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ケータイ刑事銭形零26話(2nd.13話)[裏ネタ編]PART 8 [ケータイ刑事]

銭形零」の第26話(2nd.13話・最終話)「さよなら、愛しき人! ~保険金連続殺人事件」の「裏ネタ編」の7回目の増補となる今回は、現場にこれが落ちていたことから「カップラーメン」について、五代さんが口にした言葉である「清廉潔白」について、ちゃんが足を捻ってしまったことで五代さんはこれをしたことから「おんぶ」について、そのちゃんのために五代さんはこれを買ってきたことから「湿布」について、遠州理津がこれのスイッチを入れたことから「ラジオ」について記します。尚、「カップラーメン」は「・26話(2nd.13話)[裏ネタ編]」で、「おんぶ」は「・18話(2nd.5話)[裏ネタ編]PART 8」で、「湿布」は「・31話(2nd.18話)[裏ネタ編]PART 12」で、「ラジオ」は「・18話[裏ネタ編]PART 7」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/5/22付です。)

カップラーメン」:熱湯を注ぐだけで調理が可能なラーメンであって、専用容器に麺が入っている即席ラーメンのことを言う。(尚、「チキンラーメン」も熱湯を注ぐだけであるが、これは容器に入っていないため「カップラーメン(カップ麺)」とは言わない。尚、「チキンラーメン」はお湯を使わず、乾麺を割ればスナック菓子のように食べることが出来ます。(「ベビースターラーメン」のようになる...))現在では全世界で販売されるようになった食品であって、日本発の食品でもある。

また、熱湯さえあれば食することが出来るということで、非常用の食料として備蓄されることも多い食品となっているが、災害発生時(特に地震などの天災の時)には熱湯が確保しにくい、という問題があることが忘れ去られている。(→下手に火を使えば、ガスが漏れていて爆発という可能性がある。)が、災害後でもある程度の時間が経過してライフラインの確保が出来れば、大いに役立つ食糧になる。

初めて登場したのは1971年のことで、日清食品が「カップヌードル」を発売したことから歴史が始まる。メンの種類は乾麺であって、熱湯を注ぐだけで食することが出来るようになる。現在では、ラーメンの他に、うどん、そば、焼きそば、スパゲッティなど、他の麺も製品化されているため、これらをまとめて「カップ麺」と言う。

また、現在では、乾麺ではなく、生麺を使ったものも登場している。但し、乾麺だと、本当に熱湯を注ぐだけというものや、かやくとスープを入れて熱湯を注ぐということで調理は済むが、生麺タイプだと、麺も袋に入っているというように、完全に熱湯を注ぐだけでは食せないものもある。(更に、現在では、電子レンジで調理するという「カップ麺」も登場している。)

現在では、国際的にも広く販売されているが、国によっては他の食糧と比べて非情に割高という所もある。(調理が簡単ということが付加価値を生んでいて、高く販売される。)そのため、国によってはおみやげとして非常に歓迎される所もある。(持っていく方も、体積の割りに重量は軽く、そんなに高価ではないので、チョイスしやすい。)

英語では「Coupler Men」、ドイツ語では「Coupler-Männer」、フランス語では「Hommes du Coupleur」、イタリア語では「Uomini di Accoppiatore」、スペイン語では「Hombres de Coupler」、ポルトガル語では「Homens de Acoplador」、中国語では「碗裝方便麵」と言う。

清廉潔白」:私利私欲がなく、心が清らかであって、後ろ暗いところが全く無いことをいう。後ろ暗いことがないと言うことなので、当然、悪いことは行っていないのは言うまでも無い。

英語では「Integrity」、ドイツ語では「Integrität」、フランス語では「Intégrité」、イタリア語では「Integrità」、スペイン語では「Integridad」、ポルトガル語では「Integridade」、中国語では「清廉清白」と言う。

おんぶ」:(人、特に子供を)背負うことを言う。(子供を基準にすると「背負われること」を言うことになる。)漢字で表記すると「負んぶ」と記す。元々は「おぶう」と呼んでいたが、発音が転化して「おんぶ」と言うことになったとされている。また、この言葉は幼児語とされているため、大人を背負うことも「おんぶ」と言うこともあるが、基本的には子供を背負う際に用いられる言葉である。

また、そこから派生して、樋地を頼ること、特に金銭的にかかる費用を他人に負担させることも指す。

英語では「Piggyback Ride」、ドイツ語では「Huckepack」、フランス語では「Sur le Dos」、イタリア語では「Sulle Spalle」、スペイン語では「Cuestas」、ポルトガル語では「Nas Costas」、中国語では「背」と言う。

湿布」:「罨法(あんぽう)」とも呼ばれることもある。炎症や充血などを除去するために、患部を暖める/冷やす療法のことをいう。また、その際に患部に当てられる布のことを指して言う。

これには「冷湿布」と「温湿布」の二通りの療法があって、文字通り、前者は患部を冷やすもの、後者は患部を暖めるものである。(それぞれ、水や氷/お湯が使われる。)これに、患部に当てる布に薬剤を混和したものを使用する場合があって、現在、「湿布」というと、この薬剤を混和したものを使って行う療法のこと、またはその薬剤を含んだ布のことを言うのが一般的になっている。

「罨法」とは古くからあるものであり、風邪を引いて熱を出した時に頭を冷やすのに使われる氷嚢も罨法の一つとして知られているものである。(換言すると、これも湿布の仲間である。)また、打ち身には馬肉をスライスしたものが効果的とされて、湿布として馬肉が利用されるのも昔からである。

