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ケータイ刑事銭形愛19話[裏ネタ編]PART 9 [ケータイ刑事]

銭形愛」の19話「みんなは聴いていた ~ラジオ公開生放送殺人事件」の「裏ネタ編」の増補は界限りです。で、この物語で殺された桂栗彦のモデルである「桂邦彦」について、五代さんは桂のギャグをこれに書き記していたことから「手帳」について、桂は一度言ったこれを二度言わないということから「駄洒落」について、そのことを五代さんはこう言っていたことから「崇高」について、柴田さんは(桂の言葉が)これに出ていないと行っていたことから「広辞苑」について記します。尚、「駄洒落」は「・26話(2nd.12話)[裏ネタ編]PART 9」で、「崇高」は「・13話[裏ネタ編]PART 6」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。また、この物語に対する過去に記した裏ネタ編は2009/5/24、25、27、28、30付です。

桂邦彦」:テレビ・プロデューサとしてTBSで活躍した人物である。1942年生まれであって、1961年にTBSに入社し、数多くの番組を製作してきたバラエティ番組のプロデューサである。代表作としては1986年から1989年にかけて放送された「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」がある。(この番組では、当時、入社間もない丹羽Pがアシスタント・ディレクターとして彼の部下として担当している。また、この番組のヒットで、副部長に昇進している。)それ以外でも、ビートたけしのバラエティ番組を多く手掛けている。

2002年に定年退職した後、株式会社桂芸能社を設立していることで知られている。

手帳」:「手帖」と表記することもある。

手の中に収まるような小さなサイズの帳面で、あって、覚え書き、メモとして、またはスケジュールなどを書き込むたに使用されるものである。また、一部では身分証明書を兼ねている場合もある。(以前の「警察手帳」や学生が持っている「学生手帳」がこれに該当する。)

帳面ということでは、小型のノートと言うことになるが、スケジュール管理をしやすいように工夫されたレイアウトを有するページが採用されているものもある。

また、バインダー式になっていて、中身を自由に変えることが出来る「システム手帳」と呼ばれているものもある。

英語では「Notebook」、ドイツ語では「Notizbuch」、フランス語では「Cahier」、イタリア語では「Quaderno」、スペイン語では「Cuaderno」、ポルトガル語では「Caderno」、中国語では「筆記本」と言う。

駄洒落」:言葉遊びの一つであり、同音異義語、または同音に近い全く別の言葉とを使った言葉を掛けたもののことを言う。広く言うと「洒落」の一つであるが、つまらないものという意味の「駄」が頭に付けられているのは、言葉遊びという言葉の文化を認めない立場の人たちから、つまらない洒落、不味い洒落という意味で、蔑視したような意味合いがあるためでもある。そのため、「つまらない洒落」「まずい洒落」という意味もある。

言葉の音が基本にあるものであるため、原語が変わる(=翻訳する)と全く意味の無いものになることも多いものである。言葉が似ている言語間であっても全く意味不明のものになってしまうことがあるだけに、日本語と英語の間では、翻訳してもまず意味は無い。

言葉は生きものであって、常に変化していくものであるため、ジェネレーション・ギャップがあって、感性や感覚が違うと、それを軽蔑した目で見る傾向がある。これが最も出ているのが「駄洒落」である。同年代の人の間であれば話が噛み合うが、世代が異なると話が噛み合わない場合はよくあることである。そのため、駄洒落に関しても世代によって全く感覚が違うということが見られ、'90'sになって団塊の世代と'60's生まれで'80'sに青春時代を過ごした「新人類」と呼ばれた世代間のカルチャーギャップから、「オヤジギャグ」と呼ばれるようにもなって、昔からあるものであるが、再び中根來されるようになったものが多数ある。現在では、その時の若い世代であった「新人類」と呼ばれた層が中年世代に差しかかり、若い世代とのギャップでまたまた注目されている。→ある程度の周期で世代間ギャップは繰り返し注目されていくことでしょうね。

で、特に「駄洒落」の中でも中高年世代が口にするものを「オヤジギャグ」呼ぶようになり、子供たちの若年世代が口にする「駄洒落」とは分けて呼ばれるようになっている。これに内容的につまらないものという意味が合わさり、「くだらない」「つまらない」という蔑視した意味合いのもの全体を現在では「オヤジギャグ」と呼ぶようになっている。

尚、英語では「Pun」(同音異義語による駄洒落のことを指していて、「オヤジギャグ」という意味合いの蔑視したような意味合いではない。)または「Poor Joke」と言い、ドイツ語では「Schlechter Witz」、フランス語では「Pauvre Plaisanterie」、イタリア語では「Scherzo Povero」、スペイン語では「Los Pobres Hablan en Broma」、ポルトガル語では「Piada Pobre」、中国語では「無聊的笑話」と言う。

崇高」:気高く偉大なこと、貴いこと、普通の程度をはるかに越えていて、驚異、畏敬という感じを与えているさまのこと、壮大なもの、雄大なものに対して感じる感情のさま、を意味する。

特に、芸術の世界ではしばしば用いられる言葉であって、クラシック音楽の世界でリヒャルト・ワーグナーを語る際によく用いられる言葉としても知られている。それ以外では、大自然に対して語られることも多い。

英語では「Sublimeness」、ドイツ語では「Sublimity」、フランス語では「Sublimité」、イタリア語では「Sublimità」、スペイン語では「Sublimity」、ポルトガル語では「Sublimity」、中国語では「崇高」と言う。

広辞苑」:岩波書店が発行している国語辞典であり、日本語を代表する国語辞典として知られているものである。(三省堂が発行している「大辞林」と共に、国語辞典の代表となっている。)

「広辞苑」として発行されたものは戦後になってからであるが、ルーツは昭和初期の1935年に博文館が発行した「辞苑」である。その後、戦後になってそれを改訂するものとして、1955年に「広辞苑」(初版)として岩波書店から発行された。以後、適宜改訂されている。(1969年に「第二版」、1976年に「第二版補訂版」、1983年に「第三版」、1991年に「第四版」、1998年に「第五版」、2008年に「第六版」が発行された。)現在では、電子辞書に収録された電子版としてもリリースされている。最新版である「第六版」には、約24万語が収録されている。(電子版では、更に、画像や音声、音楽も収録されている。)

また「逆引き広辞苑」は第四版を元にして編集されていて、1992年に発効された。(電子辞書でもこれはお馴染みですね。)

 

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