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ケータイ刑事銭形海25話(2nd.12話)[裏ネタ編]PART 2 [ケータイ刑事]

今回からの「銭形海・裏ネタ編」の増補作業は、通算では25話となる2nd.12話の「歌だ!祭りだ!芸術だ! ~ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森(後編)」に突入です。今回は、冒頭の挨拶の所で出てきた言葉から「焼きそば」について、「生煮え」について、最後の挨拶の所でちゃんたちがこれを口にしていたことから「感想」について、最後はこれで締めたことから「お辞儀」について記します。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/9/21付です。

焼きそば」:感じでは「焼蕎麦」と表記するが、この表記は現在では殆どされなくなっている。(「焼きそば」または「焼そば」、若しくはひらがな/カタカナ表記となっている。)

蒸した中華そば(中華麺)を肉や野菜などと共に炒めて味付けをした料理である。または、油で揚げた麺に、肉や野菜を別に炒めて具としたあんかけを上からかけた料理である。一般的には前者の料理が一般的であって、後者の料理は「固い焼きそば」または「堅焼きそば」と呼ばれていて、「焼きそば」とは区別されることが多い。(それでも「焼きそば」の仲間であることに変わりは無いですが...)

麺を炒め、それに具を入れたものという料理は、麺料理を持つ国では当たり前のようにある料理である。(日本でも、うどんを炒めた「焼きうどん」がある。)それらの中でも、普通に「焼きそば」と言うと、豚肉、キャベツ、もやしなどを具としていて、ソースで味付けをし、青のりを振りかけ、紅ショウガを添えた「ソース焼きそば」が一般的である。

軽食の中ではポピュラーな料理であると同時に、屋台でもお馴染みの焼き料理(炒め料理)であって、縁日では必ずあるメニューの一つとなっている。また、屋外でバーベキューを行う場合でも、簡単に作れることもあって、人気メニューの一つになっている。
近年ではご当地グルメ(「B級グルメ」)として、町おこしの一環として、その土地独自の焼きそばを大々的に売り込んでいるところもあって、広く知られるようになっている。

また、インスタント食品(カップ麺)でも、カップ焼きそばと呼ばれるものが広く普及している。(名前は「焼きそば」であるが、これは炒めるという調理を全く行わないソース焼きそばである。)

英語では「Chow Mein」、ドイツ語では「Friß Mein」、フランス語では「Mange Mein」、イタリア語では「Mein di Chow-Chow」、スペイン語では「Come el Mein」、ポルトガル語では「Mein de Comida」と言っていたが、近年では万国共通で「Yakisoba」と言うようになっている。また、中国語では「炒麵」と言う。

生煮え」:料理に於いて、十分に煮えていないこと、火の通りが中途半端なことをいう。但し、ステーキで仲間で火を通さない「レア」やゆで卵の「半熟卵」は、その事典で料理として完成しているので、それらは「生煮え」とは言わない。(が、イメージ的には「レアのステーキ」や「半熟卵」は、完全に火を通すということを完成と見なすと、「生煮え」と言う状態になる。)特に、麺類(乾麺)を茹でた場合、生煮えだと芯があって、とても食べられた状態ではない。(カップ麺でお湯を注いで直ぐの状態と同様である。)

また、料理の「生煮え」は、その料理が途中であるという意味であって、それが転じて、「物事が未熟なこと」を指したり、「態度がどっちつかずな状態のこと」も意味するようになった。

英語では「Half-Cooked」、ドイツ語では「Hälfte-Gekocht」、フランス語では「Suis Demi-Cuit」、イタリア語では「Cucinato Mezzo」、スペイン語では「Medio-Cocino」、ポルトガル語では「Meio-Cozido」、中国語では「半生不熟」と言う。

感想」:心に浮かんだ思い、感じたこと、所感のことを言う。特に、本を読んだ後の「読書感想」は、小学校の時では定番の課題であり、誰もが書いていますね。

また、最近では「レビュー」「インプレッション」「口コミ」などの名前で、インターネット上で様々なものに対しての感想が記されるようになっている。特に、ネットショップの場合では、購入者の感想が記されていることが、購入の際に参考になるということもあって、広く利用されている。(但し、鵜呑みにするのもまた問題ですが...→某サイトの口コミで、さくらが書き込んでいたということが発覚して、問題になったのは記憶に新しい所である。)

英語、フランス語では「Impression」(但し、発音は異なる。)、ドイツ語では「Eindruck」、イタリア語では「Impressione」、スペイン語では「Impresión」、ポルトガル語では「Impressão」、中国語では「感想」と言う。

お辞儀」:全て漢字で記すと「御辞儀」となる。「御」という漢字を使っていることから「辞儀」の丁寧語である。(但し、一般的には「辞儀」と言うことは少なく、「御辞儀」と言うのが一般的になっている。)尚、「辞儀」の場合は「辞宜」という表記もある。(「御辞宜」とは記さない。)

頭を下げて敬礼することを言う。特に、挨拶として、または感謝の気持ちを伝えるために行う動作(腰を曲げて頭を身体の前方に下げるという動作である。)として定着している。この意味では「会釈」という言葉と同義語になる。

言うまでも無く、御辞儀には色んなものがあり、かつ、相手との立場、関係に応じて、いくつかのものがある。プライベートとビジネスの間でも差があり、また、挨拶の内容に応じて頭の下げる大きさに違いがある。大別すると、「会釈」「敬礼」「最敬礼」の3つに分けられる。また、これ以外に、「土下座」を御辞儀の一つと見なす考えも一部にある。また、海外では相手の足に触れるまで頭を下げるものがあって、これも「最敬礼」よりも頭を下げる角度が大きいものとなり、別に分けて考えることもある。(腰を曲げる角度では、会釈は15度、敬礼は30度、最敬礼は45度とされている。これを基準にすると、腰を90度曲げるものを別扱いにする考えが多くなる。→90度曲げる場合は、君主に対して等のように、身分の上に位置する相手に対する場合が該当するので、「御辞儀」とは別とする考えもある、ということである。)

また、別の意味としては「辞退」「遠慮」という意味もある。(「役員になるのを御辞儀する」と言うと、「役員は遠慮する」と言う意味である。)

英語では「Bowing」、ドイツ語では「Bogen」、フランス語では「Arc」、イタリア語、ポルトガル語では「Arco」(但し、発音は異なる。)、スペイン語では「Inclinación」、中国語では「敬禮」と言う。

 

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