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BOBBY VEE『VERY BEST OF BOBBY VEE』(1999) [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1999年にリリースされた彼のベスト盤である。同名タイトルのベスト盤がいくつかリリースされているため、リリース年まで記しておいたが、'60'sに多数のヒット曲を放った彼ということを考えると、当然ですね。が、「VERY BEST」というタイトルは名前だけで、内容の方は死んでもないカスのようなベスト盤まであるだけに、注意が必要である。が、今回取り上げるベスト盤は、1枚ものでありながら、内容が充実したお買い得と言えるものである。唯一の全米No.1ソングである『Take Good Care Of My Baby』が目立たなくなってしまうほど、実に充実した内容でって、30曲が収録されているのは嬉しい所である。(まあ、1曲あたりの時間が短いから、曲数は多くなるのですが...)

収録曲は以下の全30曲である。『Rubber Ball』『Talk To Me, Talk To Me』『One Last Kiss』『Angels In The Sky』『Stayin' In』『Long Lonely Nights』『Devil Or Angel』『Poetry In Motion』『More Than I Can Say』『Mister Sandman』『Foolish Tears』『Love, Love, Love』『Take Good Care Of My Baby』『Will You Love Me Tomorrow』『Remember Me, Huh』『He Will Break Your Heart』『Who Am I?』『Run To Him』『Walkin' With My Angel』『Raining In My Heart』『Go On』『Little Flame』『So You're In Love』『Hark, Is That A Cannon I Hear』『Beautiful People』『Come Back When You Grow Up』『The Night Has A Thousand Eyes』『Please Don't Ask About Barbara』『Punish Her』『Sharing You』。

彼が活躍したのは、本当に'60'sであるだけに、'60'sを象徴するサウンドがここには詰まっている。で、本アルバムは正に'60'sであって、独特の雰囲気が良いですね。全体的にポップなサウンドであって、親しみやすいものである。しかも30曲も堪能できるだけに、お得感もたっぷりである。

'60'sのポップなサウンドを楽しみたいという方と、'60'sサウンドがお好きな方は、実にお買い得であるだけに、手元に置いておかれることをお薦めするベスト盤である。但し、同名タイトルで10曲ほどしか収録されていないカス盤(時間も30分にも満たないようなもので、詐欺に遭ったように感じてしまうでしょう...)もあるので、購入する場合は収録曲をチェックしてからにしましょう!

 

↓このジャケットです。

Very Best of

Very Best of

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Collectables
  • 発売日: 1999/07/27
  • メディア: CD


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