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巡査長・飲酒運転で事故 [不祥事]

相変わらず飲酒運転による事故が多発しているが、23日の未明に佐賀県北方町の国道で、飲酒運転の佐賀県警伊万里署の巡査長(49)が事故を起こした。(対向車線にはみ出して、走ってきたRV車と正面衝突。)この巡査長は両足骨折の重傷、相手のRV車に乗っていた2人は軽傷であり、死者が出なかったのが不幸中の幸いであった。

取り締まる側の警察の人間が飲酒運転とは何事か。飲酒運転は悪質犯罪でテロ行為と言ってもよいが、社会的立場を考えると、警察の人間ということになると、これはそれ以上に糾弾されるべき超極悪犯罪である。(死亡事故に至って無くとも、許される行為ではない。)そもそも、こういう事故が起こらないように取り締まらなければならないのに、そういう立場の人間が犯すというのは、社会的資質が欠如しているとしか言いようがない。

当然、懲戒免職になるだろうが、問題を起こした者を処分しているだけではトカゲの尻尾切りの繰り返しであり、根本的対策にはならない。警察庁をはじめ、全国の警察も手を打たないというのは、テロ行為を見逃そうとしているのと同じことである。(政府にも言えることである。)「飲酒運転には極刑を」定めるしかない。免許永久剥奪の上、懲役刑を最低でも数年(犯罪内容に応じて年数加算を行い、死者が出ていれば最低でも無期懲役にするように、殺人罪と同レベルにするべき)を加えるぐらいにはしてもらいたいものである。また、酒を販売する店には車での来店を防ぐために、駐車場の設置を禁止する(駐車場を設置するならば酒の販売を禁止する)というような措置も行うべきである。

とにかく、一体何人の犠牲者が出たら気が済むというのであろうか。こういうことだから警察も政府も全く信用されないのである。「飲酒運転はテロ行為」という認識を持ってもらいたいものである。



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