアネット・ゴリティ・グティエレスの2人、監督はダナ・ラスティグ、脚本はアネット・ゴリティ・グティエレス、撮影はケント・L・ウェイクフォード、音楽はポール・クリスチャン・ゴードンである。そして出演は、イリアナ・ダグラス、ポーリーナ・ポリスコワ、ジュリー・ワーナー、ジョン・コーベット、ジョナサン・ペナー、チャールズ・マーティン・スミス、リチャード・エドソン、ジョー・ユーラ、ステファニー・ビーチャム、レオ・ロッシ、ジョン・カポダイス、リズ・シェリダン、カーラ・グギーノ、スティーヴン・ギルボーン、たちである。

ジャスミンはアパートで男と一緒に暮らしていて、タニアは結婚しているように振る舞っていて、ミッキは実際に妊娠している若い女であって、この3人でルームシェアリングをしているルームメイトであった。そんな中、ミッキが相手の男に捨てられてしまう。3人は男を探してラスベガスに向かったが...

ラブ・コメとしたら今一つ盛り上がりがなく、平凡な作品である。で、日本では劇場公開されなかったというのも理解できる。(可もなく不可もなしと言った余りにも平凡な作品である。)

そんな中、音楽はなかなか上手くまとめられている。(ただ、絶賛されるようなレベルではなく、日常のBGMとして、バックで流しておくというのに適しているということである。)→映画としてはつまらない作品に限って、サントラ盤の方は優秀という作品は結構あります。(何故か、その逆(映画は優秀であるがサントラは目もあてられないような酷いという作品)というのは殆ど無い。(映画が良いと、サントラも良いという作品が殆どである。))

派手な所はないのだが、何気ないところで気持ちを乗せてくれたり、落ち着かせてくれる佳曲が揃っている。映画の方が今一つであるので、それぞれの曲が使われているシーンを忘れて、日常のBGMにもってこいである。(映画が有名だと、どうしても映画のシーンと重なってしまうが、そういう作品でないので、映画のシーンが浮かぶことがない。)ということで、お手元にあっても害もなく、宜しいかと...

最後に、サントラ盤の収録曲を記しておく。収録曲は以下の全10曲である。『Wedding Bell Blues』『Lay That Top Down』『Kidding』『Wishing Well』『Sea Of Love』『Fly』『Cloud Eyes (I'm Scared, You're Scared)』『Danny's Island』『Sonny's Day』『The Cherry Orchards Of Ukrania』。

 

Wedding Bell Blues: Original Motion Picture Soundtrack

Wedding Bell Blues: Original Motion Picture Soundtrack

  • アーティスト: Paul Christian Gordon,Tal Bergman
  • 出版社/メーカー: Varese Sarabande
  • 発売日: 1997/07/01
  • メディア: CD

↓日本版はありません。輸入版です。

Wedding Bell Blues [DVD] [Import]

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  • 出版社/メーカー: Jigsaw
  • メディア: DVD

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