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ケータイ刑事銭形零22話(2nd.9話)[裏ネタ編]PART 2 [ケータイ刑事]

今回からの「銭形零・裏ネタ編」の増補作業は2nd.9話(通算では22話)の「ケータイ刑事百回記念特別企画・ウマと呼ばれた男! ~織田信長殺人事件(前編)」に突入です。今回はサブタイトルにある言葉から、「記念」について、「特別企画」について、「ウマ」について、「織田信長」について記します。尚、「記念」は「・4話[裏ネタ編]PART 1」で記したものをベースにして加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/4/24付です。)

記念」:後々の思い出として残しておくこと、またはそのために残されたもののことである。(残されたものの場合は「記念○○」と言うことも多い。)

旅行に行った際、現地で写真を撮ることや、その旅行の記念として購入するお土産は、「記念」ということを具体的に表しているものであり、誰でも行うことの一つとなっている。また、最も身近なところで行われている「記念」としての行事としては、「誕生日」のイベントがある。(誕生パーティなど。)

また、この物語のように番組などの場合では、通算回数が区切りの数字となる場合に、その記念となるような物語が製作されることはよくあることである。(TV番組では、100回、200回、…、500回、1000回、など。シリーズ化された映画では10作、20作などが該当することになる。)尚、長年続いてイネ作品では、スタートしてから5年とか10年という時に記念行事を行うのが一般的である。

尚、TV作品では、毎週放送していれば、100回というのは2年弱となるが、地上波では1クールが多くて11話というのが最近の傾向であることを考えると、100回に達するのは9クール(2年3ヶ月)ぐらい必要になる。これを考えれば、8クール目で100回ら到達した「ケータイ刑事」は、最近の作品としたら早い方になる。(但し、「」と「」の間に2クール、半年のブランクがありましたけど...)

が、「ケータイ刑事」の200回記念(=「・4話」)の時の記念は、完成の技術を用いたこと、内容がしょぼかったということで、「駄作」で200回を貶してしまったと言った方が...(100回のこの物語は良かったですが...)

英語では「Commemoration」または「Memory」と言い、ドイツ語では「Gedächtnis」、フランス語では「Mémoire」、イタリア語とスペイン語では「Memoria」(但し、発音は異なる。)、ポルトガル語では「Memória」、中国語では「紀念」と言う。

特別企画」:「特別」とは、普通、一般とは違うこと、特に区別されるもののことである。一方、「企画」とは、新しい物事の計画を立てること、及びその計画のことである。

よって、「特別企画」とは、新たな計画の中でも普通ではなく、何か特別な意味合いで行われる計画のことである。普通ではない、というのは、何かの記念であることが一般的である。

この物語では、「ケータイ刑事」シリーズの通算100話ということで、キリの良い数字を記念してということであって、テレビ番組ではよくあることである。

英語では「Special Plan」、ドイツ語では「Besonderer Plan」、フランス語では「Plan Spécial」、イタリア語では「Piano Speciale」、スペイン語では「Plan Especial」、ポルトガル語では「Plano Especial」、中国語では「特別企劃」と言う。

ウマ」:漢字では「馬」と表記する。ウマ目(奇蹄目)ウマ科に属する哺乳類動物の総称である。尚、原産のウマと、原生のウマとは別であって、原産は北米で、約5000万年前に現れたとされている。それがアジア大陸に渡、原生のウマ類に進化し、これが現在のウマの起源となり、中東や中央アジア、北アフリカで家畜として飼われるようになって、現在に至っている、とされている。尚、北米の原産種のウマは既に絶滅している。

肩高は1.2m~1.8m程度で、標準的なウマは1.5m程度である。首と頭が長く、四肢をもつ。尚、指は退化していて、発達した蹄を有している。また、身体の大きさの割りに四肢は細いが、早く回転させることが出来るため、走力は優れている。→家畜の中でも移動用に使われたのは、走力に優れているためである。

