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ケータイ刑事銭形零19話(2nd.6話)[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]

銭形零」の第19話(2nd.6話)「演技が出来ずして演出が出来るか! ~連続監督殺人事件」の「裏ネタ編」の4回目の増補となる今回は、一同が集まっている所に出されたものから「お茶」について、「ケーキ」について、殺害にこれの入ったこういうものが使われたことから「」について、「特殊」について、「」について記します。尚、「ケーキ」は「・33話(2nd.20話)[裏ネタ編]PART 11」で、「毒」は「・4話[裏ネタ編]PART 5」で「毒物」として記したものを、「氷」は「・8話[裏ネタ編]PART 4」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/4/3付です。)

お茶」:飲料である「茶」の丁寧語であり、「葉茶」のこと、「茶の湯」のことも指す。日本では一般的に日本茶(緑茶)のことを指すが、西欧では「紅茶」のことを指すのが一般的である。

チャノキの葉を加工して作られる飲料であり、緑茶も紅茶もウーロン茶なども、元となるものは同じである。(チャノキの葉の処理方法が異なるため、それから出した飲料も全く別というものになっている。)

また、それ以外の意味としては、仕事の合間の小休止のことを指す。また、実際はコーヒー、ジュースなどの他の飲料であっても、食べ物に対する「飲み物の総称」という意味でも使用される。

英語では「Tea」、ドイツ語では「Tee」、フランス語では「Thé」、イタリア語では「Tè」、スペイン語では「Té」、ポルトガル語では「Chá」、中国語では「茶」と言う。

ケーキ」:洋菓子の代表的なものであり、お菓子の王様とされているものである。小麦粉を原料として、卵、バター、砂糖を混ぜて作った生地を基本として作られる菓子の総称である。(総称であるため、様々な種類のものがあるのはいうまでもない。)

日本で「ケーキ」と言うと、その中でもスポンジケーキにクリームを塗って、果物などを乗せてデコレーションしたもののことを指すのが一般的である。(「ロールケーキ」もこちらに含まれる。)しかし、当然、それ以外のケーキも色々とあるのだが、それらは「ケーキ」とは言わずにフルネームで呼ぶ。(例えば「チーズケーキ」「ホットケーキ」(パンケーキ)など。また「バウムクーヘン」はドイツ語の「ケーキ」に該当する「クーヘン」が使われているので、やはり呼び方としてはこちらの仲間ということになる。)

ちょっとした席になるとケーキは必ずと言っていいほど出される定番の菓子になっている。特に身近なものとしては、誕生パーティをはじめとするパーティの席である。(披露宴のウエディングケーキも、元は同様であるが、現在では披露宴の儀式の一つになっている部分が強い。)

「ケーキ」は洋菓子であることから、日本では西洋のスタイル(特にフランスが多い)を意識した店舗が多く、ケーキ職人はヨーロッパ(最も多いのはフランス)で修行を積んだ、というのがある意味ではスタンダードになっているところがある。(アメリカで修行を積んだ、という話は殆ど耳にしないが、アメリカでは「ケーキ」よりも「パイ」の方がよりポピュラーな菓子であるためでもある。)

で、欧州で修行を積んだ職人がそれぞれのセンスを活かしたケーキ店で腕を振るっているのが一般的で、大手の食品メーカーが大量生産しているというものではない。(中堅規模のメーカーがある程度の数量を作っていることはありますが...)→生ものであって、作ってから消費するまでに時間が短いものであるため、全国に出荷するというような流通に必要となる時間が取れないものである。→最近ではネット通販で冷蔵便を使った宅配便で全国販売を行う店もあるが、大手メーカーの全国展開というものはない。

国によって多少の違いが見られるが、基本的な形(スポンジ・ケーキの土台、クリーム、果物を飾っているという所)は同じである。(アメリカでは正確には「スポンジ・ケーキ」ではなく「ビスケット」と呼ばれるもの(薄く固く焼いた洋菓子ではなく、パンのように焼いた洋菓子(ケンタッキー・フライドチキンのメニューにある「ビスケット」))を使用する。)

人気がある「ケーキ」の代表的なものとして「ショートケーキ」(Shoetcake)がある。これは円形や方形の形に大きく焼いたスポンジ・ケーキの間に生クリームを塗って積み重ねたり、イチゴなどの果物を間に挟み、それを土台としてクリームを塗り、各種フルーツ、チョコレートなどをあしらってデコレーションしたケーキを食べやすい一人前の大きさに切ったケーキである。日本では、「ショートケーキ」と言うとイチゴを使ったものが基本であり、「ショートケーキ」と言うとイチゴのケーキということになっている。(イチゴを使っていないショートケーキは、使用した果物の名前を頭に付けて「○○ショートケーキ」と呼び、単に「ショートケーキ」と言うと「イチゴ・ショートケーキ」のこととなる。)ケーキ屋さんではショートケーキはあって当たり前の定番メニューである。

尚、「Short」という言葉が使われていることから「短い」→「小さい」という意味と解釈されていることがあるが、これは誤りである。英単語の「Short」には「短い」と言う意味はメインの意味であるが、それ以外にも「簡潔な」「手近な」と言う意味と「(菓子が)サクサクした」と言う意味がある。イギリスで「Short Cake」と言う場合の「Short」は「簡潔な」または「手近な」と言う意味であり、「身近な菓子」と言う意味で呼ばれているが、アメリカでは、「Short Cake」というと、日本ではビスケットと呼ばれる生地を使っていることから、それを食した時に得られるサクサクした食感があることから、「サクサクした菓子」という意味で「cake」の前に「Short」が付けられた言葉である。

