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ケータイ刑事銭形舞5話[裏ネタ編]PART 6 [ケータイ刑事]

銭形舞」の第5話「シベリア超特急殺人事件」の「裏ネタ編」の再増補の3回目となる今回は、これの企画であったことから「雑誌」について、事件はここであり、その通過中に起こったことから「スポット」について、「トンネル」について、その時バスはこれも消していたことから「非常灯」について、それはこれだったことから「演出」について記します。尚、「トンネル」は「・22話[裏ネタ編]PART 6」で、「演出」は「・19話(2nd.6話)[裏ネタ編]PART 2」で記したものをベースらして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBSでの再放送時に記したもの)は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語に対する過去に記した裏ネタ編は2008/6/10、2009/8/31,9/4付です。)

雑誌」:定期刊行物(書籍)であって、特定のテーマやジャンルを設定し、それに従った雑多な内容の出版物である。また、定期刊行物ということで、週刊、月刊、季刊、年刊などの一定の間隔で次の号が出版される。(隔週、月2度、隔月刊などもある。)また、定期刊行ではなく、臨時的に出版されるものは「増刊」「別刊」などと呼ばれ、一応雑誌として扱われている。

内容はそれこそ千差万別であって、特定の趣味に絞ったものが多い。大別すると、噂話などを集めたもの、学術的なもの、各業界のもの、官公庁が公報のために出すもの、情報発信を主体としてもの、言論性を主体としたもの、宣伝を主体のものなどに分けられる。

本(出版物)であるため、活字を中心としたものが一般的であるが、写真や絵と組み合わせて表現しているものが一般的である。また、一部のものには「付録」と称して、本に別冊、玩具、組立て工作、CDやDVDなどとセットになって出版されているものもある。

印刷媒体であるため、速報性がないということ、動画や音を単体では使えないなどで、近年ではインターネットの普及に押されて売り上げが落ちてきて、休刊、廃刊が相次いでいる。(その一方で、インターネット連動させた「デジタル雑誌」と呼ばれるものが伸びている。→メールマガジンも「デジタル雑誌」の一つということになる。)

英語、フランス語では「Magazine」(但し、発音は異なる。)、ドイツ語では「Zeitschrift」、イタリア語では「Periodico」、スペイン語では「Revista」、ポルトガル語では「Revista」、中国語では「雜誌」と言う。

スポット」:いくつかの意味があって、点、斑点、などのように「一点の狭い場所/もの」という意味と、特定の場所という場所を現す意味、更に、飛行場で航空機に乗客が乗り降りする場所のこと、ビリヤードで玉を置く黒い印のある点のことを指す。(一般的には最初の2つの意味で使われる。)

特に、「場所」ということでは「観光スポット」などのように、集客性のある場所のことを「スポット」と言うことが多い。この物語では心霊現象が起こる場所ということで「心霊スポット」ということででてきていました。

英語では「Spot」、ドイツ語では「Stelle」、フランス語では「Tache」、イタリア語では「Macchia」、スペイン語、ポルトガル語では「Mancha」(但し、発音は異なる。)、中国語では「地點」と言う。

トンネル」:鉄道、道路、水路などを通すために、山、川底、海底、地下などを貫く人工的に作られた通路のことである。尚、基本的には人工的に作られたものであるが、中には自然の洞窟などを利用した天然のトンネルも存在する。(100%天然の洞窟ではなく、洞窟を利用して人工的に作られたものも含む。)尚、「隧道(ずいどう)」と言う場合もある。

トンネルは通路として造られたものであるため、断面の高さや幅に比べて、軸方向に細長い空間である。長いものでは数十kmの長さを有するものもある。一応、「計画された位置に所定の断面寸法をもって設けられた地下構造物で、その施工法は問わないが、仕上がり断面積が2平方m以上のものとする」という定義があるため、例えば土管1本だけというような断面積の小さいもの(一応、水路であればこれでも十分なことも多い。)は「トンネル」とは言わないことになっている。(1970年OECDのトンネル会議で定義された。)

歴史は古く、灌漑用水路のために古代から造られているものとして知られている。(最初は水路であった。)交通用のトンネルとして造られたのも古く、紀元前2000年頃のバビロンであって、ユーフラテス川の河底を横断する歩行者用のトンネルとして造られたのが最初のものとされている。その後、古代ローマ帝国や古代ギリシャにおいても多数造られた。近代になると、鉄道のためのトンネルがヨーロッパで多数造られ、これと共にトンネルを造る技術(掘削など)が発達し、ダイナマイトの登場で更に効率的に作ることが出来るようになる。現在ではシールド工法や沈埋工法など、掘削機が更に発展し、海、湖、河川の下であっても効率的にトンネルが造られるようになった。(都市部の地下も同様である。)

