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「EARTH GIRLS ARE EASY」 [映画(洋画)]

表題の作品は1989年のアメリカ映画「ボクの彼女は地球人」である。日本での劇場公開は1990年3月であった。邦題から分かるように、SFチックなラブ・コメディである。(地球外生物との拘留が行われるような時代になればもかく、現在だったら、彼女(彼氏の場合も同様)は地球人であるのは当たり前ですからね...)色々と突っ込みながら楽しむことが出来る作品である。

作品データを記しておくと、時間は100分、監督はジュリアン・テンプル、脚本はジュリー・ブラウン、チャーリー・コフィー、テレンス・E・マクナリーの3人、撮影はオリヴァー・ステイプルトン、音楽はナイル・ロジャースである。そして出演は、ジーナ・デイヴィス、ジェフ・ゴールドブラム、ジュリー・ブラウン、ジム・キャリー、デイモン・ウェイアンズ、マイケル・マッキーン、チャールズ・ロケット、リック・オーヴァートン、ラリー・リンヴィル、アンジェリン、ダイアン・スティルウェル、たちである。

美容室に務めるバーニーは、婚約者の医師・テッドとの結婚が間近に迫っていた。が、ある日、彼女はテッドの浮気現場に直面し、失意のどん底に叩き落とされることになるが、突然、彼女の目の前に宇宙船が不時着し、3人(?)のおかしなエイリアンが降りてきた。エイリアンは全身毛むくじゃらであったが、なかなかのナイスガイだった。毛を剃ると、みんながみんな、素敵な男であった。バーニーは親友のキャンディと共に、エイリアンを連れて夜の街に繰出した。そうしてエイリアンたちとつきあっている内に、マックというエイリアンに惹かれ、結ばれる。が、婚約者であるテッドも黙っていなかった。何せ、婚約は解消していないこともあって、彼はバーニーとの結婚を急ごうとする。テッドの言葉にバーニーは、直ぐに返事が出来なかった。というのは、バーニーはマックと別れることが出来なくなっていて、心が揺れていた。そんな中、エイリアンの宇宙船の修理が完了し、イリアンたちは地球を去ることになる。決断を迫られたバーニーは、テッドではなくマックを選び、宇宙に旅立つことを選んだのだった...

ドタバタ・コメディではなくラブ・コメディであるが、ネタとしてはありがちのものである。この点では取り立ててという作品ではない。が、本作にはブレイク前のジム・キャリーが出演しているなど、キャストの点で注目する所のある作品である。(コメディということでは、それなりに楽しめるが、平凡という範疇の作品である。)

尚、ソフトの点では恵まれておらず、LDでリリースされていてDVD化されたものの、廃版となって、以後は...

 

↓輸入版は「リージョンコード:1」です。

ボクの彼女は地球人 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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