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ケータイ刑事銭形結8話[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]

銭形結」の第8話「初恋は死の香り! ~愛はかげろうのように殺人事件 捜査編」の「裏ネタ編」は今回限りです。(3話連続となると、ネタの方も同じものが結構出てきますからね...)で、マリリン主演映画について語られていた「ラストシーン」について、「トロンボーン」について、「」について、そしてねぷたが3人に対して言った言葉から「負け犬」について、「トリオ」について記します。尚、「港」は「・25話[裏ネタ編]PART 7」で、「負け犬」は「・1話[裏ネタ編]PART 4」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、BS-TBSの本放送時に記した記事(感想)は「ここをクリック」してご覧下さい。

ラストシーン」:映画やテレビドラマ、演劇に於いて、最後の場面のことである。この部分でその物語は終わることになるので特に舞台劇では「幕切れ」ということもある。

物語の最後の部分であるため、この部分の出来不出来が、その作品の印象として残ることが多いため、特に力が入れられることが多い。→「終わりよければすべてよし」と言われますからね...

英語では「Last Scene」、ドイツ語では「Letzte Szene」、フランス語では「Dernière Scène」、イタリア語では「L'ultima Scena」、スペイン語では「Última Escena」、ポルトガル語では「Última Cena」、中国語では「最後的場景」と言う。

トロンボーン」:金管楽器の1つである。金管楽器としては中型であって、「U」字型の2つの管を組み合わせた構造になっている。そしてスライド式になっている管の部分を伸縮させることで発する音程を変える。

15世紀中頃にトランペットから別れて発達したものとされていて、オペラをはじめクラシック音楽では広く使用される楽器になった。(ベートーベンが『交響曲第5番・運命』と『交響曲第6番・田園』でトロンボーンを取り入れると、その後広く採用されるようになった。)

また、教会などで演奏される宗教音楽の分野でも重要な楽器の一つとなる。また、20世紀になると、ニューオーリンズを中心としたディキシーランド・ジャズの世界で広く使われ、更にビッグバンド・ジャズでもスタンダードな楽器として使用されたことで、ジャズにも欠かせない楽器となった。更に、吹奏楽、ブラスバンドでも不可欠な楽器となっている。また、その後はロックの世界でブラス・ロックが登場すると採用され、サックスと共にお馴染みの楽器となった。で、現在は金管楽器の1つとして広く使用されている。

トロンボーンは音域によって分類される。(ソプラノ、アルト、テナー、バスなどのように分類されるのと同じである。)が、大別すると、テノール・トロンボーン、バス・トロンボーン、テノール・バス・トロンボーンの3つに分類されることになる。(ソプラノやアルトという音域のものは少ないということである。)

英語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語では「Trombone」(但し、発音は異なる。)、ドイツ語では「Posaune」、スペイン語では「Trombón」、中国語では「長號」と言う。

」:元々の意味は、河、海などの水の出入り口のこと、または海流、河流、潮の満ち引きによって生じた入江、内湖、砂州、潟などのことである。が、その地形を利用して船が安全に停泊できるような施設が作られていったことから、その港湾施設のことを指すようになった。現在では、船が停泊することが出来る港湾施設のことが第一意になっている。

一般的には「港」という漢字が使用されているが、「湊」と言う漢字表記もある。更には「水門」と記して「みなと」と読んだ。(「水(み)の門(と)」から変化して「みなと」となった。)また、別の言い方としては「船着場」「船がかり」「波止場」「桟橋」「乗船所」という言い方もある。

特に、交通機関としての船(フェリー、水上バスなど)が停泊することが出来る場所と言うことでは「船着場」と呼ばれることもよくある。但し、時代劇に船が出てくると、「港/湊」と呼ばずに「船着場」と呼ばれていることが多いため、「船着場」というとイメージ的に小型の船が停泊する場所というようになっていて、「港」と言うと外洋を航行する大型船が停泊するというイメージがある。しかし言葉上は停泊する船の大きさには関係しない。また、「港」と言うと、荷物の積み卸しをするための大がかりな港湾施設を伴っているとか、外洋で捕ってきた魚を水揚げし、側に魚市場があるというようなイメージがあるが、何らかの港湾施設は船が停泊する場所には必要であり、港湾施設の種類によって区別されるものでもない。

港は、その港が果たしている機能的な側面によって、商港、工業港、漁港、フェリー港、マリーナ、軍港、避難港などに分類される。

また、水運は昔から重要な交通手段であったため、港がある町は古くから発展していた町が多い。更に、外国と接触する上では重要な場所となり、国際的な交易の拠点として発展した都市が多い。(特にヨーロッパでは世界的な港湾都市として発展した都市が多い。)日本では、江戸時代は鎖国政策が採られていたが、外国との窓口になった長崎や、明治以後に貿易港として発展した横浜や神戸も港湾都市として発展した都市である。

英語では「Port」「Harbor」「Wharf」「Pier」「ferry」などの言い方があって、港の機能的なことからこれらの呼び名が変わることになる。(但し、総称的な言い方をする場合は「Port」と言う。)また、ドイツ語では「Hafen」、フランス語では「Port」(英語の「Port」と発音は異なる。)、イタリア語では「Porto」、スペイン語では「Puerto」、ポルトガル語では「Porto」、中国語では「港」と言う。

負け犬」:本来の意味は、(犬同士の)喧嘩に負けて、尻尾を巻いて逃げる犬のことである。これかせ転じて、競争や勝負事に敗れた人間のこと、則ち「敗者」のことも指すようになった。

また、近年では、2003年に出版された酒井順子のエッセイ「負け犬の遠吠え」によって、30代、子供のいない、未婚女性のことを指す言葉として使われ、これが流行語にもなった。(ある程度は「負け犬」という言葉が一人歩きした部分もありますが...)ただ、これは2004年の「流行語大賞」の上位にランクインした言葉ということもあって、それから数年が流れた現在では、半分以上は死後になっているような所もありますが...

英語では「Loser」または「Underdog」、ドイツ語では「Verlierer」、フランス語では「Perdant」、イタリア語では「Perdente」、スペイン語、ポルトガル語では「Perdedor」、中国語では「敗犬」と言う。

トリオ」:「3人組」と言う意味である。また、音楽用語としては「三重奏」または「三重唱」のことを指す。(2人組は「コンビ」、4人組は「カルテット」という。)尚、音楽用語の「トリオ」はイタリア語から来ている。(英語などと同じ綴りであるが、語源はイタリア語である。)

また、かつては「トリオ(TRIO)」というブランドのオーディオ・メーカーが存在した。(現在のケンウッド(KENWOOD)である。)民放FMが全国で4局しかなかった時代には、時報はトリオが独占提供を行っていたこともあって、特定の世代では「トリオ」という名前は頭に焼き付いているメーカーの一つであった。また、当時のオーディオでは、FMチューナーでは良品を発売していたことでも知られているメーカーであった。(無線機器関係に強みを持っていた。)

英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語では「Trio」(但し。発音は異なる。)、スペイン語では「Trío」、中国語では「三重奏」と言う。

 

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