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ケータイ刑事銭形舞9話[裏ネタ編]PART 8 [ケータイ刑事]

銭形舞」の第9話「最強の心理学者VS銭形舞」の「裏ネタ編」の再増補の4回目となる今回は、古糸教授が五代さんのカウンセリングで口にした言葉から「太陽」について、「」について、「恐怖」について、「砂漠」について記します。尚、「太陽」は「・26話(2nd.13話)[裏ネタ編]PART 3」で、「闇」は「・6話[裏ネタ編]PART 4」で、「砂漠」は「・5話[裏ネタ編]PART 3」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBSでの再放送時に記した改訂版)は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語に対する過去に記した裏ネタ編は2008/6/21、2009/9/28,10/1,2付です。)

太陽」:銀河系に存在する恒星の一つであって、太陽系を構成する物理的な中心となる星である。銀河系の中心から約2万8000光年の位置にある恒星である。

尚、太陽系以外の恒星系に於いても、惑星を従えている恒星系の中心となる星のことを「太陽」と呼ぶことがある。(但し、その恒星には別の名前もあって、その星系での太陽という意味である。)

太陽系の太陽は、地球から約1億5000万kmの位置にあり、直径は約139万kmで地球の約109倍、体積は地球の約130.4万倍、質量は地球の約33万倍、表面重力は地球の約28倍、表面温度は約6000K、視半径は約16'、自転周期は赤道付近で27.27日、緯度30゜付近で28.2日、緯度60゜で30.8日、緯度75゜で31.8日である。また、誕生してから約46億年が経過しているとされている。(太陽系の他の星々もほぼ同じである。)太陽系の全ての惑星、準惑星、小惑星、彗星を含めてもその質量の99.86%が太陽であるため、太陽系そのものと言っても過言ではない。

太陽は扁平率が0.01以下なので、ほぼ完全な球体と言って良い。が、表面は6000Kの高温ということで、地球のような固体惑星に見られる表面というものがはっきりと存在していない。(ガス惑星の木星や土星と同じである。)が、太陽を取り囲むように存在しているコロナの温度は約100万度という超高温であることが分かっている。(表面の6000度と比べると、余りにも高温であるが、この原因ははっきりと解明されていない。)→太陽についても解明されていないことの方が多いが、惑星調査のように探査機を飛ばして調べるにしても、太陽に接近しようとすると、熱で解けてしまうため接近するにも限界がありますし... とは言っても、少しずつは解明されていくことでしょうね。

尚、太陽系の惑星と違って、誰が発見したというようなものではなく、人類にとっては最初から存在しているという星である。ということもあって、太陽は古代から全てを司る源とされ、古代エジプトをはじめ、古代国家では「太陽は神」として崇められており、世界各地で太陽崇拝が行われていた。また、神話の世界でも中心的に神とされてきた。それだけに、「聖なるもの」という部分があるだけに、全てが解明されない方が良いような気もしますが...

英語では「Sun」、ドイツ語では「Sonne」、フランス語では「Soleil」、イタリア語では「Sole」、スペイン語では「Sol」、ポルトガル語では「So」、中国語では「太陽」と言う。と言う。

」:光が無くて暗いこと、またはそのような場所、そのような時のことを言う。単に「闇」と言うだけでなく、「暗闇」または「真っ暗闇」と言うことも多い。尚、「闇」という環境下では、光が全く無いため、その場所では何も見えないことになる。(物を見るには光が存在する必要がある。)

更に、そこから派生した意味として、「人目に付かない場所」「人の知らない場所」という意味が生まれている。また、「暗い」という意味から、疚しく非道徳的なこと、理非のわきまえがないこと、という悪意のある物事を指す言葉も生まれている。これは、「暗闇(闇)」というのは「災い」を暗示する言葉として認識されているためである。更にこれは、「闇社会」「闇金融」などというような言葉が示しているように、非道徳的な物事を示す言葉になっている。この意味では「闇」という言葉は接頭語になっているということも出来る。

宗教の世界では、様々な宗教で「光」(「善」や「生」ということを象徴している。)と対極にあるものとして位置づけられていて、「悪」や「死」を象徴するものとされている。特に「闇」と言う場合は「光と闇」という様に対極にあるものと捉えられていて、重要なものとされている。

