またまたJAL機タイヤ損傷する [事故]
またもJALである。今度は三沢発羽田行きのJAL1224便(エアバスA300)が羽田空港に着陸したが、大きな煙が出るという事態が発生した。直ぐに誘導路に停止させて点検したところ、左後輪のタイヤの一部が剥がれているのが見つかった。(幸いにも乗客に怪我人は出ていない。)
今回の事故は、着陸したときにタイヤが損傷したものとみられているが、同じようなトラブルを先日起こしたばかりなので、本当に何をしていたのか、もはや、JALの組織というのは機能障害を起こしていて、役に立っていないということの証でもある。整備点検というのは本当に出来ているのか、とても信じられるものではない。
今度のことに関して、国交省は、またも「厳重注意」ということで済ましてしまうのだろうが、もはやそんな寝ぼけたことをしているようでは許されない。再発防止策の確立と、航空機の管理、整備に関して根本的な改革を行うまでは、「JALの全面運行禁止」とするべきである。このままでは本当に死傷者を出す事故がJALで発生するのは疑う余地はない。(ということで、JALを利用するのは大金をもらってもお断りします。)