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ケータイ刑事銭形零21話(2nd.8話)[裏ネタ編]PART 6 [ケータイ刑事]

銭形零」の第21話(2nd.8話)「基本的にアレな訳なんだけど ~銭形零の悪夢」の「裏ネタ編」の5回目の増補となる今回は、ちゃんの3つ目の夢に関する事柄から、「豪邸」について、「お姫様」について、「セレブ」について、「」について記します。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/4/17付です。)

豪邸」:大きく、贅沢に立てられた家のこと、または壮大な邸宅、大きな家のことである。尚、この言葉は「豪華な邸宅」の省略した言い方であったが、現在では「豪邸」という言葉自体が普通名詞になっている。

但し、どの程度の大きさから大きければ「豪邸」と言うのかという明確な基準は無く、価格がいくらから上であれば「豪邸」というものでもない。(これは地価のこともあるためである。)ただ、基本的には高級住宅地にあって、一戸建てであり、しかも庭があって、敷地自体もある程度の大きさがある家というのは暗黙の決まりとなっている。(そのため、作りだけが豪華であっても、その家が小さいものであれば「豪邸」とは言わない。)

この物語に出てきたものは、大きさの点だけで、紛れもない豪邸と言って良いが、本当に柴田さん(柴田一族)が住んでいるのか疑う余地がある所である。(あくまでもちゃんの夢の中に出てきたものですから...)

英語では「Mansion」、ドイツ語では「Stattliches Wohnhaus」、フランス語では「Château」、イタリア語では「Magione」、スペイン語では「Mansión」、ポルトガル語では「Mansão」、中国語では「豪宅」と言う。

お姫様」:「姫」の尊敬語として使われる場合と、世間知らずで何一つ苦労もなく、何の不自由もなく育った娘のことを言う場合とがある。

前者は王侯貴族などの高貴な身分にある息女のことである。本来の意味では、年令に関係なく、身分によって「姫」と呼ばれると、その人は一生「姫」と呼ばれるのが普通であった。しかし、現代で「姫」と言うと、身分で「姫」と呼ばれる女性の中でも若い娘、若しくは未婚の姫のことに限られるというのが一般になっている。(元々身分の高い「姫」は、結婚すると正室や正妃となるのが一般的で、側室や第2の妃となるのは少なかったため、結婚後は「姫」と呼ばれず、「正室」「妃」「御台」などと呼ばれるようになるのが一般的であったことと、これが童話などで当たり前となったため、その感覚で、結婚後や子売れ手になると「姫」と呼ばれなくなったという考えが浸透した。)

一方、後者の場合は、身分に関係なく、世間知らずな娘のことを卑下した意味を含んで使われる言葉である。(「お嬢様」という言い方でも同様の意味があるが、それと同じである。)

この物語では、ちゃんが豪邸を見て「お姫様が住んでそうな豪邸」と言っていることから、前者の意味の「お姫様」である。

英語では「Princess」、ドイツ語では「Prinzessin」、フランス語では「Princesse」、イタリア語では「Principessa」、スペイン語では「Princesa」、ポルトガル語では「Princesa」、中国語では「公主」と言う。

セレブ」:「セレブリティ」の省略した言い方であるが、一般的に「セレブ」と言う言い方が定着している。但し、日本で言う「セレブ」は本来の英語の意味とはかけ離れているので、和製英語であると言って良い。

本来の意味は、大衆に広く注目されている人、話題の人、有名人、高名な人のことである。(英語を始め、他の言語で使う場合はこの意味である。)一方、日本語で言う「セレブ」とは、金持ち、優雅、高級、という意味で使われている。(逆に、「有名」「高名」という意味はない。→本来の意味には「金持」「優雅」などの意味はない。)但し、単なる金持、高級という意味の単独で使われることはなく、金持のように派手な暮らしをする、高級な場所やもので豪遊する、という派手な暮らしぶりをしているというのが(日本語の)「セレブ」を指している。→以前は「成金」という言葉で語られる範疇のものが「セレブ」という言葉に置き換わっている。これは「成金」と言うと、何処か暗いイメージがあるためとされている。(が、言葉は変わっても、「成金」のやっていることと、日本語でいう「セレブ」と呼ばれている人のやっていることって、大差ないよう思いますが...)