尚、薬剤を混和したものを使った場合は、かぶれという皮膚炎が副作用として起こる場合がある。(個人差もあるため、一律には言うことが出来ないが、かぶれが見られる場合はその使用を中止するべきである。)また、温湿布で温度の高いお湯を使った場合には、火傷(低温火傷を含む)になる場合があるので注意が必要である。(冷湿布の場合では、冷却スプレーを使用した場合には低温火傷になる可能性があるが、水や氷ではそこまではいかない。)→いずれにしても、何らかの副作用が洗われた場合は、直ちにその湿布を中止することである。

現在、「湿布」と言うと、筋肉痛、肩こり、腰痛などを軽減するために利用される市販の湿布薬(薬剤が混和されたもの)が一般的である。これは世界的に同じである。(そのため、海外旅行をした時、重い荷物を運んだことで筋肉痛などを起こした場合に備えて、外国語での名称も覚えておくと、いざという場合には役に立つことになるでしょう。)で、英語では「Compress」、ドイツ語では「Kompresse」、フランス語では「Compresse」、イタリア語では「Compressa」、スペイン語では「Compresa」、ポルトガル語では「Compressa」、中国語では「濕敷」、韓国語では「チンジル」と言う。

ラジオ」:無線を使った音声放送である「ラジオ放送」のこと、若しくはラジオ放送を聴くための「受信機」のことを言う。また、ラジオ放送の番組のことも「ラジオ」と言う場合がある。

「ラジオ放送」は音声放送であって、会話や音楽、情報、スポーツの実況などの番組が主な番組として行われている。また、ラジオ放送には、AM放送とFM放送という方式の異なる2つのものがある。(違いは、音声信号の電波への重畳方式である。)AMは振幅変調による中波を使った放送であり、受信機が安価に出来る、遠くまで電波が届く、という特徴があるが、放送される音声の電気的特性はあまり良くない。(上限はおよそ8kHz程度である。)FM放送は周波数変調による短波(超短波)を使った放送である。受信機はAM放送の受信機よりも複雑になるが、音声の電気的特性は良くなる。(上限は15KHzまで。)また、電波が遠くまで届きにくいため、日本では都道府県単位が基本となっていて、地域に応じた情報を提供することが出来る。また、FM放送はステレオ放送が一般的であって、音楽放送が中心になっている。

尚、中波放送もあるが、これは電波の周波数がAM放送とFM放送で使用している帯域とは異なる帯域を使用しているが、音声信号の変調方式はAM放送と同じであるので、原理的にはAM放送と同じである。(一応、AM放送周波数領域よりも高い帯域を利用している。)

受信機としては、AM放送のみというものから、AM/FMの両方を受信できるもの、FM放送のみ受信できるものがある。尚、TVのアナログ放送の音声はFM放送であるため、アナログTV放送のチャンネルの低いところ(1~3ch)の音声は、高帯域のFM放送受信機であれば受信することが出来たが、アナログ放送停波によって、受信できなくなった。→FM放送受信機としてはVHFの1~3chは無くなったため、受信帯域は76.0~90.0MHzの範囲で良くなった。

と言っても、最近はAM/FM受信のICも安価になっているため、両方の放送を受信出来る装置もそんなに高くはない値段で入手可能になっている。

また、やはり現在は廃止されているものとして、BS放送を利用したラジオ放送もあった。アナログBSの時代には、セント・ギガがWOWOWの隙間を利用してデジタル音声放送を行っており、デジタルBSの創生期には複数のBS-TV局がやはりデジタル音声放送を行っていた。但し、これらの放送を聞くには普通のラジオでは対応できず、BSチューナーまたはBSチューナー内蔵のテレビが必要であり、ラジオ放送としては普及することはなく、撤退していって消えていった。(しかし、これらも立派な「ラジオ放送」である。)

尚、現在はインターネットを利用することでラジオ放送局の放送を聞くことが出来、それらを「ネットラジオ」と呼んでいるが、無線を使った音声放送ではないので、厳密な意味での「ラジオ放送」とは別物である。(「ネットラジオ」の「ラジオ」は「音声放送」と言う意味で使っているだけであって、本来の意味である「無線を使った」という条件を満たしていない。)また、原理的に、放送局の音声放送よりも少しだけ時間的な遅延(数秒程度)が生じることになる。(これはTVのデジタル放送でも原理的に起こることであって、ネットラジオやTVのデジタル放送は、時報は不正確なものである。また、速報性が重要な緊急地震速報も正確ではなくなる。)

現在、ネットラジオとしては、「radiko」と呼ばれるサービスが行われている。(2010/3/15から実用化試験配信開始、本配信は2010/12/1に開始。NHKはこれには参加しておらず、2011/9/1から「らじる★らじる」という別のものの試行が始まっている。但し、ラジオ第一とFMはNHK東京放送局の内容である。)

radikoは2008年3月から大阪府限定で試験配信が行われ、一旦終了し、2010年3月から関西と関東で実用化試験配信を経て、2010年12月から本配信をスタートさせた。その後、エリアが拡大し、参加放送局の数も増えているが、まだ日本全国がサービスエリアになっていない。また、このサービスは聴取エリアの制限が行われているため、日本中の放送局を視聴すると言うことは出来ない。(解除したら、やはり地方局は経営が苦しくなっちゃうでしょうね...)

一方、携帯電話を使った有料の音楽ストリーミングサービス「LISMO WAVE」がau携帯で開始されているが、これはエリア制限はないが、「有料」である。

英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語でも「Radio」と同じであるが、発音は異なる。(独伊は同じ発音、仏蘭はアクセントが異なる。)、ポルトガル語では「Rádio」、中国語では「收音機」と言う。また、日本語では以前は「ラヂオ」という表記がされていたが、現在ではこの表記は使用されないのが一般的である。

 

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