また、ある程度の寒冷地でも耐え競れるという特徴があって、この点でもウマが広く利用されてきた理由の一つである。

食性は草食性であって、発達した門歯と臼歯で食べ物を噛み切り、そしてすり潰して食する。また、胃は1つしかないが、盲腸が長いこと、及び結腸が発達していて、後腸発酵動物として知られている。

また、ウマは農耕作業でも使用され、交通機関としても利用され、更には食肉としても利用されてきた。また、骨と皮、更に尻尾の毛なども加工されて利用されてきたため、とても重要な動物として扱われてきた。20世紀になって、自動車の普及によって交通機関としての利用は無くなり、更に農業でも機械化されたことで農耕作業用としての用途も無くなった。現在は、優れた走力を活かした競走馬として、または観光目的を主眼にした警察の馬(騎馬警察)としての利用、または食肉用などがある。

英語では「Horse」、ドイツ語では「Pferd」、フランス語では「Cheval」、イタリア語では「Cavallo」、スペイン語では「Caballo」、ポルトガル語では「Cavalo」、中国語では「馬」と言う。

織田信長」:日本人であれば誰もが知っている戦国時代の武将である。豊臣秀吉、徳川家康と共に、戦国時代の三英傑の一人として知られている。

天文3年(1534年)生まれ(日にちについてはいくつかの説があるが、旧暦の5月生まれ(新暦では6月下旬から7月上旬になる。))で、天正10年6月2日(新暦では1582/6/21)に没している。

尾張国の古渡城主・織田信秀の嫡男であって、幼名は吉法師と言った。2歳で那古野城主となる。しかし、幼年時代から少年時代には数々の奇行で名を馳せることになり、「尾張の大うつけ」と称されていた。父の死後、家督を継ぎ、1559年には尾張国を統一した。以後、地方の一国に過ぎなかった尾張国に力を付けて、天下統一目前という所までの強国に成長させた手腕で知られる。(誰もが日本史で習っていますよね。)→人気の高い戦国武将でもあるので、ドラマや映画でも何度も描かれているので、それによっても知られている。

信長の名前を広く知らしめたのは、何と言っても1560年の桶狭間の戦いである。攻め込んできた今川義元の軍勢は3万と言われ、それを1/10という小数で、奇襲という戦法で打ち破ったことからで、ひれによって今川氏が休息に衰え、三河の国の松平元康(後の徳川家康)との間で強力な同盟ほ結んだ。そして美濃の斉藤氏を攻略し、1567年に尾張と美濃を手中にしたことから、天下統一に突き進んでいくことになった。

1568年に上洛し、1573年には足利幕府を滅ぼし、安土城を築いてそこを拠点として天下統一に向けて、縦律する戦国大名を次々と滅ぼしていった。そして、天下統一目前の1582年に、京都の本能寺で、明智光秀の謀叛によって自害して、天下統一は果たせなかった。しかし、楽市楽座の設置をはじめ、秀吉が完成させた検地などの政策は封建社会の基盤となり、その意義は高く評価されている。

ただ、本能寺の変については、いくつかの説があって、信長は炎の中を生き延びたという説まである。(これは、信長の遺体が発見されなかったことから出てくる説の一つである。ただ、火薬を備蓄していたため、それに火が付いて爆発したため、遺体が爆散したとされている。また、信長を慕う僧侶が密かに埋葬したという説もある。)更に、本能寺の変は明智光秀が起こしたものであるが、何人かの名前が黒幕としていたという説がある。(黒幕とされて名前が挙がっているのは、羽柴秀吉、足利義昭、朝廷、徳川家康などを黒幕とした説がある。)→歴史ミステリーとして、多くが語られているが、これはそれだけ人気のある武将であったという証でもある。

そのような織田信長をドラマに登場させてしまうという発想が「ケータイ刑事」らしいところである。(この頃は、「冒険」として扱われるが、大胆なその発想もよい方に廻っていたが、分家の終盤ではボロボロになってしまい、シリーズ200回記念はボロボロだっただけに...)

 

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