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ケータイ刑事銭形海23話(2nd.10話)[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]

銭形海」の第23話(2nd.10話)「BS初のサイレント! ~パントマイム爆弾事件」の裏ネタ編・増補の3回目となる今回は、柴田さんにこれが贈られたことから「エアロバイク」について、ちゃんたちを会場に導き、また真犯人の一人の特徴である事柄から「シルクハット」について、「ちょび髭」について、「ステッキ」について、ちゃんたちとこれを行ったことから「勝負」について記します。尚、「エアロバイク」は「・18話[裏ネタ編]PART 6」で、「シルクハット」は「・20話[裏ネタ編]PART 3」で、「ステッキ」は「・17話(2nd.4話)[裏ネタ編]PART 10」で「杖」として記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/9/7、12付です。

エアロバイク」:運動器具の一つである。尚、「エアロバイク」は登録商標であることから、一般的には「自転車型トレーニングマシン」または「自転車型運動器具」などと呼ぶ。(「ウォークマン」のように、一般名詞にはまだなっていない。)自転車をこぐようなスタイルの運動器具であって、スポーツ・ジムやエアロビ教室では当たり前のように常備されている運動器具の一つである。

自転車をこぐ運動は、腰や膝に対する負担も軽く、ある程度の負荷をかけ、ある程度の時間を続けることが出来る運動である。また、このような運動は有酸素運動を行うことが出来るということから考案されたものである。(当然、自転車に乗って屋外を走るというもの運動になるが、室内で行う運動と比べて、一定の負荷が掛けられない、転倒や交通事故の危険性があるということで、別の意味での危険度がある運動になる。)また、負荷を調整して、心拍数を確かめながら運動を行うことが出来るので、万一のことがあった場合でも直ぐに対応できると言うメリットがあるため、広く取り入れられている運動となっている。(但し、色々と注意点があるのもまた事実であり、個人(素人)で勝手に判断しての運動は止めましょう。)

現在は家庭で誰もが出来るように、色々と製品化されていて、通販では良く目にする商品でもある。(価格も安いものはかなり安くなっている。)

尚、負荷のかけ方によってカロリー消費量は異なるが、30分間のエアロバイク運動で150~300kcal程を消費するとされている。(ちなみに、普通盛の茶碗一杯のご飯や、6枚切りの食パン1枚が約150kcal程度とされているので、ご飯1~2杯、または食パン1~2枚のエネルギーを消費することになる。)

英語では「Exercise Bike」、ドイツ語では「Ausübungsfahrrad」、フランス語では「Exerce le Vélo」、イタリア語では「Bicicletta di Esercizio」、スペイン語では「Bicicleta del Ejercicio」、ポルトガル語では「Bicicleta de Exercício」、中国語では「健身房自行車」と言う。

シルクハット」:男性の正式礼服である燕尾服やモーニングコートを着用する時に用いる第一正礼装用の紳士用の帽子である。頂上が平らになっている円筒型のクラウン(山部)があり、両側がソリ上ったツバが付いている。また、色は光沢のある黒であるのが正式である。

欧米では男性の正装のあるため、上流社会では当たり前のように使われている。尚、山高帽やソフト帽は、シルクハットを簡略化したものであって、それらは正装用の帽子ではないが、量産性に優れていたため、中流階級では広く普及することになった。

また、手品では、ここから色んなもの(動物ではうさぎや鳩、それ以外ならば花などが多い)が出てくるということで、定番のアイテムとなっている。

尚、名前に「シルク」とあるが、素材としてはシルク(絹)であることから日本語ではこの名前で呼ばれている。しかし、元々はビーバーの毛皮を使った帽子であって、ビーバーに変わってシルクが使われるようになったという歴史がある。

英語では「Top Hat」、ドイツ語では「Zylinder」、フランス語では「Haut-de-Forme」、イタリア語では「Cilindro」、スペイン語では「Sombrero de Copa Alta」、ポルトガル語では「Chapéu de Seda」、中国語では「大禮帽」という。(「シルクハット」と言うのは和製英語と言っても良いが、英語で「Silk Hat」と言って通じる場所と通じない場所がある。)

ちょび髭」:「髭」の一つであって、鼻の下の部分の口髭を、鼻の幅ほどに短く刈りこんだ髭のことを云う。これを生やしている人物としては、アドルフ・ヒトラー、チャールズ・チャップリン(この物語の元ネタですね。)などが有名である。また、加藤茶のギャグネタのひとつ「ハゲおやじ」もちょび髭である。

尚、「髭」は、人の口の周囲(顎、頬付近)に生える毛の総称である。男性ホルモンのために発毛が促進されて生えるものである。主に思春期を過ぎたあたり(個人差があるが、主に中学生あたり)から生えてくることになる。また、男性ホルモンの作用によって生えるものであるが、女性であっても生えるものでもある。(但し、男性ほど濃くはならない。)→産毛も生える場所によっては「髭」の一種ということになる。

