ケータイ刑事銭形海30話(3rd.4話)[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]
「銭形海」の第30話(3rd.4話)「松山刑事、最大の危機! ~会社社長誘拐殺人事件」の裏ネタ編・増補の2回目となる今回は、松山さんはこれを食べに行こうとしていたことから「焼き肉」について、これを持っていたことから「割引券」について、それはこれだったことから「食べ放題」について、これで襲われたことから「金属バット」について、そして「失神」について記します。尚、「焼き肉」は「舞・13話[裏ネタ編]PART 8」で、「割引券」は「海・27話(3rd.1話)[裏ネタ編]PART 4」で、「金属バット」は「零・15話(2nd.1話)[裏ネタ編]PART 7」で、「失神」は「愛・8話[裏ネタ編]PART 6」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。
また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/10/25付です。
「焼き肉」:「焼肉」という用に送り仮名を用いない表記と、「焼き肉」という表記の複数があるが、熟語として使う場合は「焼肉」が一般的となる。(「焼肉定食」など)もある。
料理の一つであって、肉を焼網で直接焼いたり炙ったりしたもの、または熱した鉄板(各種鉄鍋を含む)の上で焼いた肉料理のことをいう。
使用される肉は、牛や豚が中心であるが、それ以外の動物の肉も使用される。(馬、羊、猪など。)また、七面鳥などの鳥類も使用されるが、鶏の場合は特に「焼き鳥」と呼ぶことが一般的である。(「焼き鳥」も「焼き肉」の仲間であるのだが、区別されることが多い。)また、海の幸であるエビの仲間(ロブスターなどを含む)やカニの仲間、烏賊、魚なども同様に使用されることもある。また、「ホルモン」と呼ばれる動物の内臓肉が使用されることもある。(但し、これらは「ホルモン焼き」と呼んで区別されるのが一般的であるが、これも「焼き肉」の仲間である。)
尚、牛や豚の肉でも、例えばステーキ、スキヤキなどのように、別の料理として確立していて、「焼き肉」とは区別される料理もある。(ステーキはある意味では完全に「焼き肉」であるのだが、別の料理とされている。)
焼いた肉に対しては、塩や胡椒、レモン汁などで軽く味付けをする場合と、醤油をベースにしたタレ(醤油に砂糖、ニンニク、ゴマ、酒などを調合したもの)と呼ばれるものを付けて食べる場合とがある。(下味を付ける時の塩胡椒、タレは除く。)
英語では「Roasted meat」、ドイツ語では「Gebratenes Fleisch」、フランス語では「Viande rôtie」、イタリア語では「Carne arrostita」、スペイン語では「Carne asada」、ポルトガル語では「Carne assada」というが、最近では「Yakiniku」という言い方で通じるようになっている。また、中国語では「烤肉」と言う。
「割引券」:物品を購入する際、またはサービスを受ける際、その支払代金を価格から一定の割合を減じることが出来るという優待のためのチケットのことである。
一定の割合というのは様々であるが、「1割(10%)」というものが一般的には多いようであるが、それ以上値引くもの、またはそれよりも少ない(例えば5%など)ものもある。尚、「無料券」は「10割(100%)」値引くというように考えられることから、それも「割引券」の一つと言うことになる。(但し、一般的には支払額が(そのものに対しては)ゼロになることから、「割引券」とは区別されることが多い。)
店舗によっては「サービス券」「クーポン券」などと呼んでいる所もある。また、会員証を提示することで一定の割引を行うという店舗では、その会員証が「割引券」の役割をしているということになる。但し、ポイントカードとは異なるものである。
尚、割引券の使用には、何らかの制限が付いている場合もあるので、注意が必要である。(例えば、3000円以上購入の場合というように、一定金額以上の購入が必要であったり、使用時間に制限があったりすることがある。)
この物語で松山さんは「1割引×10枚=10割引」ということを考えていたが、普通はそのように、一度に複数の割引券を使った複合割引は認めていないということで、松山さんの頭はやはり一般常識とはかけ離れていますね...
