ケータイ刑事銭形海19話(2nd.6話)[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]
「銭形海」の第19話(2nd.6話)「出た! 骨董マニアの亡霊!? ~ノロイのヨロイ殺人事件」の裏ネタ編・増補の4回目となる今回は、この物語でポイントになった「ボウリング」について、「ボウリングの球」について、それがこうなったことから「落下」について、その被害者はこれで特定されたことから「刺青」について、柴田さんの見解はこれをしていたということだったことから「掃除」について記します。
また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/8/10付です。
「ボウリング」:球技の1つであって、三角形に並べた10本のピンに対してボールを転がし、倒したピンの数を元にした点数で勝敗を決める球技である。
ピンの大きさは、高さが約38cm、重量は1.3~1.64kgである。使用するボールは直径が約21.8cm(ボールの周囲が27インチ(=68.6cm))、プラスチック又は硬質ゴム製で、重量は4ポンド(1.814kg)以上16ポンド(7.257kg)以内である。10本のピンは幅1.0mの木製の「レーン」と呼ばれる床で、ボール投げる位置から18.3m先に設置される。
1ゲームは10フレームで、各フレームで2投出来る。(第1投で10ピン全部倒した場合は「ストライク」と呼び、そのフレームの投球はそこまでとなる。)第2投で都合10ピン全部倒した場合は「スペア」という。また、第10フレームは、第1投がストライクの場合、および第2投でスペアを取った場合のみ第3投が出来る。また、全てがストライクの場合の得点(=最高点)は300点になる。
歴史は、「九柱戯」と呼ばれる徳利型の9本のピンに対して木球を転がして得点を競う競技が元二なり、オランダで行われていた九柱戯がアメリカに伝わって、1875年に10ピンとなって現在のルールが定まった。
日本での歴史は、より早く、1861年に長崎の大浦居留地に初めてのボウリング場「インターナショナル・ボウリング・サロン」が開設されたことを起源としている。(オープンが新暦にすると6/22であることから、6/22は「ボウリングの日」とされている。)しかし、これが一般に知られるようになるのは戦後になってからである。1960年代に広がっていって、一大ブームとなって全国にボウリング場が作られていく。(1972年がピーク、最盛期を迎えることになる。当時はボウリングを扱ったTVドラマまで製作されていた。)1973年の石油危機で下火に成が、'70's終盤から復活の兆しを見せて、スポーツの一つとして、またレジャーの一つとして定着することになった。
英語をはじめ殆どの言語で「Bowling」と言うが、ポルトガル語では「Boliche」、中国語では「保齡球」と言う。
「ボウリングの球」:球技である「ボウリング」で使用するボールのことである。大きさや重量には規定があって、その範囲内の物を使用することになる。(色に関しての規定は特に無い。)
直径が約21.8cmとなっているが、これは直径で規定されているものではなく、ボールの全周が27インチと規定されているところから来ている数字である。また、重量は4~16ポンドの範囲内であれば自由である。(現実的には1ポンド刻みであるが、マイボールだと、より細かい重量で作ることが出来る。)
また、投げる際に指を入れる穴は3個で、プラスチック系の材料で作られている。
英語では「Ball of the Bowling」、ドイツ語では「Ball des Bowlings」、フランス語では「Balle du Bowling」、イタリア語では「Palla del Bowling」、スペイン語では「Pelota del juego de Bowlings」、ポルトガル語では「Bola do jogo de Boliche」、中国語では「保齡球的球」と言う。
「落下」:物体が地球の引力を受けて、高所から落ちること、その現象のことをいう。(万有引力があるため起こる現象である。)尚、これは物に対して言う言い方であって、人間が落ちる場合は「転落」「墜落」などと行って「落下」とは言わないのが一般的である。(動物は「物」として扱われるので「落下」と言うが、生物の場合は「転落」ということもある。)
英語では「Fall」、ドイツ語では「Herbst」、フランス語では「Chute」、イタリア語では「Caduta」、スペイン語では「Caída」、ポルトガル語では「Queda」、中国語では「落下」と言う。
「刺青」:「いれずみ」と読む。また「入れ墨」という表記もある。肌に、文字や絵を彫りつけること、またはそのもののことを言う。これは、針や刃を持った道具を使って皮膚を傷つけ、その部分に墨などの色素を入れて着色するものである。これは、容易に消えないものであるため、古代から個体の識別を目的として利用されてきたものである。例えば、王侯貴族が身分を表すのに用いたり、罪人に対して刑罰の一つとして行われたりした。また、近代では軍隊の兵士の識別のために文字を入れることが行われた、という例がある。
現代では、ファッションの一つというような位置づけで行われたり、宗教と繋がって用いられている。(この場合は「刺青(いれずみ)」とは呼ばずに「タトゥー」と言うことが一般的になっている。→呼び名を変えても、行っていることは同じである。)
尚、「刺青」は消えないが、ファッションの一つということとして手軽に刺青感覚のことが行えるように、彫るのではなく塗料でペイントしたり、シールを貼るというものも生まれている。(但し、これらは「刺青もどき」であって「刺青」とは完全に別物である。)
英語では「Tattoo」、ドイツ語では「Tätowierung」、フランス語では「Tatouage」、イタリア語では「Tatuaggio」、スペイン語では「Tatuaje」、ポルトガル語では「Tatuagem」、中国語では「刺青」と言う。
「掃除」:ゴミや埃を取り除いて清潔にすることを言う。「清掃」と言う言い方もある。また、比喩的な言い方として、「悪事、悪害を一掃すること」という意味もある。(乳酸飲料、食物繊維が多く含まれている食品を食べて「お腹の掃除をする」という言い方もある。)
身の回りでは、家(部屋)の掃除ということが頻繁に行うものということになる。(風呂、トイレの掃除は結構置き去りになることが多い...)ただ、家の掃除では、床の掃除(=掃除機をかける)は当たり前の様に行われるが、ドアの掃除、窓の掃除ということは意外と忘れられているものとなっている。時には、ドアや窓の(拭き)掃除もやりましょう。
また、日本では年末に「大掃除」と称して大々的に掃除を行うことが一般的になっているが、年末の寒い時期ではなく、夏の暑い時期に行った方が、洗剤や水温が高い分、汚れが落ちやすくなり、効率的な掃除を行うことが出来る。→8月の夏休みの時期に行うのがベストで、この時期に行っておくと、年末は普段の掃除のレベルでも十分ということになる。→日本では「年末=大掃除」が風物詩となっているが、合理的な理由での転換は難しいでしょうが、「エコ」と言うことを言うのならば、転換していくべきである。
英語では「Cleaning」、ドイツ語では「Reinigen」、フランス語では「Nettoyer」、イタリア語では「Pulendo」、スペイン語では「Limpiando」、ポルトガル語では「Limpando」、中国語では「掃除」と言う。
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