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2頭目のBSE牛はテキサス生まれ [国際]

アメリカ農務省は、米国内で2例目となるBSE感染が確認された牛が、テキサス州産で、昨年の処分時点(11月)で約12歳だったと発表した。2003年12月にアメリカで初めて感染が確認された例はカナダ産だったので、アメリカ生まれの牛でも初めて感染が確認されたことになった。

この牛は日本に輸出される対象にはならない年齢ではあったが、これによりアメリカ生まれの牛でも感染することが確認されたということは、他にも多数の牛が感染しているのではないか、という疑念を生じることになった。また、この牛は肉骨粉を含んだ飼料の規制前に生まれており、この牛の子ども、孫、…、という、この牛の子孫となる牛が心配になる。(飼料規制の前からこの牛と同じ群れにいた全ての牛や子孫を隔離し、全頭を検査する方針を明らかにした。)

これにより、アメリカが日本に対して五月蠅く騒いでいる輸入再開について、アメリカが何らかの対策を行わない限り、貿易再開の時期を決定することが出来なくなったのは当然である。やはり、検査範囲を広げて、日本の基準に合わせない限りは輸入を認めない、ということにしないと、我々日本国民は納得しない。ブッシュの機嫌を取るために必至に尻尾を振るバカよ、どうする?(アメリカの主張になびくようだと、お前は日本人の安全を考えていない「売国奴」ということになるぞ。)



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