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ゴーカイジャー #30 [特撮]

ライブマンの後日談という形になっていて、科学アカデミアも復興していて、ゴーカイの世界なのか、ライブマンの世界なのか、更に言い換えると、1人のライブマンと6人のゴーカイのどっちが主役なのか、分からないような物語になっていましたね。細かい所にまでライブマンに対するオマージュが散りばめられていて、海賊の面々は青以外はどうでもよい存在でした。(銀は「ライブマン」と言った所だけは今回の物語に入っている重要な入口になりましたが...)

一番印象に残ったのは、科学アカデミアの生徒が小さい蝶々のメカを開発していたところであって、「ライブマン」のOPに対するリスペクトの中では一番でした。

更に、シド先輩について掘り下げることになった、よく考えたら、シド先輩の設定って「ライブマン」の設定の変形に近いだけに出来たことでしたね。

一応、前回は風邪でダウンした殿下が、治ったことからハイテンションになっているということで、一応キャラを出していたが、最近の殿下って、最初の頃の目的を忘れて、おバカぶりを発揮して、完全にお遊びになっているようで、ボチボチ左遷されてもと言う気がするのですがね...

が、パチモン戦隊として登場したデンジマン(青・桃)って、必要なかったですね。その部分だけは完全に浮いていましたし...

で、今回のパチモン戦隊のライブマンは、本当に酷かったですね。ライブマンと言えば、やはり青女・黄男である。パチモンのライブ青とライブ黄は、性転換を含めて見るに耐えない酷いものであり、更にライブ赤が余りにも貧弱な小ぶりなものにしか見えなかったのも失敗。更に、黒女は論外となれば、緑しか見ていられないとなってしまい、「所詮はパチモンということを強調する」ことしかなかったですね。それをカバーするために、本物のイエローライオンのスーツ姿があったということでしょうか。

大原丈も良い感じに年令を重ねていて、科学アカデミアに戻っているのも良いところでした。(あとはめぐみがどうしているのか、にも触れて欲しいところでした。(勇介はVシネに登場しているだけに、今回、改めてとは思わない。))

それにしても、スーパーライブロボの登場って、本当にサプライズでした。等身大の方で歴代戦士に変身していたが、遂に巨大ロボの方も歴代ロボにということをやり始めるのですかね...?(どこまで玩具を売ろうとしているのかという見方もできますが...)

 

↓「ライブマン」のDVDは12月以降のリリースです。

スーパー戦隊シリーズ 超獣戦隊ライブマンVOL.1【DVD】

  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: DVD

スーパー戦隊シリーズ 超獣戦隊ライブマンVOL.2【DVD】

  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: DVD
<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 超獣戦隊ライブマン

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 超獣戦隊ライブマン

  • アーティスト: 嶋大輔,大津あきら,藤田大土
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/22
  • メディア: CD
「超獣戦隊ライブマン」コンプリート・ソングコレクション 戦隊12

「超獣戦隊ライブマン」コンプリート・ソングコレクション 戦隊12

  • アーティスト: 嶋大輔,茅弘二,森恵,SHINES
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1997/01/21
  • メディア: CD
「超獣戦隊ライブマン」ミュージックコレクション

「超獣戦隊ライブマン」ミュージックコレクション

  • アーティスト: TVサントラ
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1996/09/21
  • メディア: CD

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