日本のトンネルとしては、江戸時代に、青の洞門(大分県中津市、全長342m)が造られているが、当時は動力を用いた掘削機がなかったため、これは全て手彫りで造られたものである。西洋式トンネルとしては、1871年に神戸市内に造られた石屋川隧道が最初のものである。(東海道本線の鉄道トンネルである。現在は東海道本線が高架化されて無くなり、埋められているため、現存していない。)

尚、鉄道や道路のトンネルには入口と出口が定められている。定義は、その路線の起点に近い方が「入口」、その反対側が「出口」にすることになっている。(そのため、定義上、「出口」から入って「入口」から出るということも当たり前のように起こる。)

現在の世界最長のトンネルは、アショカン貯水池からニューヨーク市まで水道水を供給するための水道トンネルであるキャッツキルアケダクトであって、全長は147.2 kmである。また、人間が通過することの出来るトンネルでは、鉄道での移動と言うことになるが、津軽海峡線の青函トンネルであって、全長は53.85 km(海底部長は23.3 km)、海底部が世界最長の鉄道トンネルは、英仏海峡トンネルで、海底部長は37.9 km(全長は50.49 km)、世界最長の鉄道の山岳トンネルは、スイスのレッチュベルクベーストンネルであって全長約34.6 km、世界最長の道路トンネルは、ノルウェーのラルダールトンネルであって全長24.51km、である。(今後、更にこれらの長さを更新する長さの長いトンネルが更に造られることでしょうね...)

英語、ドイツ語、フランス語では「Tunnel」と言うが、発音はそれぞれ異なる。また、イタリア語では「Galleria」、スペイン語では「Tunel」、ポルトガル語では「Túnel」、中国語では「隧道」と言う。

非常灯」:停電時などの非常の際に、非難誘導路を記すために点く電灯のことである。特に廊下などに設置されている。これは照明器具の一つであるが、主目的は非常時の避難用であるため、防災設備(防災器具)ということになる。(真っ暗にすることを防ぎ、灯を確保するものである。)

本では、建築基準法によって、商用施設、工業施設、宿泊施設等のように多くの人が集まる場所には設置が義務付けられている。また、公共交通機関(バス、電車、船舶、航空機など)に対しても同様である。

停電時に照明を付けるものであるため、普通の照明器具とは異なって蓄電池を有していて、停電した場合にそこに充電された電気を使って明かりを灯すことになる。(数十分から数時間の間は店頭出来るだけの能力を有している。)

尚、蓄電池には寿命があるため、数年毎に蓄電池を交換するというメンテナンスが必要である。

英語では「Non-ever-Burning Light」、ドイツ語では「Nicht das Leicht Brennen je」、フランス語では「Lumière Non-Toujours Brûlante」、イタリア語では「Luce Non-Sempre che Brucia」、スペイン語では「Luz No-Siempre Ardiente」、ポルトガル語では「Luz Non-Já-Ardente」、中国語では「非常明燈」と言う。

演出」:表現物に於いて、それをより効果的に見せるために行われる効果や創意工夫のこと、またはその役割を行う人のことを言う。

特に、芝居(舞台、映画、テレビ)では、脚本に従って作品が作られるが、そこで描いていることをより効果的に見せたり、作品にメリハリを付けたり、メッセージを強調したりするために行われるものである。また、これは俳優に対する演技指導だけでなく、舞台装置、照明、音楽、音響効果、効果音なども含まれて、それらを総合して行われることになる。(当然、ぞぞれの演出と統合した演出とが存在することになって、その匙加減によってより効果的に見せるものが作られることになる。)

当然のことながら、芝居以外のものでも効果的に見せるための演出は行われている。特にテレビのバラエティ番組やドキュメンタリー番組では、演出が過剰に成りすぎて問題となる場合もある。(ドキュメンタリーでも何らかの演出が入っている。ちょっとしたことであれば問題にならないが、時には「やらせ」と判断される場合もある。→その匙加減は難しいが、基本的にドキュメンタリーでは、撮影時は演出を行わず、編集時に工夫して、効果音を含む音楽の利用などの演出に留めておくべきである。)

尚、テレビ番組の場合、ニュースや天気予報のような報道番組であっても演出は必ず入っている。(演技的な要素は無いが、発声の際に何らかの演出が行われるものである。(読みの抑揚もその一つである。)また、天気予報の場合はバックに音楽が流れることがあるが、これも演出の一つということになる。)

また、これを担当する人のことを、映画の場合は「監督」と呼ぶのが一般的であるが、テレビドラマの場合は「ディレクター」または「テレビ監督」と言うが、「演出」とクレジットされることも多々ある。また、舞台の場合は「舞台監督」または「舞台演出」と呼ばれることが多い。→名称は異なるが、統括的には「演出家」または「監督」と呼ばれている。

英語では「Direction」、ドイツ語では「Richtung」、フランス語では「Direction」、イタリア語では「Direzione」、スペイン語では「Dirección」、ポルトガル語では「Direção」、中国語では「演出」と言う。

 

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