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ケータイ刑事銭形海6話[裏ネタ編]PART 8 [ケータイ刑事]

銭形海」の第6話「生きていた恐竜!? ~未確認生物殺人事件」の裏ネタ編・増補の7回目となる今回は、恐竜についてこれが囁かれていると言うことから「」について、高村さんがちゃんに言った言葉から「エントリー」について、続いてこう言ったことから「」について、事件解決後に高村さんが口にした言葉から「デマ」について、「浪漫」について記します。尚、「嘘」は「・21話(2nd.8話)[裏ネタ編]PART 6」で記したものをベースにして加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/5/11付です。

」:ある人の身の上や物事に関してかげで話すこと、またはその話のこと、若しくは、世間で根拠もなく語られている話のことである。尚、その話の内容は事実であるかどうかは関係なく、全くの作り話であることも多い。(特に、世間で広がっていく状態では、尾ひれが付いて、とんでもないことが語られることも多い。)

事実ではないことも多いことから、「飛語」「ゴシップ」「風評」「デマ」「流言」「流説」などと呼ばれることもある。

この物語では、恐竜がいるということが噂されているということであったが、この類の噂というものは非常に多いものである。(特に、観光のためにということもあって、良くあるものである。)

英語では「Rumor」、ドイツ語では「Gerücht」、フランス語では「Rumeur」、イタリア語では「Diceria」、スペイン語とポルトガル語では「Rumor」、中国語では「傳言」と言う。

エントリー」:競技会、コンテストなどの催しに参加申し込みをすることを言う。また、「参加する」「加わる」という動詞としての意味や、「入場」「参加」「入口」「記入」「登録」などの名詞としての意味もある。

一般的には、競技会に参加申し込みをすること、という意味で使われ、申し込んだ場合、「エントリーした」と言うような言い方をする。

この物語では、ミス・アンド竜コンテストに参加申し込みをした、という意味で用いられていたが、これは一般的な使い方である。(直ぐに「嘘」と高村さんは言いましたけど...)

英語では「Entry」、ドイツ語では「Eintritt」、フランス語では「Entrée」、イタリア語では「Entrata」、スペイン語では「Entrada」、ポルトガル語では「Entrada」、中国語では「申請參加」と言う。

」:真実や事実でないこと、偽りであるここと、正しくないこと、虚言のこと、適当でないこと、またはそれらの言葉のことを指す。

基本的に、これは悪いこととして認識されているものである。というのは、「嘘」は人を騙すことになるものであるためである。特に「詐欺」は他人を欺し、その人の財産を奪うという犯罪行為であって、「嘘」が悪いことであることの代表的なものとして知られている。(何せ、「詐欺」は罪として逮捕されることになるものですからね。→財産という損得勘定が絡むため、法律の網の目をかいくぐる様々な詐欺が横行しているが、これらには十分注意しましょう。(財産的に被害が生じると「詐欺」になって犯罪行為となるが、財産的な被害が生じていない場合は「詐欺」とはならない。)

しかし、全ての「嘘」が悪いこととは限らない。「嘘も方便」という言葉があるが、時と場合によっては十分容認される「嘘」もある。例えば、末期癌の患者に対して嘘の病名を告げることがあるが、事実が余りにも辛い場合は親族が本人に事実を隠して伝えることを望む場合もある。(一部では、このように嘘の病名を伝えることを問題視する声もあるが、一般的には黙認されている。)

また、パーティなどの席で、誇張したり大袈裟に適当なことを言う場合があるが、その場を盛り上げると言うことではこれは役に立つ。(とは言っても、ある程度のことは容認されるが、度を超えるとその場を白けさせることにもなってしまうのは言うまでもない。)

また、いくら場を和めるといっても、頻繁に嘘を口にしていると、その人は、他人から見ると「虚言癖がある」と思われたり、狼少年と呼ばれ、全く信用されなくなるだけである。

一応、場を和ませる嘘というのは、エイプリルフールの時に語られる嘘がある。但し、近年はお祭りのようなことになっていますけど...→有名なものとしては、イギリスのBBCがエイプリルフールのニュースとして、ビッグベンの時計がデジタル表示の時計に変更されることになる、という嘘のニュースを流したことがある。これに対して、それを真に受け止めた日本人から、針式時計の購入の申し込みが届いたという話があった。(英米人は、エイプリルフールの嘘放送と直ぐに見抜いていたが、日本人だけが真に受けたということで、現在には笑い話になっている。)

まあ、「嘘」の中にも許されるものがあるが、要は、程度問題ということであり、嘘をつく場合はよく考えましょう。

尚、テレビやラジオの情報番組などでは、時には「嘘」の情報が流されていることがある。その場合、何らかのクレームが入り、訂正され、「お詫び」ということが行われるのが一般的であるが、中にはそういう訂正を行わないような番組も一部にある。訂正するというのは、誤った情報を広めないために必要なことであるが、そういう場合は特に「放送事故」として扱われ、時にはその番組が打ち切りになることもある。(そこまで行かなくても、スタッフに対して何らかの処分がされるのが普通である。)しかし、中には、嘘を放送し、そのことでクレームが入っても、クレームを無視して何事もなかったようにする番組も一部にはある。そういう番組は、出演者が大御所的な存在になっているというものが多いが、それはその出演者の「老害」の一つということも出来る。そういう番組があれば、無視して相手にしないことに限ります。(某BS放送での長寿音楽番組は月に一度ぐらいは嘘の情報を流しているようなところまで落ちぶれていて、もはやゴミでしかないですし...)一方、FM放送では、嘘をついたことを無かったことにして、全く触れないヘッポコDJと、直ぐに訂正するDJとがいるが、当然、前者はヘッポコの三流DJであり、後者だと交換持てますけどね...

英語では「Lie」と言うが、罪のないたわいもない嘘のことは「Fib」と言う、また、ドイツ語では「Lüge」、フランス語では「Mensonge」、イタリア語では「Bugia」、スペイン語では「Mentira」、ポルトガル語では「Mentira」、中国語では「謊言」と言う。

デマ」:元々はドイツ語の「Demagogie(デマゴギー)」の省略した言い方であって、事実と反する先導的な宣伝のことである。政治的な目的(相手を陥れるというのが一般的である。)で、意図的に流す嘘のことを指した。それから転じて、政治目的とは関係ない根拠のないうわさ話のこと、嘘として広まった噂のことを指すようになった。

英語では「False Rumor」、ドイツ語では「Falsches Gerücht」、フランス語では「Fausse Rumeur」、イタリア語では「Diceria Falsa」、スペイン語では「Rumor Falso」、ポルトガル語では「Falso Rumor」、中国語では「謠言」と言う。

浪漫」:「ろまん」と読むのが一般的であるが、「ろうまん」という読み方もある。(読み方が異なっても意味は同じである。)英語の「Romance」を漢字で表現したものである。(そのため、カタカナ表記の「ロマン」という表記もある。)

夢や冒険への憧れを満たす事柄のことを指すのが一般的であるが、「長編小説」と言う意味と「ロマンス語で書かれた伝奇的要素の多い散文物語」という意味もある。

この物語では、ちゃんが「恐竜がいたらいいなぁ」と思ったと言うことであるので、夢に対する憧れの気持ちを表したものである。

英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語では「Romance」(但し、発音は異なる。)、ドイツ語では「Romanisch」、イタリア語では「Romanzo」、中国語では「浪漫」と言う。

 

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