尚、「ケータイ刑事」では、本家四姉妹が暗所恐怖症ということで、闇の中では弱みを見せていましたね。

英語では「Dark」または「Darkness」と言い、ドイツ語では「Dunkelheit」、フランス語では「Obscurité」、イタリア語では「Oscurità」、スペイン語では「Oscuridad」、ポルトガル語では「Escuridão」、中国語では「黑暗」と言う。

恐怖」:恐ろしく感じること、またはその感じのことである。恐ろしく感じるのは、自分の身に直接危害を加えられるという危険があると感じることであって、現実的な危険と、想像上の危険との両者に対する恐れである。

尚、類義語である「恐れ」は、直接的ではなく自分の力ではどうにもならないようなものに対する畏敬の念、不気味さに対して恐ろしく感じることをいう。

医学では、神経症の一つであって、いくつかの病気(神経症性障害、鬱病、統合失調症など)に繋がる入口のように考えられることもある。(特に精神神経科の場合。)そして、抑鬱症などから二次的な病気に発展する場合もある。

英語では「Fear」、ドイツ語では「Angst」、フランス語では「Peur」、イタリア語では「Paura」、スペイン語では「Miedo」、ポルトガル語では「Medo」、中国語では「恐怖」と言う。

砂漠」:「沙漠」という表記もある。(元々は「沙漠」と表記していたが、「沙」が当用漢字から外れたため、「砂漠」という表記が行われるようになり、こちらが定着した。)乾燥した気候であって降水量が殆ど無いため、植物が殆ど育つことが無い不毛の地である。また、岩石や砂礫からなる広大な土地のことを言う。尚、イメージ的なものとしては「砂漠」というと「砂地」というのが一般的になっているが、地球上の砂漠の大半は岩石が露出した岩石砂漠の方が広い。(岩石が風などによって風化して崩壊していき、岩石が小さくなっていって砂礫になっていく。また、砂礫となると風で移動していくため、砂砂漠は移動していくことになる。)

また、砂漠というと、「暑い」というイメージがあるが、「不毛の土地」という意味で使われるため、寒冷地で寒さのために植物が育たない土地(例えばツンドラ地帯など)のことも「砂漠(寒冷砂漠)」と言うので、暑くなくて「寒い」砂漠も実際に存在する。→「砂漠」は熱帯にある「熱帯砂漠」(サハラ砂漠、タール砂漠など)、「中緯度砂漠」(ゴビ砂漠、オーストラリア砂漠など)、「寒冷砂漠」(グリーンランド、カナダやロシアのツンドラ地帯など)に分類され、それぞれが「砂漠」である。

尚、「砂丘」と呼ばれる土地は、風によって運ばれた砂が堆積して出来た丘状の地形、土地のことであるため、砂漠には砂丘は多数存在していることになる。しかし、砂漠の規模が小さいものが砂丘というのは誤っている。(但し、砂砂漠の中には砂丘が多数存在していることになる。)→日本にある「鳥取砂丘」は砂が堆積して出来た土地であるが、降水量は豊富であるため「砂漠」の条件を満たしていない。

日本には、砂漠に分類される土地は存在しないが、これは日本は温帯湿潤気候で豊富な降水量があるためでもある。尚、伊豆大島の火山地帯には砂漠と呼ばれる場所があるが、それはあくまでも呼び名であって、「砂漠」の定義に合致していないので、学問上の「砂漠」は存在しない。(鳥取砂丘も「砂漠」ではない。)

現在、地球上に存在する砂漠は、毎年6万平方キロ(この広さは、岩手県の面積の約4倍、ベルギーの国土の約2倍、九州と四国を合わせたのとほぼ同じ面積、スリランカの国土の約9割、北海道の面積の約7割に該当する面積である。)程度拡大を続けている。

英語では「Desert」、ドイツ語では「Wüste」、フランス語では「Désert」、イタリア語とポルトガル語では「Deserto」、スペイン語では「Desierto」、中国語では「荒漠」という。

 

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