また、英語では「Cake」、ドイツ語では「Kuchen」、フランス語では「Gâteau」、イタリア語では「Torta」、スペイン語では「Pastel」または「Tarta」、ポルトガル語では「Bolo」、中国語では「蛋糕」と言うが、英語では食べ物以外のものでも「ケーキ」と呼ばれるものがあるため、「食べられないケーキ」というものがある。→1個の石鹸のことを「a piece of Cake」と言い、ウラン精鉱のことを「Yellow Cake」と言う。また、食べられる「ケーキ」で菓子ではないものとしては「Fish Cake」(蒲鉾)がある。

」:生物の生命維持に支障を与える物質のことであって、これが体内に入ると死に至る可能性の高い物質である。(大量摂取の場合(=致死量を超えていた場合)には死亡することになる。)様々な物質があって、それらをまとめて「毒物」と言うこともある。(「毒物」は毒性のある物質の総称であり、「毒」は毒性のあるものの通称となっている。)

尚、特定の動物に対しては毒物であっても、他の動物では全く問題のない物質もある。(ペットを飼育する場合、人の残飯をペット(犬や猫)に食べさせたら、ペットが中毒を起こして死亡したという事故が時々起こっているが、これはその典型的な例ということになる。)が、これらの物質も一部の動物では毒になるため、毒物の一つとして扱われることもある。(基本的には人間に対して毒物となるものを「毒」とするのが基本となっている。)

日本では、「毒物及び劇物取締法」で規定されていて、毒物(劇物を含む)が法的に指定されている。しかし、これらの毒物は医薬、医薬部外品としての利用や、工業用、産業用、実験用の物質としての利用も行われているため、その取り扱い、管理、保管、販売、更には製造から輸送に関してまで、厳しく制約を与えられている。(メッキ工場では青酸カリを使うが、これは広く知られていて、刑事ドラマでもお馴染みになってしまっている...)

「ケータイ刑事」では、即効性の毒物として「ウラリ」が、遅効性の毒物として「オズマゴロシ」が登場していて、それぞれがお馴染みとなっている。(また、この物語に登場した「ウラリヒョン」をはじめ「ウラリン」などのようにウラリを加工した毒物がシリーズに登場している。)

英語では「Poison」または「Toxin」、「Venom」といい、ドイツ語では「Gift」、フランス語では「Poison」(但し、英語と発音は異なる。)、イタリア語では「Veleno」、スペイン語とポルトガル語では「Veneno」(但し、発音は異なる。)、中国語では「毒物」と言う。

特殊」:普通と異なること、特別であることを言う。または、全体に共通することではなく、全体の極一部のものに共通する特別な性質のことを言う。また、物の場合は「特種」(特別な種類というのが本来の意味である。)とほぼ同じ意味で使われる。

「特別」と言う言葉と同義語として使用される言葉であるが、それが人の技能や才能に関することの場合に用いられることが多い。

英語では「Specially」、ドイツ語では「Besonders」、フランス語では「Spécialement」、イタリア語では「Specialmente」、スペイン語では「Especialmente」、ポルトガル語では「Especialmente」、中国語では「特殊」と言う。

」:「こおり」と読む。(よくある間違いとして、平仮名表記した場合(ふりがなを含む)に「こうり」というものがある。)また、漢字では「冰」という表記もある。(この漢字は「氷」という漢字の元になったものである。また「にすい」(「ひょう部」という言い方もある)はこの漢字のへんを取ったものであって、「水が凝固したもの」という意味がある。但し、一部の「にすい」の漢字は「二」が変形したものもあるため、「にすい」を持つ漢字の全てが「水が凝固したもの」という意味を持っている訳では無い。)

水の固体のことである。1気圧の元では摂氏0゜C以下の水である。(高圧になると、より高い温度での氷も存在する。)比重は0.917で、液体の水よりも比重が小さく、同じ重量であれば水に比べて約9%体積が増えることになる。(液体よりも固体の方が体積が増えるという物質は珍しい。)

通常は無色透明であるが、巨大な固まりとなると薄い青色になる。尚、冷凍庫で出来る氷が(部分的に)白く濁っていて透明でないのは、水に溶けている空気が氷の中に閉じ込められている状態であるためであって、水分子以外の不純物を含んでいるということになる。→南極の氷床では、それが出来た時の大気を閉じ込めたままになっているため、地下深くに存在する氷や不純物の成分を分析することで、過去の大気成分などを知ることが出来る。

近代になって、製氷機や冷凍庫によって人工的に氷を作ることが可能になる以前は、とても貴重なものであって、天然に存在する氷を冷却する際の熱源として利用していた。(冬の間に自然に存在する氷を運び出し、それを保冷効果のある場所に保管して、夏場に利用していた。)日本では、江戸時代には幕府の将軍に献上されたという記録もあるとても貴重なものであった。(富士山から運ばれていた。)尚、地球上には自然には大量の氷が氷河や万年雪、氷床という形で存在しているが、高山や寒冷地、南極などにあるのが殆どであり、人間が製氷機などによって作り出した氷の量というのは、地球上に存在する氷の量と比べるとほんの微量ということになる。

俳句の世界では「氷」は冬の季語である。尚、「かき氷」のことを「氷」と言うこともあるが、俳句の世界では「氷」と言うと「かき氷」は含んでおらず、「氷」とは別扱いである。(「かき氷」という言葉は夏の季語である。)また、英語では「Ice」、ドイツ語では「Eis」、フランス語では「Glace」、イタリア語では「Ghiaccio」、スペイン語では「Hielo」、ポルトガル語では「Gelo」、中国語では「冰」と言う。

 

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