英語では「Discount Coupon」、ドイツ語では「Gib Rabatt auf Coupon」、フランス語では「Escompte le Coupon」、イタリア語では「Buono di Sconto」、スペイン語では「Cupón del Descuento」、ポルトガル語では「Desconte Cupom」、中国語では「折扣券」と言う。
「食べ放題」:「たべほうだい」と読む。「食い放題(くいほうだい)」または「バイキング」と言うこともある。(「ビュッフェ」と言うこともあるがこれは若干ニュアンスが異なることがある。)
食べたいだけ、思う存分に食べることを言う。飲食店では、一定料金で、指定された範囲の料理を好きなだけ食べることが出来るというサービスである。(但し、時間制限があるなどのように、一定の制限が定められているのが一般的である。)
尚、これに似たような飲食店のサービスとして、飲料を好きなだけ飲むことが出来る「飲み放題」がある。
英語では「All You Can Eat」、ドイツ語では「Buffet 」、フランス語では「Gifle」、イタリア語では「Buffetto」、スペイン語では「Bufé」、ポルトガル語では「Bufê」、中国語では「自助餐」と言う。
「金属バット」:野球、ソフトボール、クリケットなどのスポーツに於いて、打者が投手の投球を打つために用いられる棒状の用具である「バット」の中で、材質が金属であるもののことを言う。一般的なバットの材質は木材であるが、一部の大会やリーグでは金属バットの使用を許可しているところもある。(例えば高校野球が該当する。→高校野球では金属バットが主流となっていて、木製バットの使用は殆ど無いのが現状であるが、プロ野球では金属バットの使用は禁止されている。)
金属バットの特徴は、木製バットよりも耐久性が高く、折れにくいということである。(現在、過剰に軽量化した金属バット(重量制限がある。)の使用は認められないため、耐久性は木製バットよりも高い。)
野球の道具であるため、一般的なスポーツ店でも購入可能である。が、見方を変えると、金属製の棒であるため、使い方によっては凶器になるものでもある。(鉄パイプと同様である。)現実社会でも、時々これを凶器として使用された事件が起こっている。また、推理小説では、当たり前の凶器の一つになっているのも事実である。
英語では「Metal Baseball Bat」、ドイツ語では「Metallbaseballschläger」、フランス語では「Batte de Base-Ball du Métal」、イタリア語では「Pipistrello di Baseball di Metallo」、スペイン語では「Palo de Béisbol de Metal」、ポルトガル語では「Taco de Beisebol de Metal」、中国語では「金属球棒」と言う。
「失神」:「しっしん」と読む。「失心」と表記する場合もある。「卒倒」「気絶」と言いこともあり、また「気を失う」という言い方もある。
一時的に意識(気)を失うことを言う。この状態になるにはいくつかの要因があるが、基本的には「気絶」「失神」「卒倒」は意識障害の一つである。何らかの刺激を与えれば意識を回復するというものであって、症状としては軽いものである。通常は数分で回復して、意識障害などの後遺症が残ることはない。また、意識喪失状態になる前に、目の前が真っ暗になる感じがしたり、めまい感、悪心を感じるのが普通であり、それから顔から血の気が引いた顔面蒼白という症状が起こり、それから意識を喪失するというのが一般的である。それ以外では、余りにも強い精神的なショックを受けた場合にもこの症状が起こることがある。
尚、意識が低下した状態で、刺激を与えた場合に少し反応する状態を「意識混濁」、刺激に対しても全く反応しなくなった状態を「昏睡」という。(→「気絶」「失神」「卒倒」は「昏睡」に繋がる第一歩でもある。)
一般的に「気絶」「失神」「卒倒」という症状では、痙攣、譫妄、錯乱、失禁などの症状は伴わない。これらの症状が見られる場合は、より重度な症状に陥っていると考えられるため、直ちに医師の診察を受けるべきであって、救急車を呼ぶなどの対応が必要である。
ところで、社会問題になったものとして「気絶遊び」と呼ばれるものがある。これは他人を気絶させ、その酩酊状態を楽しむというものである。「気絶」は軽い症状であることから、軽い遊びの一つとみられがちであるが、これは間違った認識である。
意識に問題を生じる段階についてでは、「気絶」と言うと最も軽いレベルのものであるが、これは軽いものとは言っても脳に血液循環障害が発生しているので、「遊び」で済まされる行為ではない。場合によっては何らかの後遺症が残る可能性もあり、アメリカでは死亡例も報告されている。(つまり、「遊び」ではなく「殺人」となってケースがある。)→例え、後遺症が一切残らなくても、立派な「傷害罪」が成立し、状況によっては「殺人未遂罪」と言っても良いでしょう。「気絶遊び」をしている子どもがいたら、直ちに止めさせましょう。
英語では「Faint」、「Syncope」、「Fit」、「Unconscious」などの言葉が使われる。(「気絶する」を「Pass Out」とも言う。)ということで、日本語も英語も、複数の言い方がある言葉の一つである。また、ドイツ語では「Fallen in Ohnmacht」、フランス語では「S'évanouir」、イタリア語では「Svenendo」、スペイン語では「Desmayándose」、ポルトガル語では「Desfalecendo」、中国語では「絶息」と言う。
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