英語では「Small Mustache」、ドイツ語では「Kleiner Schnurrbart」、フランス語では「Bigote Pequeño」、イタリア語では「Piccolo Baffi」、スペイン語では「Bigote Pequeño」、ポルトガル語では「Bigode Pequeno」、中国語では「小鬍鬚」と言う。

ステッキ」:細長い棒状になったものであり、人間の歩行を補助するための道具の一つである。(主に、足腰が弱った高齢者や骨折などの怪我人が使用するものである。)また、高齢者へのプレゼントということでは、長寿の祝の品とされる代表的なものでもある。また「杖」と言うことも多々ある。

世界各地で古くからあるものであり、昔は木製のものが殆どであったが現在では金属製、プラスチック製のものもある。長さは自分の足の長さ程度から腰丈程度のものが一般的であるが、中には自分の身長よりも長いものもある。但し、それらは歩行補助具として使用されるのではなく、権威を表すものという位置づけになっているものが多く、宗教的な儀式に使用されてきたという歴史があり、宗教関係者が地位を象徴するものにもなっている。

日本でも古くからあった道具の一つであって、平安時代には、朝廷で長寿者に鳩杖が与えられていた。また、山伏が手にしている金剛杖や、僧侶が手にしている錫杖も杖の仲間である。但し、それらは実用的な道具としての杖でもあるが、身分を表すものでもある。

西欧では、歩行の補助として使用される道具としての歴史もあるが、王族が宝石などを埋め込んで、見栄えを良くして凝った装飾が施されるようになり、権威を象徴するものとして歩行補助具としての杖とは別物となって発展してきた歴史がある。その代表的なものとしてあるのが宗教の世界であって、キリスト教においては高位聖職者がその位を象徴する杖を用いるようになり、現在までも受け継がれている。(正教会では主教、掌院が権杖を持ち、カトリック教会では司教が司教杖を、聖公会では主教が牧杖を保持している。)

また、フィクションの世界では、物語に登場する魔法使いが使う魔法の杖や、伝説に出てくるような(例えば、モーゼの杖など、古代の賢者が持つ杖など)杖があって、権威を象徴する「杖」から派生したものである。→これらの杖は英語では「Stick」ではなくて「Wand」と呼ばれていて、「杖」とは区別されている。(日本語では「杖」と言うか、頭に「魔法使いの」と言うような言葉が付けられるため、特に歩行用補助具との区別は無い。)

杖の歴史は、元々は農具であったとされている。鋤や鍬の先端の金属部分は木製の杖の先端に取り付けることが出来る形であり、鋤や鍬が登場する前は、杖の様な棒を農夫たちは農作業に使っていたとされている。同時に、杖は農夫に取っては唯一の(暴力的な)武器として使われることにもなり、刀を持つことが許されなかった農工商民たちの間では「杖術」や「棒術」などの武術が生まれ、護身術の一つとして発展した。→杖では、刀のように人を斬ることは出来なくても、打撃と突きという攻撃が出来るので、有効な攻撃手段となるのは明かである。

また、見た目には単なる普通の杖にしか見えない「仕込み杖」と呼ばれる隠し武器は、杖の攻撃能力を高めたものとして生まれた。(武器を持つことが禁じられた時代に、殺傷能力のある武器を隠すために生まれたものである。)現在の日本では、銃刀法によって仕込み杖(それ以外にも、刃渡り15cm以上の刀、刃渡り5.5cm以上の剣(所謂「ナイフ」です))の所持所有は禁じられていて、違反すると拘留または科料に処せられるため、仕込み杖の所持は違法行為になる。

それ以外では、スキーで使うストック、登山で使用するピッケルも「杖」の仲間である。(それぞれ、用途が限定された専用の杖ということで発展したものである。)

近年では、アイデア商品として、折りたたみ式の杖や、腰掛けになるような杖も登場している。また、夜間の灯として、LEDライトが付いているものも登場している。(一体化されている所がポイントである。が、別に懐中電灯を持っていたらという気もしますが...)

英語では「Stick」、ドイツ語では「Stock」、フランス語では「Canne」、イタリア語では「Bastone」、スペイン語では「Baston」、ポルトガル語では「Vara」、中国語では「手杖」と言う。尚、日本語でも「ステッキ」という場合もある。が、日本語での「ステッキ」は洋風の杖のことを指して言う。

勝負」:争って勝/敗を決することをいう。また、博奕、賭け事をするとう意味もある。尚、「争って」というが、何でもありというものではなく、ルールがあって、それに従って勝敗を決めるものである。(ルール無視であれば、それは「勝負」とは言わない。)

ちなみに、競技会で最後の勝負となるし合いのことを「決勝」と言うが、これは「最終的な勝ち負けを決める」という意味であって、「勝ちを決める」という言葉を省略した言葉である。

英語では「Game」または「Match」、ドイツ語では「Spiel」、フランス語では「Jeu」、イタリア語では「Gioco」、スペイン語では「Juego」、ポルトガル語では「Jogo」、中国語では「勝負」と言う。

 

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