英語では「Celebrity」、ドイツ語では「Berühmtheit」、フランス語では「Célébrité」、イタリア語では「Celebrità」、スペイン語では「Celebridad」、ポルトガル語では「Celebridade」、中国語では「名人」と言う。

」:真実や事実でないこと、偽り、正しくないこと、虚言のこと、適当でないこと、またはそれらの言葉のことを指す。

基本的に、これは悪いこととして認識されているものであって、人を騙すことになるものであるため、ダメなものと認識されている。特に「詐欺」は他人を欺し、その人の財産を奪うという犯罪行為であり、これを行うと罪として逮捕されることになる。→財産という損得勘定が絡むため、法律の網の目をかいくぐる様々な詐欺が横行しているが、これらには十分注意しましょう。(財産的に被害が生じると「詐欺」になって犯罪行為となるが、財産キナ被害が生じていないと「詐欺」とはならない。)

しかし、全ての「嘘」が悪いこととは限らない。「嘘も方便」という言葉があるが、時と場合によっては十分容認される「嘘」もある。例えば、末期癌の患者に対して嘘の病名を告げることがあるが、事実が余りにも辛い場合は親族が本人に事実を隠して伝えることを望む場合もある。(一部では、このように嘘の病名を伝えることを問題視する声もあるが、一般的には黙認されている。)

また、パーティなどの席で、誇張したり大袈裟に適当なことを言う場合があるが、その場を盛り上げると言うことではこれは役に立つ。(とは言っても、ある程度のことは容認されるが、度を超えるとその場を白けさせることにもなってしまうのは言うまでもない。)

また、いくら場を和めるといっても、頻繁に嘘を口にしていると、その人は、他人から見ると「虚言癖がある」と思われたり、狼少年と呼ばれ、全く信用されなくなるだけである。

ということで、「嘘」の中にも許されるものがあるが、要は、程度問題ということであり、嘘をつく場合はよく考えましょう。

尚、テレビやラジオの情報番組などでは、時には「嘘」の情報が流されていることがある。その場合、何らかのクレームが入り、訂正され、「お詫び」ということが行われるのが一般的であるが、中にはそういう訂正を行わないような番組も一部にある。訂正するというのは、誤った情報を広めないために必要なことであるが、そういう場合は特に「放送事故」として扱われ、時にはその番組が打ち切りになることもある。(そこまで行かなくても、スタッフに対して何らかの処分がされるのが普通である。)しかし、中には、嘘を放送し、そのことでクレームが入っても、クレームを無視して何事もなかったようにする番組も一部にはある。そういう番組は、出演者が大御所的な存在になっているというものが多いが、それはその出演者の「老害」の一つということも出来る。そういう番組があれば、無視して相手にしないことに限ります。(某BS放送での長寿音楽番組は月に一度ぐらいは嘘の情報を流しているようなところまで落ちぶれていて、もはやゴミでしかないですし...)また、FM放送ではそういうヘッポコ三流DJが結構いるようですね。が、そういうヘボDJが出てくると、他局に変えちゃいますけど...

ということで、やはり「嘘」は悪いもの、というイメージがやはり一般的である。そのため、ちゃんはこの物語で「あっ、嘘ついた。三言ぐらいしかしゃべってないのに、いきなり嘘ついた」と柴田太郎さんの言葉に直ぐに突っ込んでいたが、ちゃんらしいところでありました。

英語では「Lie」と言うが、罪のないたわいもない嘘のことは「Fib」と言う、また、ドイツ語では「Lüge」、フランス語では「Mensonge」、イタリア語では「Bugia」、スペイン語では「Mentira」、ポルトガル語では「Mentira」、中国語では「謊言」と言う。

 

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