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また地震・震源はアンデス山中 [災害]

日本時間では14日の朝7:44頃(現地・チリでは13日18:44頃)、チリ北部でマグニチュード7.9という強い地震が発生した。震源地は太平洋沿岸の都市イキケの北東約110kmのアンデス山脈地域で、震源の深さは111kmと深い位置である。日本の気象庁によると、この地震による津波の心配はないという。

アンデス山間部では、倒壊した住宅の下敷きになったり、土砂崩れに巻き込まれたりして、少なくとも8人が死亡、住宅17棟が倒壊したという。(被害の全てを把握出来ていないので、この数字は今後増える可能性がある。)

チリ政府も津波の兆候はないと発表しているが、海に近い地域では住民が高台に向かって逃げるなど、一部ではパニック状態となった。(スマトラ沖地震の大津波が頭にあるためでしょう。)
とにかく、今度は南米での地震発生。この地域は環太平洋火山帯の上にあることから、これまでも地震が発生している場所である。それにしても大きな地震がまたも発生ということで、地球はどうしてしまったのか?なんてことを思ってしまう。被害状況が殆ど伝わってきていないが、被害が小さいものであることを祈る。

また、改めて非常持ち出し袋について、再確認を行うことにしようと思う。(用意されていない方は直ぐに用意して備えておいた方がいいですよ。)



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